消防音楽隊との演奏会がいよいよ明後日に迫りました [合唱]
消防音楽隊との演奏会がいよいよ明後日に迫りました。
今日が、本番に向けての最後の練習になります。
そこで、度胸をつけるため、今日の朝練は、急きょ講堂で行なうことにしました。
本番は、1000人以上の人たちの前で歌うことになります。人に見られることに慣れておく必要があります。また、みんなが遊んでいる場所での練習をすることで、集中力をつけることができます。さらに広い場所で歌うことにも意味があります。
1人でもこちらを見てくれたら成功だよと言って練習をスタートしました。
アンプやパソコン、マイクなどの機材を準備します。6年生たちに動いてもらいました。
団長・副団・書記には、その間、団員たちを並べ、笑顔や姿勢チェックなどをさせました。みんな大忙しです。
歌ったのは、以下の三曲です。
●March Golden Eagle (石川県民の歌)
●花は咲くNHK東日本大震災プロジェクト「明日へ―支えあおう―」
●翼をください~バンドと合唱のための~
目の前では、ドッジボールやおにごっこで子ども達が走り回っています。
時にはドッジボールが転がってくる、そんな場所で歌っていました。団員たちには気にしないよう、言いました。本番では、突然赤ちゃんが泣き始めるかもしれません。そんな中でも、歌に集中できる力が必要です。
歌い始めると、どうでしょう。何人かの子ども達が座ってみているではありませんか。低学年、4.5人の子ども達が見てくれました。その人数は歌とともに少しずつ増えていき、最後には7,8人ぐらいになったでしょうか。
何だかうれしかったです。
本番さながらに、振り付けをつけて歌い、花は咲くでは、一人一人花を持って歌いました。
この歌には、2,3日前に振り付けを追加したので、大変です。子ども達、よく動いています。
本番さながらの講堂でのリハーサル。場所を変えての練習も刺激的でいいものです。見ている子どもたちがいたので、団員たちもうれしかったかもしれません。
明日は、一旦休養。本番はあさってです。当日は入りきれない人がいるくらいの満席になると言います。
いいステージにしたいです。そしてたくさんの人に喜んでもらい、良い思い出を残してほしいです。
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