とにかく睡眠

  今日は、自分の限界を超えた感がありました。
　土日のコンサート。
　そして月曜日からの気を抜けない日々。張りつめた一週間。

　今日のブラス練習では、子どもたちにこうお願いしました。
今、心身ともに限界を超えている感じがします。どうか助けてください。
　5時過ぎには、スタッフの先生にも助けていただきました。
　そうやって、どうにか練習を終えました。

　長い一週間でした。
　とにかく睡眠です。
　早く寝ます。

ピンチはチャンス

  今日は、朝から授業・学担業・放課後はブラスバンド部・そして夜は合唱指導とがんばりました。

  来週の水曜日、ブラスバンド部のラストコンサートです。それに向けての練習を開始しました。午後5時30分までの特別練習です。
　合唱団の指導には遅れてしまいます。
　そこで、僕が到着までの練習を、前校長先生の見守る中、子どもたちだけで行うことになりました。

  それが、子どもたちには、良い感じなのです。
　任せてみると、予想以上にやれるのです。　
　子どもたちに自主的な力がつきそうです。

  いろんな意味でピンチです。
　でも、ピンチはチャンスです。
　今の僕は、いろんな人のお力を貸していただくということを学んでいるような気がします。

　授業は、素直な子どもたちのお力を貸していただいています。
　学担業は、たくさんの先生方にお力を貸していただいています。
　ブラスバンド部は、他のスタッフの先生と子どもたちに。
　そして合唱団は、前校長先生をはじめ、子どもたちや保護者のみなさんに。
　そんなことが見えた一日でした。

　困難な状況は、自分の人間としての器をグリグリと広げてくれます。
　ただただ感謝です。

気楽に

　いろいろありますが、今日もなんとか生き抜きました。
　そんな一日一日です。

　今日は、受け持ちのある子に、
　先生は、この仕事に命をかけている。
と話したところ。
　先生、そんなことに命をつかってたら、命がいくつあっても足りないよ
って、笑いながら言われました。
　その一言になんだかホッと気が楽になりました。

なんで俺はダメな人間なんだ。そんなふうに思いはじめたらキリがない　高田純次

0からのスタート

  今、学担代理として、自分の拙さと向き合っています。
　今まで、いかに傲慢であったか、それを思い知らされています。
　最近いろいろ起きる出来事は、僕に謙虚であれ。ということを教えてくれているのかもしれません。
　0からのスタート。
　そのつもりで、行ける所まで、一歩一歩
　前へ進んでいきます。

人間は、苦しめられ打ち負かされるとき、なにかを学ぶチャンスをえる。才覚を発揮すること。勇気をもつこと。事実をつかむこと。無知を知ること、節度や、生きるための本当の技術を獲得することなどを。ラルフ・ウォルド・エマーソン

しょぼい起業で生きていく

しょぼい起業で生きていく

• 出版社/メーカー: イースト・プレス
• 発売日: 2018/12/25
• メディア: Kindle版

この本がおもしろかったです。

組織で働くのが無理なら起業しよう。「しょぼい起業」は不況に強く、つぶれにくい。「店を開くには大金がかかる」は大ウソ。準備資金がゼロでも大丈夫。現金だけが儲けではない…「計画」も「お金」も、「経験」も不要。多少のコツさえつかめば、わりとふつうにできる、逃げても生きてくための、生存戦略。

合唱団運営に役立ちそうなことがたくさんありました。
初期投資は、とことん押さえること。
人と人とのつながりが大切。
口コミが一番の宣伝。

うちの合唱団は、人と人とのつながりで生きているようなものです。練習場所の公民館は、地域の方々の善意で、とてもお安く貸していただいています。さまざまな保護者のみなさんが、善意で助けてくださっています。更に、前校長先生はなんと無給で、指導をしてくださっています。合唱団は起業ではありませんが、ある意味、この本のようなしょぼい起業の方法が有効のように思います。

強力に心に残った言葉があります。
人はいつかは死ぬ。
だから生きている間に、楽しまないと損。

苦しんで生きるのも人生
楽しんで生きるのも人生。

僕は人生を楽しんでいきたい。
そのためのコツは一生懸命すること。
いろいろありますが、楽しんでいきたいです。