組体操の感動は [通信]
通信を書きました。
組体操の感動は
はじめに
昨日は外で組体操をしました。2,3,4限と外で活動し、さらに6限目に組み体操。ハードな条件なのに、本当によくがんばりました。
実際に外でやってみてどうだったでしょうか。中でやるのと全然違うでしょう。
小石が体にくい込んで痛い思いをしたでしょう。体が土だらけになってしまいましたね。照りつける暑い太陽も中では感じられないことです。体育館でやるのと全然雰囲気が違うでしょう。
そんな厳しい条件の中、みんないろんな技を成功させていました。すばらしい。6限目のしんどいときにみんな本当によくがんばりました。あとは、感動が生まれるよう、さらに磨いていくこと。
組体操の感動は
組体操の感動はどんな時に生まれるでしょう。
それは、みんなが一生懸命やった時です。
暑い太陽のもと、一生懸命、手足を伸ばし演技する姿。痛いだろうにそんな表情を見せず、一生懸命、土台となって演じる姿。怖いだろうに高いところで一生懸命バランスをとっている真剣な姿。土に汚れながらも、それを払おうとせず一生懸命演技に集中する姿。男の子も女の子も一緒になり一生懸命、技を成功させようとする姿。そんな姿に、見ている人はこんなことを思います。
「わーすごいことをやるなあ」
「痛くないのかな」
「みんな一言もしゃべらず一生懸命や」
「手の先、足の先まで伸ばして、本当にきれいや」
一生懸命な姿から、みんなの一生懸命な気持ちが伝わり、大きな感動が生まれるのです。
大きな感動目指して
あとは、しゃべらずにやること。手や足の先まで集中すること。技と技の間の氣をつけの姿勢。これが大きなポイントでしょう。
あと一週間。大きな感動というゴール目指してがんばりましょう。
あぁ、いいですね~。高学年ならではの目標。そして一丸となって頑張ろうよという声かけ。素敵ですね。
今年低学年なので、身体がシュワシュワ~ッとするような感動はまだないかな・・・。モチロン、低学年ならではの喜びはた~くさんありますけどね。
その時、その時の学年のよさを味わいつつ学級を作っていきたいです。
by し〜さん (2008-09-12 20:14)
し~さん、コメントありがとうございます。
一年生は一年生で楽しい喜びがあるのでしょうね。
考えると、本当に小学校って、いろんな楽しみが味わえる場所なんですね。「その時、その時の学年のよさを味わいつつ学級を作っていきたいです」
本当にその通りです。ポイントは大変さではなく、よさを味わうことでしょうね。意識していきたいです。ありがとうございます。
by ムッシュ (2008-09-13 20:14)