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行動の種をまく [合唱]

 今日、自宅に帰ったら、二つの小荷物が届いていました。

一つ目を開けると、これでした。

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 定期演奏会で使う光る棒350本分とステージの壁面に飾る風船でした。かつてネットで注文しておいたものです。

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  もう一つの荷物はこれです。重いです。

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  開けてみると・・・
定期演奏会のパンフレットが500枚分入っていました。

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  かつて種をまいていたことが、実を結んでいます。
大雪で合唱練習はできないけど、確実に定期演奏会の準備は進んでいます。

  行動の種をまけば、その結果は出ます

 時間のない中で、今何をしたらいいのか。
 考えながら、常に行動の種をまきます。

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一つ一つ [合唱]

 この三連休、すっごくがんばりました。
雪かき以外は、ずっと以下のお仕事をやっていました。

定期演奏会関係のこと。
声楽アンサンブル全国大会のこと。
合宿関係のこと。

  雪かきと一緒できりがないと思っていたのですが、一つ一つ終らせることで、なんとか目途が立ってきました。

  同時進行で、こんなこともやってしまいました。

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  コマツHAPPYMELODY児童合唱団活動の記録 ブルーレイ完成!!

  たくさんの映像記録があります。それをまとめると、ブルーレイ2枚分になってしまいました。

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  事務的なお仕事をしながら、これも一つ一つと焼き続けました。

 きりがないと思うことでも、一つ一つやり続けることで、やれるもんです。
 
 何事も一つ一つです。

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バリアバリュー 障害を価値に変える [本]

バリアバリュー  障害を価値に変える

バリアバリュー 障害を価値に変える

  • 作者: 垣内 俊哉
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

内容紹介
障害は人ではなく、環境にある――この小さな気づきが、車イスに乗った青年に4000万人市場をもたらした。偏差値33から一念発起、大学進学、起業時代の極貧生活を経て、ユニバーサルデザインを牽引するベンチャー経営者へ。その劇的な半生と、斬新なビジネスモデルを生んだ独自の「反転戦略」を明かす。

  この本は、歩けないという障害を価値に変えた著者の今までの生きざまがかかれています。※著者は「障がい」ではなく「障害」とあえて書いています。だから僕もそうします。

  障害は、広義にとらえれば、「弱点」「短所」「苦手なこと」ととらえて頂ければと、著者は書いています。
 そして、「バリアフリー」(障害を取り除く)ではなく、「バリアバリュー」(障害を価値に変える)というところが、本書の一番のポイントだと思いました。

  そういう点で、僕自身、共感できる点がいくつもありました。

  その一つの例が、ピアノです。
 僕はピアノが弾けません。練習した時期もありましたが、無理でした。
 今でも楽譜のある音を鍵盤で出そうとすると、見つけ出すまでに時間がかかります。

 だから、パソコンで指導をしています。

  それは、子どもたちの声を聞くことに専念できるという価値を与えてくれました。
 プロジェクタで映される楽譜を見ながら練習できるという価値を与えてくれました。
 かなり正確に音取りができるという価値を与えてくれました。

 ピアノが弾けないという弱点は、こんな価値を与えてくれたのです。

 その他にも僕には、弱点や短所、苦手なことが山ほどあります。
 しかし、それを価値に変えていく思考をしていこうと思いました。

 どんな弱点でも、目線を変えてみれば、何かしらの価値が隠されているものだ!と考えてみる思考法こそが、まさに「バリアバリュー」そのものなのです。

 この本の中に「でも」より「だから」を見つける、というところがあります。
例えば、障害者「でも」頑張って達成することが出来た!となれば、それはとても素晴らしいことですが、
障害者「だから」こそ出来た!となれば、これはまさにバリアバリューの醍醐味そのものです!!

 僕に例えると、音楽知識がゼロ「でも」がんばって、達成することができた。ではなく、
 音楽知識がゼロ「だから」こそできた。となれば、これは僕にとってのバリアバリューです。

 音楽の専門知識がないからこそ、
常識にとらわれず、
最初から無理とあきらめることなく、
限界なんてわからない。
だから、とことんやりつづけることができるのです。

 だから僕自身、僕のバリアバリューを実現していこうという決心を持ちました。

 著者も僕もみんなも同じ土俵に立つ人間。
 それぞれがバリア(障害)を持っています。
 バリアを嘆くのではなく、価値へ転換していきます
 それがバリアバリュー

 バリアバリューで夢を実現していきます。

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感謝の気持ち [合唱]

  今日の午前中は、合唱練習でした。
 雪で足元のわるい中、たくさんの保護者の方が、送迎してくださいました。

  子どもたちとは一週間ぶりです。
 インフルエンザでもっと長い間会っていない子もいます。
 懐かしい(?)顔・顔・顔。中には大きくなったように見える子もいました。(笑)

 本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 だから、練習をがんばりました。

 気になっていた屋根雪が落ちることもなく、良い練習ができました。

 今日は、最後のお迎えまで気が抜けません。
 悪路の中、またたくさんの保護者の方が迎えに来られました。
 本当に感謝です。
 みんな無事帰った後は、ホッとしました。

  午後は、2週間後に迫った合宿の打ち合わせのため、大杉みどりの里に行きました。
 名前の示すとおり山間部にある施設です。
 無事着けるかな・・・?ととても心配していたのですが・・・・。


 山間部になるにつれ、路面がよくなっていくではありませんか。
 積雪量は二倍以上あるのですが、路面はとてもきれいな状態でした。

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 職員の方に書類を提出し、スケジュール等の打ち合わせをしました。

  二週間後、ここに泊まり、定期演奏会に向けての練習をします。

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 感謝の気持ちがあるからがんばれます
 今日もよくがんばりました。

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再開に向けて [その他]

 大雪のため、3日間休校だった学校が、今日から再開しました。

 子どもたちの登校。昨日、通学路の点検をし、綿密に役割分担をし、ラッセルで通学路を作った成果が出ました。誰一人事故もなく学校に着けました。
 保護者や地いきのたくさんの方々が一緒に付き添って来てくださいました。
 無事、子どもたちが学校に着いたときは、ホッとして肩の力が抜けました。

 こうやって集まって来れたのも、たくさんの大人たちの力があってのことです。それを強く感じました。

 みんなが集まって過ごせることは、とてもしあわせなことなのです。
 そんな時間を大切にしよう。

 そう子どもたちに言って、密度の濃い音楽の時間を過ごしました。

 帰りは集団下校でした。
 良い天気で白山が見守る中の下校でした。

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 たくさんの子どもたちが、この命を守る道を通って帰りました。

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 学校再開に伴い、明日の合唱団の練習も再開しようと思います。

  しかし児童館の先生から
「児童館入口の軒下が危ない」と聞きました。

 そこで、勤務後、いつも練習場に行きました。

道中は、雪が溶けたこともあって、さらにデコボコの悪路になっています。荒馬に乗ってロデオをしているような気分でした。
 そうやって着いた児童館の様子がこれです。

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 入口に注意するよう、合唱団の保護者のお知らせする必要があります。

  駐車場は体育館前がこのように空いていますので、お迎えを待つなら、ここがいいようです。道路の状況によっては、無理に来なくてもよいという連絡もしようと思っています。

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 再開に向けて一歩一歩、慎重に進みます。

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