二分の一成人式。思いもよらぬ反響 [行事への取り組み]
思いもよらぬところで反響があると、とってもうれしいものです。それも予想もしなかった場所での反響は、心躍らせるものがあります。
そんな二分の一成人式の反響がありました。二つ紹介します。
一つ目は、保護者のPTAの方が発行しているお便りの中でみつけました。「学級委員会だより」の一節です。
今回4年生の授業参観日では「2分の1成人式」が行われました。二十歳の1/2、10歳。思いがけないことに、保護者の皆様は感動されたそうです。一人のお母様からお子さんから受け取ったという「感謝状」を見せていただきました。私・・・涙がでそうでした。
わが子の成人式なんて、まだまだ先だと思っていますもんね!今までになかった初めてのことだそうです。私の学級委員長最後の日は、すごく心が温まった一日でした。
うれしくって、僕も涙が出そうでした。このお便り、明日全校児童に明日配布される予定です。わが子のクラスではないのに、こんな風に感じてくださる委員長さん、すてきな方だと思います。
もう一つは、子供達の自主学習の中からみつけました。
毎週土日は、自分の好きなことをテーマにして一枚のプリントにまとめてくるという宿題を出しています。その中に、こんなのがありました。
内容がとてもいいのです。もし良かったら、拡大して読んでみてください。
これもなんだかうれしくって、涙が出そうでした。教師冥利につきます。
与えれば、予想もしないところで、いろんなものが返って来ます。喜びといううれしいプレゼント。与えることが、受け取ることにつながった。与えることによって、ますます豊かになった。ジョー・ヴィターレ『お金持ちの法則』より
与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって自分自身の喜びと満足をえる ウォルト・ディズニー
これらの名言、本当のことだなあと実感します。
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