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定期演奏会のポスター発見!! [行事への取り組み]

 今日、仕事で学校へ行き、校区を車で走っていると、なんと定期演奏会のポスターを発見しました。

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  昨日の練習後、子ども達は町内会長さん宅へ行ったはずです。昨日の今日、町内掲示板に貼っていただけるなんて、本当に感激しました。
 それは子ども達と町内の方の迅速な行動力にです。

  また、古くからある校区内の酒屋さんのウインドウにも貼ってありました。

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  子ども達、この店にも頼んだんだなあと思うと、うれしくもあり、ほほえましくもありました。

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 近くの大手のコンビニ店には貼ってありませんでした。そう考えると、これからも、古くからある校区のお店を始め、校区の方々を大切にしていきたいなと思いました。

  地域の方々に応援していただける合唱団でありたいと思っています。
 地域のいろんなイベントやコンサートに参加してきて良かったなあと思いました。

 今回の定期演奏会は、子ども達がお世話になっている身近な人たちをご招待してのコンサートです。ぜひ、校区の方々にもたくさん来ていただきたいと思っています。

  定期演奏会、いよいよ、今度の土曜日です。


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午前はリハーサル・午後は千寿さんとの合同練習! [合唱]

 今日は、定期演奏会に向けて、一日練習をしました。

6年生は午前8時30分から緊急ミーティング
その後9時から定期演奏会のリハーサル。
そして、午後は千寿さんとの合同練習。

本当に、定期演奏会に向けての練習も佳境に入りました。

6年生の緊急ミーティングでは、6年生からいろいろと今の考えを出してもらいました。
詳しくは書きませんが、
感謝・夢・謙虚の3つが、自分の気持ちをプラスに持っていき、成長するためのキーワードだと教えました。

その後の練習は、大忙しでした。
まだまだ練習が必要な曲があります。
その曲を流れとともに一気にやりました。

 中々進みません。

原因がわかりました。
曲と曲の間の移動におしゃべりがあるからです。

後半の練習では、移動の間、おしゃべり禁止令をしきました。
すると、とてもスムーズに練習が進みます。
やはりメリハリが大切です。

合間に、卒団生の歌の練習と
5年生によるプレゼント実行委員会を同時進行しました。
前校長先生には卒団生を見ていただきました。
4年生以下は、その間、講堂で目一杯遊んでいました。

前校長先生とピアニストの先生が来て下さり、練習も密度の濃いものになりました。
本当に感謝です。

あっという間に、お昼。子ども達は音楽室でお弁当タイムです。

僕はやることが山ほどあり、コンビニ弁当を食べながら、定期演奏会の準備です。
食べ終わって音楽室へ行くと、子ども達、楽しそうに遊んでました。

 午後1時。千寿さんが来るまでの間。子ども達を町別に集め、町内の掲示板にポスターを貼ってもらうための打ち合わせをしました。
 今日の練習の帰り、町内会長さんのお宅へ訪問し、子ども達が、お願いするのです。本当に大忙しです。

 そうこうしているうちに、千寿さんがやってきました。一気に音楽室が華やかになりました。
一緒にコラボする「虹の橋を渡って」と「あの星をつかむまで」の二曲を練習しました。

「虹の橋を渡って」は、このブログの左側にもアップしてありますが、今回振り付けを変えました。パワーアップした感じです。千寿さんに「かっこいい」って言ってもらえました。当日をお楽しみに。

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「あの星をつかむまで」では、千寿さんが、この歌に込めた気持ちをお話ししてくれました。

 それは、ずばり「感謝」でした。家族や今まで応援してくれたいろんな人たちに「ありがとう」という感謝の気持ちを込めてこの歌を歌っているということでした。ますますこの歌が好きになりました。

 さて、歌と歌の間に、千寿さんに質問コーナーを入れました。
合計4回ほどやりましたが、これが、回数を重ねるごとに大盛り上がり。

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「嫌いな食べ物はなんですか?」
「嫌いな動物はなんですか?」
「すきな勉強はなんでしたか?」
「好きな時計の形はなんですか?」
などなど、わけのわからない質問に対しても、真摯に答えてくれました。

後半になるにしたがって、千寿さんが答えるたびに
オ~~
エ~~~
とリアクションが大きくなっていきました。おもしろかったなあ。

 最後は千寿さんから一人一人にチョコレートを手渡しでプレゼント。

子ども達、とってもいい思い出になっただろうなあと思います。
本当に千寿さんには心から感謝です。

 朝8時30分から午後3時30分までの練習でしたが、あっという間の一日でした。
 今日もたくさんの方にお世話になりました。
 前校長先生・ピアニストの先生・お弁当を作ってくれたお家の人・千寿さん・そしておみやげを買ってきてくれた保護者の方。そして子ども達。

 本当に楽しい一日でした。
 定期演奏会に向けての佳境となる一日でした。
 がんばったからこそ、楽しいということを感じられた一日でした。
 いい思い出になりそうです。この出会いに感謝です。


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今日の夜は、第2回目の「定期演奏会の夢実現!実行委員会」 [行事への取り組み]

 今日の夜は、第2回目の「定期演奏会の夢実現!実行委員会」を行ないます。

 今日の日までに実行委員会の皆さんの仕事の割り振りをもとに台本を完成させました。今日は台本に沿って、それぞれの役割の動きや流れを確認する予定です。

 定期演奏会を成功させるには、保護者の皆さんのお力が必要です。その呼びかけに応じ、総勢29名のスタッフがそろいました。子ども達のために動いてくださるのです。
 本当に感謝です。

 また、明日の土曜日は、
午前は、定期演奏会に向けての練習。
午後は、千寿さんとの合同練習をすることになりました。

千寿さん、忙しいスケジュールをぬって、うちの小学校に来てくれます。
きっと子ども達にとっても良い経験になることと思います。

子ども達は御弁当持参で、午後3時までの練習となります。

 定期演奏会まで、あと7回の練習を残すのみとなりました。
そしてこの演奏会で、今年度の合唱団は、解散します。
あとは、アンサンブルチームが残るのみ。

定期演奏会に向けて、佳境に入ってきました。

 ゴールは間近です。


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全力モード・省エネモード [授業]

 考えがあって、今日は省エネモードで、授業をしました。

 僕の授業のパターンは、全力モード。自分の気持ちを最大に上げ、子ども達の気持ちを引き上げ、レベルを上げていくというもの。

 授業をやっている僕は、普段と違うキャラクターだと思います。例えは変ですが、舞台の俳優のような気持ちで挑みます。

 でも、今日はあえて、省エネモードでやってみました。
 つまり、子ども達のテンションに合わせた授業です。

 正直、とっても楽でした。
 いつもは授業がおわるとクタクタになるのですが、こういうのなら、何時間でも連続OKです。

 ただ、授業の高まりはありません。
 ただこなしているだけです。
 やるべきことをやっているだけ。
 伸びも少ないと思います。
 また、自分自身も満足感がありません。

 どんな仕事でもそうでしょうが、
いい仕事をしようと全力で挑む場合と、
惰性で作業をこなす感じの場合があると思います。

 どちらがいいのでしょう。
 
 僕はやはり、全力モードがあっているみたいです。
 不器用だから、全力でやらないとおっつかないのです。
 また、その方が、自分自身も成長できます。

 子ども達、いろんなことを感じたでしょう。
 何を考えているんだろうと思ったことでしょう。
 でも、考えがあってやったこと。

 いつか子ども達に種明かしをします。


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人生を変えた津軽三味線 永村幸治 [幸せに生きる]

  今日は、学校の先生の研修会でした。
内容は、永村幸治さんという20代の三味線奏者の演奏を交えての講演会でした。

 初めて聞く生の津軽三味線。迫力がありました。

永村さんのお話しの中で、いくつか僕の心にひっかかった言葉がありました。
今日はその言葉の数々を記事にします。

日々の感動を大切にする
感動は人を変える力がある。

 まさにその通りだと思います。感動は人の心を揺さぶることから生まれます。だから人を変える力があります。僕も感動から、合唱指導の道へ入りました。

感動から目標ができていく。
その目標をクリヤすることが、成長を促す。

 感動した僕は、その先生のようになりたい!という目標を持ちました。その目標に向かっていくうちに、新たな目標が次々と出てきました。芋づる式に出てきた感じです。それをクリアするうちに僕は知らない間に変化・成長していきました。

いじめが原因で不登校になった。
不登校から立ち直ることができたのは
津軽三味線があったから。
挑戦しようという前向きなところがあった。

 何でもいいから、これというものを一つ持っていると、強いです。それが支えとなります。永村さんにとって、津軽三味線が「これ」というものだったのですね。

いじめ、第三者を育てる。
 いじめにあった時、だれでもいいから、支えてくれる人が欲しかったそうです。僕たち教師は、いじめが起きた場合、いじめる側、いじめられる側に注目しがちですが、第三者を育てていく必要を感じました。いじめを傍観してそしらぬ第三者ではなく、支えていく第三者を。思いやりのある第三者を。

人生は一度きり
何でもして、目標を達成して
その繰り返しが、楽しい人生になる。

 まさにその通りと同感しました。
 本当に人生は一度きりなのです。その一度の人生を楽しんでいきたいと思いました。

 卒業後、津軽三味線奏者なりたいと思っていた永村さんの携帯にある日突然、吉田兄弟の弟から電話がかかってきたそうです。

あとで、どうして僕に電話してきたんですか?と聞いたところ
「大会で見ていたから。」
という答えだったとのこと。
誰が見ているかわからない。と思ったそうです。

 僕たち合唱団の活動も、誰が見ているかわかりません。だからこそ、一回一回のコンサートを大切にしていきたいと思いました。

一日一日を楽しんで満足して生きて行きたい
思いやりの心と勇気と夢を持って

 本当に勇気を与えてくれました。
 生き生きと生きている人を見ていると、勇気がわいてきます。へたなお説教より、その人の生きざまや後姿を感じることで、人はエネルギーを得て、やる気がでます。

 そういう意味で、僕自身も、いつまでも夢を持って生き生きと生きていきたいと思いました。そのことが子ども達にエネルギーを与え、良循環を生んでいくのだと思います。ソアーベの坪口先生のように。
 いい講演会でした。永村幸治さんに感謝です。

ps.永村幸治さんの演奏がユーチューブにありましたので、アップします。


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