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組体操の一日 [通信]

通信を書きました。 

組体操の一日

 昨日は、組体操の一日でした。
一限目、組体操の中のダンスの部分。だいぶうまくなりました。僕も気持ちよく踊れるようになってきました。休み時間にも、自主的に何人も踊っています。すばらしいなあ。みんなエグザイルみたいになれるといいです。

  3限目には、クラスで体育館に行き、フラワーとダンスの隊形を決めました。みんな素早く行動。これもすばらしい。

 そして、4段ピラミッド。選抜メンバーを発表し、挑戦しました。みんなで周りを取り囲み応援しました。すると、見事に完成!!
 もっと苦労すると思っていたのですが、すんなりできました。やるなあ。

 5限目には、隊形移動の練習。
組体操は一人ひとりが一生懸命演技し、みんなで協力してつくる表現。「ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。」この合言葉がとても大切だということが実感できます。
 みんないい感じで練習しています。この調子です。
 みんなで成功させよう!

●偉人たちの名言集  スティーブン・ホーキング(物理学者)
人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。

●コメント
 この言葉は、車椅子の天才物理学者として、誰もが知る有名な科学者、ホーキング氏の言葉です。
 人は誰でもできないことがあります。そこにばかり注目するよりも、できることに集中するほうが幸せです。そしてできることを続けることで、大きな成長ができます。それは、この名言のホーキング博士が証明しています。

 ホーキング博士は、車椅子の生活をしています。自分で自由に体を動かすことができません。今では言葉を発するのも不自由になっています。しかし、博士はできることに集中し、たくさんの素晴らしい理論を発表しています。

 いろいろとできないことはたくさんあります。しかし、できることをひたすら続ける。できることに集中し、そこを大きく伸ばすこと。一生懸命続けることで、奇跡的な成長をうみます。自分自身を育てる意味で大切なことだと思います。

 さあ、今日も自分にできることを一つ一つ積み重ね、自分を生かしていきましょう。


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挑戦する気持ち [通信]

通信を書きました。 

 昨日、運動会の係りを決めました。5年生から、運動会をお世話していく仲間入りをするのです。以下のような係りがあります。

審判係 男女各1名
放送係 1名
用具係 男女各1名
スローガン 2名

 わがクラスからは、これだけの人数を出すことになっていました。

 応援団を決めるとき、立候補があまり出ませんでした。昨日は、どうなるか?と思っていました。そこで、みんなに任せてみました・・・

  すると、20人が立候補しました。うれしかったです。それは、挑戦しようという気持ちを持っている人がこれだけいたということ。
 今まで、出てこようとしなかった人も、出ています。本当に大きな成長です。

 大きく伸びるために必要な条件。それは挑戦しようという気持ちがあるということ。これが大きいと思います。
 松井にしてもイチローにしても、大リーグで挑戦しようという気持ちがあったからこそ、あれだけ素晴らしい選手になれたのです。
 「めんどくさい。」「しんどそう」そんな気持ちで逃げていたら、大きな成長は期待できないと思います。
 5年合唱団が素晴らしい成績を残せたのも、「挑戦しよう」というプラスの気持ちがあったからこそ。
 そんな意味で、昨日の20人という立候補。心からうれしかったです。

 挑戦しようという気持ちは人を大きく成長させます。その気持ちを持っていれば、いろんなことが伸びていけると思います。この先、楽しみです。
 昨日は、前進が見えた日でした。


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目標 [通信]

通信を書きました。

 昨日、一人ひとり二学期の目標を考えてもらいました。生活面、学習面、行事面で、こうなりたい自分の目標を書きました。その中からいくつか書いてみます。

・組体操はみんなの心をひとつにして、感動できるような演技を見せたいです。

・私の2学期の目標は、自分から手をあげて、自分の意見を言うことです。

・おかあさんが出張でいないとき、皿洗いや洗濯機をまわして、なるべく疲れさせないようにしたいです。

・私の目標は、朝、友達、家族、わが町防犯隊、先生にあいさつをすることです。やっぱりあいさつをしないと話しもできないから、あいさつをします。

・私の二学期の目標は、何にでもすすんでやることです。

・わたしが学習でがんばりたいのは、漢字テストで全部100点をとる。本を50冊くらい読む。あと計算を速く正しくとけるようにすることです。

・私の二学期の目標は、運動会の組体操で人を感動させることです。危険なこともあると思うけど、一生懸命がんばって練習して、人を感動させたいです。

・来年になったら、最高学年なので、しっかりとやって、来年では今の四年生に教えたあげたいと思います。

・友達が悲しんでいたら、励ましてあげられるようにがんばります。

・二学期は自信を持って、発言をクラスで一番したいと思いました。発言をしたら自信もつくし、良いと思いました。

・生活面では「ありがとう」と言ってもらえるようなことをしたいです。

・行事では、秋の児童音楽コンクールで仲間とたくさんの思い出をつくりたいです。

その他、漢字をがんばりたい。算数をがんばりたいなどがありました。

 大リーグのイチローは小学生のとき「プロ野球の選手になる」というはっきりとした目標を持っていました。その目標があったからこそ、友人と遊ぶ時間を割いて、毎日バッティングセンターに通い、猛練習を続けられたのです。

 はっきりとした目標を持ち、そうなりたいという強い気持ちがあれば、必ずそれは実現できると思います。また、もし実現できなかったとしても、限りなく近づくことができると思います。
 なぜならば、先生自身、そんなことをたくさん体験しているからです。
 
 走る体力などなかったのに、フルマラソンに出られる自分に変われました。
 音楽などまったく苦手だったのに、合唱指導が大好きな自分に変われました。
 作文を2、3行書くだけでもひいひい言っていたのに、毎日文章を書く自分に変われました。
 それは、そうなりたいと強いあこがれを持ち、それを続けてきたからです。

 先生の中には、こうなりたいというあこがれの人が何人もいます。そういう人を目指し努力することで、少しずつ少しずつ近づくことができました。そして、この年になっても成長できた自分を、とってもうれしく思います。

 二学期の目標をたてたみんな。必ずなれます。
 成長してほしいです。それが、自分の喜びになると思うし、先生の喜びでもあります。お互い、がんばりましょう。


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2学期初日 [通信]

通信を書きました。 

2学期初日

はじめに
 二学期の初日、僕が夏休みつくった映像「NHK全国学校音楽コンクール挑戦の記録2008」をみんなで見ました。場所は音楽室。プロジェクターで映し、大画面で見ました。

 映像は練習の様子から始まり、大会での様子。そしてみんなの歌声。校長先生をはじめ、審査員のみなさんなどのいろんな感想が出てきます。見ていて、その当時の熱い思いがよみがえりました。

全員発表
 見た後、全員で感想を発表しあいました。
コンクールに出なかった人からは、こんな感想がでました。
 銀賞をとってすごい。
 審査員にほめてもらって、すごい。
 きれいな歌声だったなど

コンクールに出た人からは、こんな感想が出ました。
 一生懸命練習して、コンクールに出てよかった。
 今年の夏は、今までの中で一番思い出に残る夏になった。
 大会に出て、たくさんの人に御世話になり、感謝したいなど。
初日から全員発表できました。本当にうれしかったです。

二学期の挑戦
 さて、夏のNHKのコンクールは希望者だけで出ました。そして、出た人たちは、素晴らしいドラマを作りました。心の中に一生残る宝物のようなドラマ。
 そして、始まった2学期。今度は5年生全員でドラマを作ります。秋に市の児童音楽会があります。そこに5年生全員で出ます。その音楽会は6年生ばかりが出ます。その中に混じって、5年生みんなのパワーを発揮するわけです。

おわりに
 夏にドラマを作ったみんな。ぜひ、そのパワーを全体に広げてほしい。
そして、夏に出られなかった人。今度は、君たちがドラマを作る番。一人ひとりみんなで力を合わせて、素晴らしい宝物を残そう。感動をつくろう。
 いよいよ始まる新たなスタート。一生の思い出を作ろう。

●名言シリーズ
人は命ある限り、
いくつからでも、いつからでも、
自分を変えることができる。
(エド・はるみ)

  エドさんは、24時間テレビで、113kmを走りぬきました。数年前までは、まったくの無名。24時間マラソンへの抜擢を目標にトレーニングを積んできたというエドさん。40歳を過ぎ芸人としてブレークしたエドさん。あきらめなければ夢がかなうことをマラソンでも証明しました。そんなエドさんを見て、人間いくつからでも自分を変えることができるという勇気をいただきました。
 人間、なりたい自分になれます。そういう気持ちで、これからもがんばっていきたいです。


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プラスのパワー [通信]

通信を書きました。

プラスのパワー

はじめに
 昨日お楽しみ会がありました。
 自分たちで立てた計画。
 始める前にこう言いました。
「今日のお楽しみ会が楽しくなるか、ならないか、それは誰できまると思う?
それは、一人ひとりみんなです。みんながプラスの気持ちで行えば楽しくなります。みんなでいい時間を持ってください。」
 そう言って、あとはまかせました。

楽しそうなみんな
 プログラムは
「20の扉」から始まり、「伝言ゲーム」とつづきました。
場所を体育館に変えて、ドッジボール、ともえ鬼とどんどん進みました。

  みんな楽しそうにやっています。あまりに楽しそうなので、こう言いました。
「みんながとても楽しくやっているので、ボーナスをあげます。3時間目もやっていいです。」
 みんな大喜び。そこで、雨が降ったとき行う予定だった「作文ゲーム」と「ハンカチ落とし」も行いました。

みんなはどう思ったか?
 終了後、一学期を振り返ってという作文を書いてもらうと、その中には、お楽しみ会のことがいくつかありました。みんなはどう思ったのでしょう。少し見てみましょう。

 私が一学期で一番思い出に残っているのは、このクラスではじめてのお楽しみ会でした。みんなで協力して飾りをつけたり作ったりしました。みんながプラスの気持ちだったら、こんなに楽しくなるんだなぁと思いました
 
 協力できたことは、お楽しみ会の飾りつけです。わたしは朝学校に来てびっくりしました。すごくいっぱい飾りがあったからです。黒板にもいっぱい絵が書いてあって、私もランドセルをおろして、飾りなどをつける手伝いをしました。これからもプラスでいっぱいにしたいです。

 一学期さいごのお楽しみ会は、みんながマイナスではなくて、プラスでいたので、すごく楽しかったです。お楽しみ会の最後にひとりひとりちゃんと感想を言ったときは、みんな思っていることは同じなんだなと思いました。
 
 プラスでいくと楽しいけど、マイナスは楽しくないので、プラスにどんどん積み重ねていって2学期もプラスでどんどん楽しんでいきたいです。

おわりに
  一学期最後、とてもいい時間が持てて、うれしく思います。
 お楽しみ会の時、いろんなことがありましたよね。ともえ鬼で、どちらが先にタッチしたかわからない時。ハンカチ落としで、なかなかつかまえられない人がいたとき。作文ゲームで声が良く聞こえないときなど。先生はどうなるか、静かに見ていました。でも、そんな時、みんなはうまく助けていましたよね。これもみんながプラスの気持ちを持っていたから。そう、プラスの気持ちを持つと、何でも楽しくなるのです。

  でも、プラスになるためには、周りを思いやるというパワーが必要。でも、そのパワーは楽しいパワー。みんなが笑顔になれるパワー。
 それがみんなの目指している協力なのです。+のパワー(力)が合体して「協力」という文字になるのです。

  これからも、そんな思いやりパワーをもって、大きく伸びていってほしいです。


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