清貧と復興 土光敏夫100の言葉 [本]
今日は、清貧と復興 土光敏夫100の言葉というオーディオブックを聞きながらランニングしました。
本当に勇気が得られました。
石川島播磨重工業(現・IHI)や東芝の社長、さらには経団連会長、臨時行政調査会の会長を歴任し、難しいと思われる企業の再建。国家の再建までやり遂げました。
「自分の火種は、自分でつけよ」
「仕事は朝が勝負」
「サラブレッドより野ねずみが強い」
「めざしの土光さん」
土光氏は、成功へのカギを「執念」と言っています。
能力でも出自でもコネでもなく、起動力、粘着力、浸透力、持続力などを総合した執念こそが、成功に直結するといいます。
いろいろな困難があります。思うようにならないこともあります。しかし僕の目の前の困難は、土光さんの越えたものに比べればちっぽけなもの。僕も「執念」で乗り越えていこうという気概を持ちました。
こういう人がいたのだなあと思うと、自分もがんばろうと思えました。
明日から、自分の火種をつけ、執念を持ち、野ねずみのように、行動していきます。
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