はきものをそろえる効果編 [幸せに生きる]
ここ数日、はきものを揃えることが、だんだんクセになりつつあります。
はきものを揃えることで、次のような効果があります。
・無心になれる。
・子どもの状態が見える。
・気持ちがよくなる。
・達成感がある。
・仕事をしっかりとやろうという気になれる。
最初はバラバラで乱雑なゲタばこが、こんな感じになります。
これを見ると、うれしくなります。
最初は、登校後のはきもの揃えでしたが、昨日から、掃除の時間。そして帰りも始めました。
登校後揃えると、廊下を通る子や長休み、子ども達が玄関に来た時、どんな顔をするだろう?と思います。
掃除の時間は、黙々とひたすらそろえます。揃えおえたあとは、謙虚な気持ちになります。
そして、帰りに揃えるときは、明日子ども達がこれを見た時、さわやかな気分でスタートすればいいなあと思います。
そういえば、学担時代は、帰りには一人一人の机を整理整頓して帰ってたっけ。
時々見かけた先生から、「ご苦労様」と言われますが、実は、好きでやっていること。くすぐったい気持ちになります。
こんな詩があります。
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえてあげよう
そうすればきっと
世界中のひとの心もそろうでしょう
円福寺 藤本邦雄
これが、学校全体にどういう効果をもたらすのかわかりません。
効果などないかもしれません。
しかし、見て気持ちのいい感じがすることは確かです。
実は、自分が一番、得をしているのかもしれません。
iphone対応のキーボード購入 [その他]
iphone5に変えて、半年以上経ちますが、結構重宝しています。
メインに使っているのが、ランニング時にオーディオブックを聞くことです。
自宅のパソコンのituneと簡単に同期できますので、便利です。
すべての住所を入れ、住所録代わりにもしています。
パソコン、iphone、ipadすべてが同時に同期しますので、大変便利です。
ボイスメモも重宝しています。簡単に録音でき、しかも音もそこそこ良いので、MP3レコーダー代わりに使っています。
更に研修会や会議でのワープロ代わりにも使っています。
メモにどんどん記録していきます。
すると、研修報告書の原稿ができてしまいます。
これをメールで自宅に送ることで編集ができます。
その時活躍するのが、キーボードです。線をつながなくても無線でつながり便利です。
今回、iphone対応のキーボードを購入しました。
さっそくつないで設定してみました。、さすがiphone対応だけあります。以前使っていたものと比べ、とてもつながりやすいです。さらにしっかりした作りをしています。また、キーボードで、音量を上げたり、下げたり、消したりなど、iphoneの他の機能も操作することができます。
昔は文章をうつとなると、どでかいワープロが必要でした。まして外で文章を打つなんて夢のようなことでした。しかし、今では、こんなに簡単にできるようになりました。
その他にも、メトロノーム。ピアノ機能。地図帳。目覚まし時計代わりなど、いろんなことに使っています。
iphone。この小さな一台でいろんなことができます。
いい時代になったものです。
はきものをそろえる実践編 [幸せに生きる]
昨日から、全校児童のはきものを揃えることを始めました。
600数十名のはきものを、ただひたすら揃えます。
すると何だか心が落ち着きます。
とんでもない入れ方をしている子もいます。
名前を見てみると、普段落ち着きのないお子さんである場合が多いです。
靴の入れ方で、なんだかその子が見えるようです。
その時間は靴と対話しているようで、周りが目に入りません。
ゲタ箱の端の方ににカカトをきちんと揃え、取り出しやすいように一足一足そろえていきます。
ただひたすら、揃えていきます。
全部終えるのに、20分ぐらいかかります。
終わると、とても美しく壮観な景色が生まれます。
達成感が生まれます。
家庭で靴を揃えるのは習慣になっています。
でも、全校児童のはきものというのは、初めてのことです。
やってもやってもきりがない作業ですが、日課の一つとして続けて行きたいと思います。
下の本が大きな動機になっています。
その効果は期待せず、ただひたすら
まずは自分自身のために、はきものを揃えていきます。
夏休みの作品に僕が!ソアーベの男先生が!女先生が! [合唱]
夏休みの作品で、ムッシュ先生が作ってあったよ。
こんなウワサを聞きました。
今日、その作品展示場に行ってみました。
見てビックリ。
僕がいるではありませんか。
そしてリンゴの中に、合唱団員が歌っている。
そして更に上には、ソアーベの男先生と女先生!!
本当にビックリしました。
合唱団員が作ったものです。
うれしいやら恥ずかしいやら。
でもうれしいなあ。
ソアーベ関係者のみなさんも、ぜひごらんになってください。
本当にビックリ合唱工作でした。
自分流のものをつくっていきたい [合唱]
二日間の合唱団の見学を通して、やはり自分流のものをつくっていきたいと感じています。
そのためには、いい指導を見て、まねることでしょう。学ぶはまねるから来ているといいます。
そんなことをやっている間に、県コンクールのテレビ放送がありました。
僕は予約録画していたのですが、帰ってみて、ビックリ。違ったチャンネルの番組が映っていたのです。
ショックでした。
しかし、今日、ある保護者の方から、映像をブルーレイで頂きました。
専用機で再生してみると、画面の美しいこと。びっくりしました。
本当にありがとうございました。感謝です。
パソコンで見るのには、苦労したけど、なんとか見られるようになりました。
最初、放送映像を見た時は、「アレレ?」と思ったけど、何度か見ているうちに、失敗したところもあるけど、良いところもたくさんあるぞって思うようになりました。
そのいい部分を伸ばしていきたいなあ。
やはり僕は長所伸展法が向いているのかもしれません。
いい部分をほめ、伸ばす指導。
なんのために合唱をやるのか。
それは音楽を楽しみ、人生を楽しむためです。
自信と意欲に満ちた人生を歩むためです。
でも、なおすところも繰り返しやる必要があります。
それは子ども達が納得し、前よりも上手くなった!!できるようになった!!って気持ちにさせることが大切なんでしょうね。
あるいは、知らない間に楽しく繰り返す方法でやれば、最高でしょう。それはもう名人の域なんでしょうね。
合唱の楽しさを一番にしつつ、やることはやる。そのためには、いろんな引き出しを持ち、変化とバリエーションを持つことが必要です。また人間としての魅力も。
合唱指導、本当に難しいです。
でも、その難しいものに挑戦するところに、成長があるのでしょう。
指導技術の成長。そして人間としての成長。
せっかく生きているのです。死ぬまで成長して行きます。
僕はそれが楽しいと感じるからです。