今、川越にいます。 [合唱]
今、埼玉県の川越にいます。
今年、教員免許更新の年なんです。
せっかくだから、音楽関係の講座はないかと探したら...
ありました。
なんと合唱の世界では有名な竹内秀男先生の講座があったのです。
場所は、埼玉県の尚美学園大学で明日行われるのです。ということで、今、川越市にいるのです。
ちなみに竹内秀男先生の経歴を以下に記します。
昭和17年 青森県に生まれる。
昭和40年 日本音楽学校卒業。
声楽をアリゴ・ポーラ氏に師事。
以来、青森県公立学校勤務。
●昭和58年よりNHK全国学校音楽コンクール
及びTBSこども音楽コンクールにおいて、
通算10回の全国優勝を果たす。
●1985年度世界アマチュア合唱コンクール第2位、
内閣総理大臣賞、文部大臣賞、NHK会長賞
下は竹内先生が現役の中学校の先生だったころのNコン全国大会出場の映像です。
こんなすごい人の講座を1日受けられるなんて、すっごいラッキーです。
教員免許更新、すっごい面倒くさいとおもっていたけど、すっごく愉しみです。
たくさん学びたいと思っています。
とてもいい感じで合唱団がスタートしています [合唱]
今年度の合唱団は、新たにスタートしたいということで、いろんなところを変えました。
一番大きな変化は、楽しさと成長を大切にすること。
そのため、具体的に変えたのが、あいさつを重視することです。
子供達には、いいあいさつができるようになってほしいなと思っています。
僕は朝一番に来て、音楽室のドアのそばに座り、入ってくる子に、一人ひとりに挨拶をし、笑顔で握手をしています。
まず僕自身がいい笑顔であいさつできるよう、子供達が来るまで、鏡をみながら笑顔を作り、表情筋を鍛えています。表情の筋肉って、鍛える必要があると思います。ほっとくとだんだん落ちていきます。
そんな僕を見てか?笑顔で挨拶してくれる子が増えてきました。
まだできない子もいますが、成長を大切にするので、長い目で育てていくつもりです。
うれしいのは、6年生が率先して動いてくれると言うことです。
笑顔であいさつしてくれます。
準備も走るようにやってくれます。
すぐに下の子とペアになってくれます。
そこで、やさしく教えてくれます。
本当に感謝です。
そしてそのことが、彼女たちを成長させてくれるでしょう。。
昨日は、朝掃除があると思い、机を後ろにさげたまま練習を終えました。
しかし、朝掃除はありませんでした。
やれやれ、机をきれいに並べに行くか・・・と音楽室へ行ったら、どういうことでしょう。机が整然と並べられているではありませんか。
よくよく聞いてみると、なんと朝掃除がないと知った6年生の団員たちが、音楽室へ戻り机を並べてくれたのです。
本当に感動しました。
こんなふうに自分から動いてくれたこと、すごくうれしかったです。
6年生には、感謝感謝の毎日です。
そして、新しく入った新人さんも笑顔で来てくれるのが、うれしいです。
とてもいい感じで合唱団がスタートしています。
楽しさと成長をキーワードにし、合唱団を育てていきます。
そして、自分自身も成長していきます!!
今日の6年生の音楽は、久々に沸きました [授業]
今日の6年生の音楽は、久々に沸きました。
今まで「つばさをください」を毎時間歌ってきました。
ほぼ二部合唱で歌えるようになったのですが、なんだか歌わされている感じです。
そこで、こんな提案をしました。
この歌は、もともとフォークソングと言うジャンルで大ヒットした曲です。(前に赤い鳥の映像を見せました。その当時最先端のファッションを見て、なぜか笑いが起きました。)
この歌をグループに分かれて、音楽発表会をします。
人数は2人から最高6人までです。
音楽室が沸き立ちました。(喜びで?恐怖で?)
5,6人のグループが6つほどできました。
グループ練習のあとの発表会です。
音楽室を真っ暗にして、ミラーボールをつけ、まさにカラオケの雰囲気です。
そんな中、今日は、ジャンケンに勝った女子チームが歌いました。(ジャンケンに勝ったら歌うことにしていたのです。勝った瞬間、喜びとも悲しみともつかないような声が聞こえました。
6人グループで歌ったら・・・
うまくハモれているではありませんか。声もボリュームがあります。
明日は第2弾です。いつもはクールな6年生が盛り上がっていました。
この発表会、踊りや動きがあってもいいと思っています。
合唱というジャンルを取り払い、音楽を作ってほしいと思っています。
表現することの楽しさを感じてほしいと思っています。
今日は、新生合唱団、初めての朝練でした [合唱]
今日は、新生合唱団、初めての朝練でした。
いよいよ始まったなあという気持ちで、朝早くでかけました。
音楽室の入口のドアに、こんなポスターを貼りました。
やがて、続々とやってくる合唱団の子ども達。今日はじめての朝練で、ニコニコしている子もいます。
なんだか僕の心もうきうきとしてきました。
大きな声で「おはようございます」って言う子もいれば、小さな声で聞こえるか聞こえないかの声でいう子もいます。
いいのです。ここから育てていけばいいのです。
僕も「おはよう」と笑顔でこたえ、一人ひとりと握手をしました。
昨年はしなかった握手を復活しました。
やっぱり僕の原点はソアーべです。
大きい手から、小さい手まで、みんなと握手できて、うれしかったなあ。
6年生が、本当によく動いてくれました。
会場準備に始まり、新人さんの御世話。そしてお手本になってもらったり。片づけを率先してくれたり。それも走るようにやってくれました。
本当にうれしかったなあ。
今日は6年生が社会見学で1限目から出かけるので、ちょっと早めに練習を終わりました。
片付けも早かったこと。
子供達に言いました。
「学校生活をきちんとやった上での合唱団です。いそいでクラスへ行って、クラスのお仕事をやってください。そうすると、みんなに応援してもらえる合唱団になれます。みんながんばりました。ありがとうございました。」
ありがとうございました。
合唱団の朝練初日。初心に戻った気持ちで楽しかったです。
この気持ちを大切にしていきたいです。
ありがとう。6年生。ありがとうみんな。
面白いほど成功するツキの大原則 [本]
昨日に続き、西田文郎さんのオーディオブックを聞いています。
今日聞いたのはこれ。
面白いほど成功するツキの大原則
- 西田文郎
- 定価:1620円
今の僕に、西田先生の文章は心の奥にどんどん入り込んでくる感じです。
特に響いたのが、幸せになるには、感謝。
なんにでも感謝!感謝したもん勝ち!!
と言うところ。
こう言い切っているところが、爽快でいいです。そしてその通りだと思います。同じ出来事に対して不満に思うのと、感謝の気持ちでいるのとでは、感謝の方が、圧倒的に気持ちいいです。そのためのキーワードが「ありがとう」という言葉。
脳は三層構造。
一番下は、本能をつかさどる脳。
その上が、爬虫類の脳。
そしてそれを覆うのが大脳皮質。(あとで発達した部分)
本能的な部分を快にすることが大切。
いくら理屈でなっとくしたとしても、本能的な部分で拒否していれば、人間はうごかない。そのためには、相手の脳を喜ばせること。
まさにその通りです。理屈で納得してもやりたくな~いということたくさんあります。
だからこそ楽しさが大切なんですね。
ほめてほめて、脳を快の状態にしてあげたいと思っています。自分を含めて。
面白いほど成功するツキの大原則―ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
- 作者: 西田 文郎
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)