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「第77回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲講習会の子供達の感想 [合唱]

 今日は「第77回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲講習会の子供達の感想を特集します。いろいろと書いてますが、この講習会で、子ども達のつかんだことを、他の団員たちに広げていきたいです。

講習会でわかったこと

SA
・歌詞の意味を考えていた。
・歌詞を想像していた。
・歌詞に気持ちを入れていた。
・「何度も練習して体に覚えさせるように」と言っていた。
・手拍子して、リズムをとっていた。
・一つ一つの音をていねいにとっていた。
 大西先生が言ったことをやって、Nコンで金賞をとりたいです。

TT
 今日合唱を見たとき、思ったことがたくさんあります。一つ目は、初めて会った人なのに、すごくきれいな声で歌えていたことです。なぜあんなにきれいに歌えているか考えてみると、普段からみんなと仲がいい人がたくさん集まっているからだと思います。
 二つ目は、「いのちのいっちょうめ」の最後のところが上に気持ちをあげるように歌えばいいということがわかりました。
 最後は、みんなと歌ったことです。大阪の人はすごくきれいな声だったので、すごかったです。

NS
 メモをとっててわかったけど、メモしたことをだいたいまとめると、「イメージするということが大切だ」ということが多かったから、それだけイメージは大切だなあと思いました。ジャンプ。虹のはじからはじまで。頭の真上に穴があいて高い音を出すなど、いろいろなことを学びました。
 また、他の曲でも使えるというのは、「こだわる所に磨きをかける」ということ。「弱くてもしんのある音を出さなければならないこと」などを学びました。
 私たちの歌声は弱かったらすべてが弱いので、そこからなおしていきたいです。

HM
 今日合唱を見たとき、長く伸ばすところや今までに思ってもなかったメロディーなど、いっぱい学びました。「いのちのいっちょうめ」でもう少し伸ばすところやメロディーなどに気をつけたいです。最後にみんなで歌ったときも、そこを気をつけて歌いました。
 これから「いのちのいっちょうめ」をがんばって、合唱コンクールに生かしていきたいです。

OH
 私が講習会に行って学んだこと・感じたことは、
1.らんぼうでない。(終わり方が)
2.二部になっても、声の量が変わらない。
3.心の中で場面の切り替えをすること。
4.歌が始まっても、笑顔で歌うこと。
5.歌詞の言葉に気持ちを込めて歌う。
6.体を使って声を出すこと。
7.どんどん個性を出して歌うこと等等。
 行ったことによっていろんなことがわかったので、その分わかったことを生かしてNコンで金を取りたいです。

HM
 今日のNHK講習会で「いのちのいっちょうめ」の歌の練習の仕方を見ました。大西先生という日本一の合唱団を育てたすごい人の指導で二つわかったことがありました。
 一つ目は歌うときに、その歌詞の意味を考えて歌うことです。
 二つ目は「ねっこからねっこまで」という歌で、遠くのねっこを探すように歌うということでした。 この2つのことをマスターすれば、金に近づくと思うので、がんばりたいです。

 広い世界を体験した子供達。これからどう変化・成長していくか、楽しみです。


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