新練習メニュー!顔ジャンケン [合唱]
合唱団の練習を楽しくするために、新しいメニューを入れました。
それは、顔ジャンケン。
「自分のクラスで好評!!ぜひ練習に入れて欲しい」という団員の要望を取り入れました。
その名の通り、顔でジャンケンするのですが、これがなかなかおもしろいのです。
こんなルールです。
グー…口と目をギューッと閉じ、鼻に寄せる感じにする。(梅干を食べた顔)
チョキ…片目をギューッと閉じる
パー…口と目を大きく開ける。(ビックリした顔)
まずは、僕が見本を見せます。僕の顔がおかしくてみんな笑い出しました。
次は、僕の真似をして、みんなでやりました。
グー。チョキ。パー。
子供達の顔もおもしろい!!みんなお互いの顔を見て、笑い出しました。
(みんなやってくれました。なんていい子たちなんでしょう。
今度は僕対全員の顔ジャンケンです。
最初はグー!ジャンケンポン!(「グー」「チョキ」「パー」と声に出して言ってもらいました。だってグーだと見えませんからね。)
また笑いがおきます。
最後は隣同士で顔ジャンケン勝負。
大盛り上がりでした。
このトレーニング、メニューの最初の方に入れました。
歌って、表情も大きな要素を占めます。表情が明るければ、明るい歌声になるんです。逆に暗い表情だったら、暗い歌声になります。不思議ですが、そうなんです。
豊かな表情を作るための顔のトレーニングになります。
このメニューで楽しいスタートが切れそうです。
顔ジャンケン、楽しそう♪表情って本当に大切ですよね。今の子供たちは感じた事を素直に表情に出せていない子が多い。その裏には今の社会を映し出しているようにも感じますが子供は子供らしくのびのびと感情豊かに育ってほしいですね。それでこそ豊かな表現力が磨かれると思っております。
by AYU (2011-05-25 10:02)
AYUさん、コメントありがとうございます。
「子供は子供らしくのびのびと感情豊かに育ってほしいですね。」
本当にそう思います。
豊かな感情。豊かな表情。自由に自分を出せること。
そんな環境づくりが大切だと思っています。
by ムッシュ (2011-05-25 19:18)
あ、これいいですね。顔ジャンケンじゃないけど、私も高校大学とよく顔の体操やりました。顔の筋肉をうんと使わないと声の音色って変わらないんで。
by shira (2011-05-25 20:49)
shiraさん、ありがとうございます。
「顔の筋肉をうんと使わないと声の音色って変わらないんで。」
いいことを聞きました。
顔の表情と声の質ってリンクしてますよね。
経験者からのうれしいコメントありがとございます。
by ムッシュ (2011-05-29 19:18)