町内役員の体験から学んだこと [その他]
今日は、午前中学校を休み、町内役員として、いろんな所へ新年の挨拶に行きました。
行った先は、県土木事務所、市役所の農務課・土木課等のいろんな課。
町内には、いろんな問題や要望があげられています。例えば、「家の前の道が壊れかけているのでなおしてほしい!」とか。「家の前の道路に水があふれるので排水工事をして欲しい」など。
挨拶と同時に、その辺の陳情もして歩くのです。
平日の市役所。たくさんの人が来ていました。そしてこのような挨拶、初体験です。ドキドキ体験でした。
どこへ行っても、にこやかに対応してくださいました。どうやら町内会長さんの事前の下工作があったようなのです。
行く時は事前に知り合いに言っておくと対応が違う。
町内会長さんの言葉です。
市役所には町内の人が何人も勤めています。そんな人に一言言っておくのです。事実、どこもスムーズで良い待遇でした。またこんなことも言っていました。
直接顔を見て話をすることが大切。
この町内会長。ある会社の社長です。
この方の今日の動きを見て、見習うことがとてもたくさんありました。
まず、知り合いが多い。市役所の行くところ行くところ、顔見知りばかりでした。
そんな所で、笑顔で声をかけ、場をなごますような一言二言をかけていきます。
ああ、こうやって人脈をつくり、会社を続けてこられたんだなと思いました。
長年、会社の看板として、市役所に出入りし、笑顔で話しかけられる人間関係を作ってこられたのでしょう。学ぶことが多いなあと思いました。
自分の仕事にどう応用できるでしょう。
行く時は事前に知り合いに言っておくと対応が違う。
応用すると…頼みごとをする時は、関係のできている子に一言言っておくと、対応が違う。これは高学年の子や先生方に対していいかもしれません。
直接顔を見て話をすることが大切
応用すると…とにかく顔を合わせ、笑顔で何気ない一言二言でも言葉を交わすことが大切。
人と人との関係がとても大切だということを感じた一日でした。
町内役員の体験からも学ぶことが多い予感がします。
なんだか刺激的な一日でした。
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