長調と短調2 [授業]
今日おもしろかったのが、5年生の音楽の授業です。
長調と短調を教えました。そして、どんな音楽でも、長調から短調へと変えられることをユーチューブからダウンロードしたいろんな映像で聞かせました。
その中で一番受けたのが、これです。
その後、スコアメーカーの楽譜をプロジェクタで見せながら、長調の曲を短調にしてみました。詳しいやり方は、以前の記事「長調と短調」を参照。
「静かにねむれ」が「悲しく静かにねむれ」になってしまいました。
「長調と短調、どっちが好き?」と子ども達に聞いてみると、ほとんどの子が「長調」と答えました。
また、短調は、暗い・悲しいという印象を持っているようです。
しかし、短調でもステキな曲はたくさんあります。しっとりしたいい曲が・・・
たとえば山口百恵の秋桜(古いなあ)
昔のフォークソングにも、たとえば、神田川とか精霊流しとかといった短調の名曲がたくさんあります。僕なんか、今だにゾクゾクします。
今の子供達がグググッとくる名曲ってないのかな。
ははは。私は高校・大学とクラブの合間に、よく友達と長調と短調をひっくり返して遊んでましたっけ。
嘉門達夫の「ひとりぼっちのクリスマス」は、お馴染みのクリスマスソングを全部短調にして演歌アレンジでメドレーにした曲で、初めて聞いたときは相当笑いました。
私も子どものころは長調の曲の方が絶対好きでしたよ。でも、長調の曲にも短調の部分が混じっていることは多いです。ラジオ体操第1も胸の運動の部分の曲は短調ですよね。その辺が突破口になるかも知れませんね。
by shira (2014-12-15 20:44)
shiraさん、いつもありがとうございます。
「ラジオ体操第1も胸の運動の部分の曲は短調ですよね。その辺が突破口になるかも知れませんね。」
いつもするどいなあ。
ありがとうございます。
うれしい情報ありがとうございます。
by ムッシュ (2015-01-03 09:32)