好きなことに夢中になって生きる [幸せに生きる]
合唱団がお休みで、身体は楽なのですが、なんだか気が抜けたコーラのようです。
合唱団は、あったらあったで大変なのですが、なかったらなかったで、別のことが大変です。
どうせ大変なら、好きなことで大変な思いをしたいと思います。
好きなことでの苦労は乗り越えられます。
いや、苦労を苦労とは思えません。
好きなことをみつけられた僕はしあわせです。
そして、子どもたちにも、好きなことをみつけてもらえたらと思います。
好きなことなら、乗り越えられます。
そして、楽しく成長していけます。
小学校の教師は、そんな好きなことの種をたくさん紹介することが大切なのかなあと思います。
その中で何か一つでも自分のハートにズズズ~んと来るものがあれば、夢中になって取り組んでもらえばいいです。そんな体験は、将来に向けての宝ものになると思います。
小学生の頃、僕はけっこういろんなことに夢中になった性質でした。
思い返せば、切手集め。
うっとりと切手カタログを見ながら、何時間でもうっとりしていたものです。
「月に雁」や「見返り美人」「ビードロを吹く娘」などは、今だに見て、胸がときめきます。友だちからは、切手キチガイといわれるほどでした。
将棋もこりました。
手作りで、駒を作っていたほどです。
そして、漫画。
そんなものが、どの年代にもあったように思います。
生き生きと好きなことに夢中になって生きる!幸せな人生だと思います。