マザー・テレサ 愛と祈りのことば (PHP文庫) [本]
最近、何度も聞きなおしているオーディオブックです。
その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。どんな思いを持って生きていたのだろう。そんな思いから、何度も聞きなおしています。
「愛は、この世で最も偉大な贈り物なのです」
実践を伴う言葉ですから、重いです。
私の頭の中には、群衆としての人間は存在せず、一人ひとりの人間としてのみ存在しているのです。
私は、一対一のパーソナルな触れ合いが大切だと信じています。
私は、一対一のパーソナルな触れ合いが大切だと信じています。
常に僕は合唱団のことと関連して考えてしまいます。合唱団を集団としてだけでみるのではなく、一人一人の子どもたちの集まりとして見ること。一人ひとりのパーソナルな触れ合いが大切。深く納得することです。ソアーベの坪口先生が、歌っている子どもたちの耳元で一人ひとりに声をかけていたことを思い出します。僕もそういう人になりたい。。
この本の中でもっとも心に残った言葉があります。
それは、精神的貧困。
人から認められない貧困
愛情をもらえない貧困
存在自体認められない貧困
物質で豊かな現代にあふれる貧困が、これです。
それは、精神的貧困。
人から認められない貧困
愛情をもらえない貧困
存在自体認められない貧困
物質で豊かな現代にあふれる貧困が、これです。
だから僕は、合唱団を心がほっこりするような場所にしたい。
いるだけで心があたたかくなる場所に。
僕が福井ソアーべ児童合唱団に惹かれたのも、そこが温かいもの(愛情)でいっぱいだったからです。
いるだけで心があたたかくなる場所に。
僕が福井ソアーべ児童合唱団に惹かれたのも、そこが温かいもの(愛情)でいっぱいだったからです。
僕たち、合唱団は、「愛」HAPPYであふれる集団でありたい。精神的貧困にあふれる世の中に「愛」HAPPYをプレゼントできる集団でありたい。
だから僕たちの名前は、HAPPYMELODYなのです。