とっても楽チン「乗るピタ機能」搭載の体組成計 [その他]
長年使ってきた体重計がとうとう壊れてしまいました。
約10年ちょっと使いました。
体重だけでなく、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢などが計測できるという当時としては最先端の体重計でした。
あっそうそう。万歩計も機械に取り付けることができ、パソコンとリンクさせ、インターネットで記録の管理もできました。
本当に毎日毎日お世話になりました。
しかし、寿命が来た今、新しいものを購入する必要があります。毎日、体重と体脂肪を記録しているからです。
新しい商品を探してみると、以下のものが目につきました。
TANITA 【乗った人をピタリと当てる「乗るピタ機能」搭載】 体組成計 シルバー BC-705-SV
- 出版社/メーカー: タニタ
- メディア: ホーム&キッチン
今まで使っていたものと同じような機能がついています。
更に「乗るピタ機能」というのもついています。
これは、体重計に乗るだけで誰が乗ったかを自動で認識し測定がはじまるというのです。
今までは、スイッチを入れ、番号を入力し、体重計に乗ると同時にハンドル(手からも測定)を握らなくてはいけませんでした。
今までよりずいぶん楽に測定できそうです。しかもすっごく安くなっています。即注文しました。
昨日その商品が届き、さっそく使ってみました。
「乗るピタ機能」、本当にいいです。最初に設定は必要なものの、あとは乗るだけで自動的にスイッチが入り、測定してくれるのですから。
しかも速い。
あまりの楽さと便利さに感動し、今日の記事にしました。
ちなみに、この体重計で測ったら、体脂肪が8.0%と出ました。
うれしくって夕方また測ると、今度は6.3%と出ました。
前の体重計よりも数値が低いのもうれしいです。
ちなみに、体重計と体脂肪の記録は運動を継続する励みになります。僕はエクセルに入力し、自動的にグラフになるようにしています。
更に言うと、Nコン指導中の夏休みが一番体脂肪が低く、5.3%という記録があります。合唱指導、痩せたい方にお勧めですよ。
ipad活用にぴったりの絵本 [授業]
今日の朝は、教職員による読み聞かせがありました。
ある教室の前を通りかかると、若い先生が大型テレビにipadをとりつけ、撮影した絵本の画面をみせていました。
お~、ipadにこんな使い方があるのか~と感動しました。
更に絵本の内容がおもしろい。
なんと文字のない絵本でした。
はじめのページのオレンジ色は、次をめくればニワトリのトサカになっています。文字もおはなしもないまま、どんどんズームアウトしていく不思議な世界です。
ニワトリのトサカがいつしか宇宙の星の光に…。
ipadの使い方にも感動したし、絵本にも感動しました。
ipadを大型テレビにつなぐには、以下のようなコードとRGBケーブルが必要です。
純正Apple iPad VGA Adapter (Dock Connector to VGA Adapter)
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
このコードを持っていれば、プロジェクタにも映し出すことができます。
僕もこのコードを買いましたが、まだ具体的な活用までいっていません。
ipad、いろんなことに活用できそうです。
今日はいいものを見ました。
だんだんとツボミが花へと [授業]
音楽の授業が楽しくてたまりません。それは今までの継続が少しずつ形になってきたからです。クラスに差はありますが、だんだん子供たちの声が出るようになり、そしていい声になってきました。
4月当初は、とにかくお腹から声を出せば花丸といったスタートでしたが、今は、声がだんだんそろってきました。鼻腔を使った声も出るようになりました。特に週に2回確実に音楽ができる3,4年生の子供たちの成長は、本当に顕著です。
もうそろそろ通知表のことも意識しなくてはいけません。
一人一人歌のテストというのはしたくはありません。そこで、シール方式でやっています。
それは斉唱の時一人一人の声を聞いて歩き、いい声の子の手にシールを貼っていくという方法です。これは、ハンガリーのカリスマ音楽教師、デーネシュ・サボー先生の真似をしたものです。その先生はいい子のおでこにシールを貼っていました。(でもそこまではできませんよね。)
あとでシールを貼った子供達に前に出てもらいます。そして、どこがいいのかみんなでみつけようという時間を持ちます。(もちろん出てきた子だけでなく、みんなで歌いながらです。)
すると、
口をたてにあけている
体を使っている
目を大きくあけている。
体をつかっている。
などの意見が出ます。いい声の子供達はたいてい体をうまく使っています。特にお腹を使っている子はいい声を出します。筋力が発達しているのか、男の子にいい声の子が多いです。
そして、一人一人自分の名前を言ってもらい、席に戻ってもらいます。僕は閻魔帳にそれを記録していきます。
シールは教科書に貼ってもらうことにしています。
これ、選ばれた子達にとって励みになるようです。また評価もできるし、一石二鳥です。
ここで大切なのは、選ばれなかった子供達へのフォローです。
あともう少し!というおしい子が何人もいました。
あと1mm口をたてに開けていたら
あと少しお腹を使う意識をもっていたら・・・確実に選ばれた人が何人もいます。
歌ってどんどん上手くなります。また間をおいてやってみます。
実際にみんな甲乙つけがたいほどいい声になっています。
そして再度斉唱するとき、選ばれなかった子達に声をかけていきます。
「うん、その声だ。」
「いい声だ」
少しずつ少しずつツボミが花開きつつあります。たくさんの子供たちの花が見られそうで、とても楽しみです。
猿岩石のユーラシア大陸横断 [幸せに生きる]
最近、猿岩石のユーラシア大陸横断をユーチューブで少しずつ見ています。
昔(1996年)『進め!電波少年』の企画で、香港からイギリスへのヒッチハイクの旅をするといった内容です。一部、飛行機に乗ったなどのやらせが問題になりましたが、それでも、僕は好きでした。
何が好きかと言うと、この二人がどんどん変身していくからです。
最初は茶髪の有吉とちょっとなよなよした森脇でしたが、回を重ねるごとに、だんだん薄汚くなっていき、同時にたくましくなっていくのを感じます。
更に、車に乗せてもらった時や食べ物をもらったときの喜びの表情も大きくなっていきます。これが見ていて楽しく、そして二人の成長を感じました。
僕も昔は、こういうの好きでした。ヒッチハイクこそしませんでしたが、自転車に乗って、東京を往復したり、北海道を回ったり。それこそ野宿を何度もしました。そんな中から、普段の生活のありがたさや幸せを感じていきました。
元気が出ます。普段の当たり前の生活にこそ、幸せは隠れてる。このシリーズはそんなことを教えてくれます。