心配事の9割は起こらない [本]
今日は、「心配事の9割は起こらない」というオーディオブックを聞きながら走りました。
心配事の9割は起こらない――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」
- 出版社/メーカー: Audible Studios
- 発売日: 2016/05/20
- メディア: Audible版
余計な不安や悩みを抱えないように、
他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。
このこの3点を大事にして生きることを主張しています。
心配事の“先取りなど”せず、「いま」「ここ」だけに、集中する。余計な不安や悩みなどを抱え込まないように・・。心が整っていきます。
この本を通してわかったことがあります。
過去を思い出し、今に生きていない自分に気づきました。
未来におびえ、今に生きていない自分に気づきました。
今に生きているはずなのに、僕は今に生きていないのです。
ポイントは「減らす」「手放す」「忘れる」です。
どんな境遇も受け入れる
いくらクサろうが、クヨクヨしようが、境遇が変わることはない
呼吸を整える
丹田呼吸をすると、怒りのために肩に入っていた力が抜け、力んでいた心も
ふっとほどけて、ゆったりと整ってくる
僕は、今に生きているのです。だからこそ、今目の前のことに集中し、少しでも幸せな行動を積み重ねていくことの大切さに気づきました。
なぜなら、人生は連続した「今」の積み重ねなのですから。
禅僧の方の教え(本)だけに、深い内容でした。
地道にコツコツと育てていきましょう [その他]
今、ブラスの保護者会から帰ってきたところです。
40名近くの方がいらしていました。すごい出席率でした。
一人ひとりの自己紹介を聞きました。
子どものときにやっていたという方。
わが子は、ブラスの演奏を見て、あこがれて入ったという方など。
ブラスの長い伝統を感じました。
また、そういう伝統があるからこそ、こんなにも入団しているのだなあと感じました。
合唱は、まだ芽吹いたばかりです。
だからこそ、あせらずゆっくりと育てていく必要があるのかもしれません。
前任校では9年かけて育てました。
継続は力なりです。ブラスの保護者会を通して、感じました。
地道にコツコツと育てていきましょう。
ps.わが子は、コーラスの方に夢中で困っていますって方がいました。ビックリしました。
新境地を求めていきます [幸せに生きる]
最近、寝る前に、坪口先生の本を読んでいます。
劣悪な環境の中、新天地を求め、福井ソアーべ児童合唱団を育て上げました。
その気骨のある生き方に勇気をもらえます。
坪口先生は、大陸からの引き上げ体験があります。それこそ、想像を絶する体験だったことでしょう。そんな体験があるからこそ、負けじ魂が強かったのだと思います。
頼みにしていた楽器屋さんによる団員募集がうまく行かず、結局一軒一軒自宅を訪問して、団員を集めました。すごいなあと思います。
それに比べれば、ぼくなんて恵まれています。外部の合唱団の子どもたち、土曜日になったら、来てくれます。そして僕の指揮で、一生懸命歌ってくれます。
考えると、音楽の時間、音楽室に子どもたちが来てくれることも、ありがたいと思います。
音楽の時間には、入り口で、「いらっしゃいませ。」と出迎えます。
終わったら、出口で「ありがとう。と見送ります。
今の有難さを感じつつも、新境地を求めていきます。
今日の5年生の音楽。すごかったです。 [授業]
今日の5年生の音楽。すごかったです。
本格的な合唱曲を教えています。
難しいのに・・・。いや難しいから・・・
もっともっとと声が上がります。
結構長い間歌っているので、
もうやめようと言うと、
アンコール!アンコール!の大合唱。
まるで、熱狂ライブのようでした。合唱指導で、こんなに盛り上がったのは初めてです。
結局一時間中歌っていました。
高い音が続く曲なのに、みんなよく歌ったものです。
僕も一緒に歌っていたので、一時間が終わったら、まるでカラオケで熱唱した後のような爽快な気分でした。
いや~~、思いっきり歌うって、本当に気持ちがいいものです。
合唱でこんなに盛り上がれるんだなあ・・・。
合唱の魅力を再認識した日でした。
今日は、コマツHAPPYMELODY児童合唱団、デビューの日 [合唱]
今日は、グリーンポート小松という介護老人ホームでコンサートをしました。たくさんの屋台が並び、お祭りのような雰囲気の中でのコンサートでした。
屋外でのコンサートです。
しかも建物から遠く離れ、合唱をやるには、とても厳しい環境のコンサートでした。
外で声が飛ぶように、みんなでそろって裏庭で練習しました。去年の夏練を思い出しました。
小松市のゆるキャラ「カブッキー」の前で記念撮影です。
幸い、マイクが3本設置され、子どもたちの声を拾ってくれました。しかし、声の荒さが目立ちます。
歌ったのは、以下の曲です。
★演奏曲
①ゆかいに歩けば
②希空
③スキンブルシャンクス
(ふれあいコーナー)
④あすという日が
⑤わたしはリンゴ
⑥二億年ずつ23回
僕も指揮をしながら、汗だくになりました。そんな暑い日。しかもざわざわした声や風船の割れる音などもありましたが、子どもたち、本当によくがんばったと思います。
熊本に向けて「あすという日が」を歌いました。
今回のため作った募金箱で義援金を集めました。
なんと1万111円も集まりました。
子どもたちの歌声で集めたお金です。
さっそく熊本県に送りたいと思っています。
今日は、コマツHAPPYMELODY児童合唱団、デビューの日でした。
声が若返りました!? しかし、学年が上がり、身体が使えるようになり、上手になった子もいます。
コンサートがひと段落したので、声作りから、また再スタートです。
地道にコツコツと積み重ねていきます。
今からここからスタートです。
たくさんの方々にお世話になりました。
元校長先生、そしてピアニストの先生、ありがとうございました。
送迎をしてくださった保護者の皆さんには、本当に感謝です。
そして、がんばった子どもたちに、拍手です。