好きこそ物の上手なれ [合唱]
今日は、午前中は合唱練習でした。
みんな新学期が始まり一週間の疲れがあるだろうに、一生懸命、がんばって歌いました。
こんどの5月3日、金沢での第一回風と緑の楽都音楽祭に出演します。
そこで歌う歌の練習をしました。
ベートーベンに関する曲を3曲歌います。少しずつ形になってきました。
変化をつけたいので、一曲の中でも、少人数で歌う・二部で歌う・オブリガード(超高音)をつけて歌うなど、いろんなパターンの構成にしました。
今日はオブリガードを歌う子のオーディションをしました。
たくさんの子が立候補しました。
一人一人歌ってもらいました。
すると、どうでしょう。すごくビックリしました。
一人ひとりがすごく上手になっているのです。
どの子も小さい頃のことをよく知っています。
2年生や3年生の頃、
高い音が出なかった子。
小さい声しか出せなかった子。
音が下がってしまう子など・・・。
しかし今は、みんな朗々と美しい声で歌っています。
みんな成長したんだなあと、感慨深い気持ちになりました。
好きこそ物の上手なれ、と言います。
好きな事にはおのずと熱中できるから、上達が早いものだ。という意味です。
本当にその通りです。
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