坪口先生の生きざま [幸せに生きる]
僕の尊敬する福井ソアーベ児童合唱団の坪口先生が、今癌に侵されています。
坪口先生は、入院をしないで、合唱指導に取り組むことを選択しました。
4月はじめにOBのolieさんという方から、その情報は得ていました。
インターネット上で、以下のような新聞記事をみつけました。
がんに侵されながらも合唱指導に力 越前市の坪口さん「命の限り」
胸が熱くなりました。
最後の最後まで、好きなことに命をかけようという坪口先生の生きざまに。
入院して治療に専念するのではなく、通院しながら、好きな合唱指導に命をかける。本当に坪口先生らしい選択だと思いました。強い決意を感じました。
そして、そんな坪口先生の生きざまに、僕は大きな勇気をいただきました。
人はいつかは終わりを迎えます。早いか遅いかの違いはありますが、必ず終わりをむかえます。その生きている間。どう生きるのか。
坪口先生は、僕達にソアーベらしい生きざまを見せてくれています。自分の大好きなことをやり続け、人々に明るさや勇気を与える生き方です。
人生、いろんなことがあります。でも、自分のやりたいことをやり続ける。
本当にすごい人です。
あれから坪口先生のことを何度も思いだし、胸が熱くなる思いをしています。
気取らない人です。
暖かい人です。
包み込むような人です。
僕の目指す人です。
心から、尊敬しています。
僕もがんばります。
しばらく下を向いて顔をあげることができませんでした。坪口先生と同じ時間を共有し、お話できた幸せを感じます。自分の生き方もまた考えていきたいと思いました。
by アイランド (2012-04-08 09:14)
アイランドさん、僕も同感です。
何度もあの笑顔が目に浮かんできます。
そのたびに、胸が熱くなります。
本当にすばらしい人です。
by ムッシュ (2012-04-08 20:43)
坪口先生の病気のこと、全く知りませんでした。
なんというか・・・・言葉が出ません。
私も、ムッシュさんと気持ちは同じです。
坪口先生のように生きたい!
子どもたちと接していきたい!
これは、今後も変わることのないことです。
by bird (2012-04-10 20:58)
birdさん、コメントありがとうございます。
何かあると、坪口先生のことを思いだしています。
僕の人生の羅針盤です。
by ムッシュ (2012-04-15 12:20)