たくさんの星が輝いています [学級]
二人の囚人が鉄格子から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た。フレデリック・ラングブリッジ
同じ体験をしていても、その受け取り方は様々です。泥を見て、落胆するのか。星を見て、希望を持つのか。
それは日常のことでも言えるのではないでしょうか。今日一日を振り返り、泥(嫌なこと)を見るのか。星(うれしかったこと)を見るのか。そのものの見方で、幸せ度は決まってきます。
人は無意識でいると泥を見てしまいがちです。意識して空を見ましょう。そこには必ず星があるのです。そして幸せな一日だったなと思えるのです。
今日の僕の星
一人の子の片方の靴がなくなりました。その靴を休み時間もつぶし全員で探しました。みんな、進んでその子のために探してくれました。そして無事見つかりました。隠した子が正直に言ってくたのです。そしてその子はうちのクラスの子じゃありませんでした。正直に言ったその子の名前をみんなは聞かないでいてくれました。そして、正直に言った勇気をえらいと言ってくれました。
子供達って優しいです。子供達の心根の優しさに感動しました。
たくさんの星が輝いた一日でした。
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