リハビリ初体験

　今日、初めてリハビリに行って来ました。

　作業療法士さんのされるがままに、腕や肩を動かしました。
その動く角度や向き。距離などを計測してもらいました。
同時にその時に痛みがあるかどうか。どこから痛みが出るか・・・など、受け答えをしました。

　マッサージのようなこともしてもらいました。
まるでスポーツ選手になったような気分でした。

　筋肉が硬くなっていると言っていました。
ふだん動かさないような様々な角度で筋肉を伸ばしてもらい、とても気持ちよかったです。
その後、自宅でできるトレーニングを5つ教えてもらいました。

　作業療法士さんは、若い方でした。しかしプロの技術者だなあと感じました。
無くなっていくだろうという仕事の多い中、この仕事は、これからも残っていく仕事だろうなあと感じました。

　リハビリを体験してみて、予想以上に気持ちいいということがわかりました。また、体が喜ぶ楽しいものでもありました。

　今度は二週間後です。

教わったトレーニングを毎日やり、復活していきます。

復活の第一日目

肩が痛いことから中断していた筋トレを二週間ぶりに再開しました。

出勤前の30分間。
自宅のトレーニングルーム(自分の部屋ですが）でのゆったりとした時間。
痛いところを避けつつ、大丈夫な筋肉を鍛えます。
アロマを焚きつつ、世俗を忘れた優雅な時間。
筋トレは、自分との対話。
本当に、筋肉が喜んでいました。

その後、ひっさびさの指揮練習。
といっても基礎の基礎にもどって、打点の練習をしました。
左手で肘を固定し、打点を明確に打つ練習です。
そこからスタートです。

　また今日から左手を意識して使うこともはじめました。
左手で物を持ち、ドアを開ける。
常に左手。
そのことで、左手の動きがスムーズになることを期待しています。

ソアーベの坪口先生のように、両手を上手く使い、要素要素をコツンと決める指揮を目指します。

復活の第一日目でした。

復活に向けて

3月からずっと右肩が痛い状態が続いています。
カイロプラクティックに行った所、
鍵盤損傷の可能性があるので、専門の先生にみてもらった方がいい。と言われました。
 そこで今日、お休みをとり、肩専門で第一人者と言われるお医者さんに診てもらいました。

　金沢の整形外科です。

　肩周辺、たくさんのレントゲンを撮りました。
その結果・・・

筋肉や骨に異常はない。と言われました。
  ホッとしました。

　では原因は・・・

使いすぎだと言われました。
いきなり右肩を動かし、その後のメンテ不足。だから右肩の筋肉が硬くなっていると言われました。

考えられるのは、指揮です。
やりすぎで、このような状態になったとしか考えられません。
リハビリが必要だと言われました。
リハビリというと毎日通うイメージがありましたが、違いました。
今の状態で必要な運動メニューを学習する。そして次の診療まで、毎日自宅でそのメニューをこなす。そんな感じです。回復まで2ヶ月はかかるだろうということ。

使いすぎの結果。
指揮をする人は、よくあるのでしょうか？
僕の場合は、力みのある指揮を改善するようにという神様からのお告げかもしれません。

　気になる二つの質問をしました。
1．筋トレはしていいですか？
2．指揮はしていいいですか？
苦笑いしながら、痛いでしょう？と言いました。
でも、いいですよ。と答えました。
お～～～～！！！！
今日まで中断していた筋トレと指揮練習を明日から再開できます。
どちらも、僕に必要で大切なルーティン。
復活に向けて、明日から、再開します。

チャンネルの法則

　今朝、とってもいいことがありました。

　僕が喜んでいると、近くの先生が
いい事あってよかったですね。
と言ってくれました。

　僕は、こんな話をしました。

　実は、いつも、いいことを見つけるようにしてるんです。

　これをチャンネルの法則と言います。
無意識だったら、わるい電波ばかりが入ってきます。
世の中には、いろんな電波が流れているけど、いいことにチャンネルを合わせるようにすると、いいことだけを見ることができるんです。それだけを見る。
　そしてチャンネルを合わせるのは、自分の意思でできるんです。

深いですねえ・・・。

こんなふうに僕の話を喜んで聞いてくれる先生が現れました。
ありがたいです。
そしてこんな僕の話を読んでくれる人がいます。
ありがたいです。

ひっさびさの算数

  ひっさびさに、算数の授業を受け持つことになりました。
　今まではＴＴの授業で、補助に回る役でした。
　今日は、クラスを二つに分けての少人数クラス、はじめての授業でした。

　もうヘロヘロのクチャクチャでした。
　運動会の徒競走で、気持ちは若いのに足がついていかない状態に似ていました。
　
　数えると、算数の授業は、10年ぶりです。
　完全に授業の勘が鈍っていました。
　子どもたちは僕のことを完全に音楽の先生だと思っていて、算数を持つことをビックリしていました。
　いくつになっても、新採のようです。
　仕切りなおして、明日からがんばります。