明日、コマツHAPPYMELODY児童合唱団としてデビュー [合唱]
今日は合唱団の練習がありました。
うれしいことがありました。今の学校から一人、合唱団に正式に入団したのです。複数の学校の子が在団することになり、これで、本当に中身もコマツHAPPYMELODY児童合唱団になりました。
新しい団員が加わり、そのお母さんや弟、赤ちゃんの見守る中、今日の合唱団の練習も本当に楽しいものでした。そういえば、福井ソアーべ児童合唱団も、たくさんの保護者の方が見学していました。うちもそんなふうになるといいなと思いました。
さて、明日、コマツHAPPYMELODY児童合唱団としてのデビューコンサートがあります。
グリーン・ポート小松 ふれあい祭り
職員の中に定期演奏会をご覧になった方がいて、ぜひにと依頼されました。
場所と時間は以下です。
場所 グリーン・ポート小松 施設前駐車場
14:20~14:50 コマツHAPPY MELODY児童合唱団
小学生だけになったこと。
更に完全に屋外でのコンサート・・・
ハンデは大きいですが、今の状態でどこまでできるでしょう。挑戦です!!
お近くの方はいらしてください。
ソアーべ体操、おススメです [授業]
今日は、あるクラスの音楽の授業を飛び入りでやらせてもらいました。
最初、緊張気味だったのですが、約2分ほどで、みんな笑顔になりました。
それは、ソアーべ体操。
ぼくが準備体操のような動きをし、それを子どもたちが真似するだけのことです。
でも、だんだん変な動きをしていきます。その妙な動きをしながら、みんな笑顔になります。
毎時間やっていますが、子どもたちは飽きません。
福井ソアーべ児童合唱団の坪口純朗先生が、いつも練習の最初にいつもやっていた体操なのです。
考えると、すごい技です
みんな笑顔になります。
リラックスできます。
筋肉がほぐれます。
みんな注目してくれます。
歌う準備があっという間にできてしまいます。
今の学校では、高学年もやってくれます。
歌を歌うとき、最初にみんなで笑顔になれることって、とても大切だと思います。
ソアーべ体操、おススメです。
叱らずにひとを育てる合唱指導―福井ソアーベ児童合唱団の子どもたち 続報
- 作者: 坪口 純朗
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2001/10/01
- メディア: 単行本
今、肝試しのお化けになっています。 [行事への取り組み]
子どもたちの元気な悲鳴が聞こえます。
あとになったら、懐かしい思い出になるのだろうなあ。
そう思いながら、賑やかしい山の中で佇んでいます。
iPhoneから送信
ほめる指導 [授業]
今の学校では、ひたすらほめる指導をしています。
もちろんお世辞でほめるのではなく、いいと思ったことをひたすら見つけてほめるのです。
今の授業は、福井ソアーべ児童合唱団の坪口先生から学んだ原点に戻っています。
そして、思うのは、やはりほめる指導は、とてもいいもんだなあということです。
ほめることで、みんな笑顔で歌ってくれます。
ほめることで、どんどん声が出てきます。
ほめることで、授業の中にに笑いが起こります。
ほめることで、注意の必要がなくなります。
ほめることで、僕も楽しくなります。
合唱指導をたくさん学んだ上でのほめの指導です。
音楽の時間は、まるで遊んでいるようです。僕は子どもたちと音楽を間にして遊んでいます。もちろん、その上で、いい音楽を作っていく必要があります。
学校を変わったことをきっかけに、あたらしい境地を自分のものにしていきたいと思っています。
坪口先生の名著、そして僕が合唱の世界に入っていくきっかけとなった名著
- 作者: 坪口 純朗
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 単行本
の中の坪口先生に近づけるよう、これからも自分を変身させていきます。
PS.アマゾンに坪口先生の古本が出ていました。おススメです。
叱らずにひとを育てる合唱指導―福井ソアーベ児童合唱団の子どもたち 続報
- 作者: 坪口 純朗
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2001/10/01
- メディア: 単行本
音楽の異学年交流 [授業]
今日は、3,4年生の音楽の時間が偶然重なりました。
そこで、僕の提案で、急きょ3,4年生の歌合戦をすることにしました。
一つの教室で、まず三年生が歌い、4年生がお客さんです。
3年生が「友だち」を歌いました。
4年生はそれを聞いて、感想を言います。
口を大きく開けていました。
声が良く飛んできました。
のどの奥がよく空いていました。
※やるな~~、いい感想です。
次は4年生が、「歌のにじ」を歌い、3年生は感想を言います。
声が一つに聞こえました。
きれいな声でした。
合唱団みたいな声でした。
※3年生からみると4年生の声って、そんなふうに聞こえるんですね。
次に3年生が「春の小川」を歌い、4年生は「ふるさと」を歌いました。
そして感想交流です。お互いほめ言葉が続きます。
不思議なことに、だんだん声がきれいになっていきました。
異学年の音楽交流もおもしろいものです。
3年生にとっては、4年生の歌声はきれいに聞こえたのでしょう。
4年生も、がんばっていました。
少しずつ少しずつ、歌声が変わってきました。