明日からはいよいよイベントづくし! [合唱]
今日は、本当によくがんばりました。
実は、大会出発前日に、大きなイベントへの出演依頼をされました。
サイエンスヒルズこまつという素晴らしい科学館のオープニング式典で子ども達が歌うことになったのです。
偉い人がたくさん来る中での厳粛な式典です。そんな中で、子ども達が2曲歌うことになりました。その後には、吹奏楽で全国レベルの明峰高校の演奏が続きます。本当に名誉なことです。
そのタイムスケジュールと段取りの目処がなんとかつきました。
また、声楽アンサンブルコンテスト全国大会のしおりがほぼ、完成しました。
学校の合宿を基準に、きまりや持ち物を考えました。
一日一日の日程を考えると、分単位で行動しなくてはいけないことがわかりました。日程を計画しているうちに、現地での練習場所を確保することを忘れていることに気づきました。また、食事場所の変更をしなくてはいけないこともわかりました。明日、さっそく旅行会社に交渉し、動いて行きます。
今回の大会の市への補助金の申込み書類とおよその収支決算書もできました。大会参加費の原案もできました。明日、学校で検討して見ます。
まだまだ細部の準備が必要ですが、事務的には、ほぼ8割程度のことができました。いや~~、一つ一つここまで、よく積み重ねてきました。
明日からはいよいよイベントづくしです。
水曜日(19日)には、卒業式。それまでは、毎日卒業式の歌の全体指導。
木曜日(20日)には、冒頭のサイエンスヒルズオープニング式典への出演。
金曜日(21日)には、全国大会(福島)へ向けて出発。
土曜日(22日)には、声楽アンサンブルコンテスト全国大会出場。
日曜日(23日)には、仮設住宅でのハッピーメロディコンサート。更に勝てば、本選出場も加わります。そうなると、帰宅は深夜1時予定。
まるでかつてのピンクレディのようです。(古いですね。笑)
超過密な、来週に備え、早く寝ます。
耳で聞くD・カーネギー人を動かす オーディオCD版 [本]
とうとう買ってしまいました。
これです。
耳で聞くD・カーネギー人を動かす オーディオCD版 (<CD>)
- 作者: デール カーネギー
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: 単行本
このD・カーネギーの名著「人を動かす」との出会いは、大学生の頃でした。
衝撃的でした。その当時、何度か読み返した記憶があります。
その当時は、漫研の部長をしていました。どうしたら部員たちがついてきてくれるだろう・・・という必要感があって読んでいました。
しかし、書かれていることを実践!となると、難しいと感じたものです。
その後、この本とのお付き合いはなくなりました。
しかし数年前、斉藤一人さんとの出会いが、この本を思い出させてくれました。
この人の本や講演記録にのめりこみ、何度もの繰り返し聞きました。
その中で、
「人を動かす」を何度も読むといいよ。
といろんな所で書いています。
そこで今回、このオーディオCDを買ってしまったというわけです。
この本は「人を動かす」という題名ですが、人の立場に立って考えることの大切さを、たくさんの具体例をもとに述べられています。
今の僕には、この本の内容が大切なように思えます。なぜなら、今、一回り自分自身の器を大きくする必要を感じているからです。そのヒントがこの本の中にあるように思えます。
今、夜寝る前は、この本を読み、日中はこのオーディーCDをiphoneに入れ、聞いています。
今の僕に欠けていることをこの本は気づかせてくれています。
一言で言うと、
人の立場に身を置き、謙虚な心で接すること。
オーディオCDだと、何度も聞くことができ、良い買い物をしたと思っています。この本に書かれていることでできそうなことを、実践し、自分の器を広げていきたいと思っています。
やることは山ほどあるけど、気合で勝負! [幸せに生きる]
今日は、仮設住宅でのコンサート用のチラシを作りました。
画像処理ソフトで作り、ワードのデータにして送りました。
向こうの方で、印刷してくれ、一軒一軒に配ってくださるそうです。
本当にありがたいです。
このブログには、全国用の芸名「HAPPYMELODY合唱団」でアップしました。
その他、市から補助金が出そうな感じなので、その書類作成も始めました。たくさんの書類がありますが、これで、少しでも子ども達の負担が減ると思うと、ありがたいです。
旅行日程表や旅行のしおり等も、土日にかけて作ろうと思っています。
出発は、来週の金曜日です。
その前に卒業式。
卒業式の練習と並行して、大会行きの準備を行なうことになります。
なんと全国大会出発の前日には、大きなイベントも待っています。(これは改めていつか書きます)
やることは山ほどあります。
もう気合しかありません。
一つ一つ積み重ねていきます。
PS.卒業式の歌の全体練習、そして卒業生の歌の練習、順調です。
子ども達ががんばっています。また今までの積み重ねが形となって現れています。
あとは、本番、それが子ども達だけでできるかです。
仮設住宅でのコンサートが、正式に決まりました [合唱]
仮設住宅でのコンサートが、正式に決まりました。
場所は、福島県相馬郡新地町にある仮設住宅です。
福島県の北の方(相馬市の上)、海のそばの町です。
津波で被害を受け、避難された方たちが3年間も暮らしているそうです。
その仮設住宅の一室でコンサートをすることになりました。
今日お電話でお話しを聞いたところ、約20畳ほどのお部屋だそうです。
70代以上のご年配の方が中心になりそうだとのこと。また、日曜日ですので、子ども達もきてくれる可能性があるそうです。
私たちの申し出を受け入れてくださった新地町の方々には、深く感謝します。ありがとうございます。
ユーチューブで検索していたところ、なんと僕たちが行く新地町の映像がありました。福島テレビ 自転車でGO!相馬・新地町編です。
なんと震災後1ヶ月後の番組の映像です。
福島の番組で、地元の方々が出ています。そんな方々の口から震災の時の様子が語られています。大変な状況にも関らず、明るく頑張っている様子がわかります。
そこに出てくる小学校は、僕たちが行く仮設住宅のほんのそばにあります。
この当時は、避難場所として使われていました。
こんな方たちにコンサートをするのだというイメージがわきます。
あれから3年。どうなっているのでしょう。
3年間。仮設住宅に住む方々にとっては、長い年月だったろうと思います。子ども達の歌声で、少しでもそんな人たちに勇気と元気をプレゼントできたらと思っています。そして本当にわずかですが、コンサートで集めた義援金を直接渡したいと思っています。
震災の時、何かしたかったけど、何もできない自分に悔しい思いをしてきました。合唱団の子ども達にしても同じ気持ちだったことでしょう。
せっかく与えられたチャンスです。東北の人たちにとっても、子ども達にとってもすばらしい体験になるといいなと思っています。
明るい未来に貢献できるよう、今できることをやり、子ども達と共に歩んで生きます。
世界のいろいろな国の音楽に親しむ [授業]
教育芸術社の5年生の音楽に
世界のいろいろな国の音楽に親しみましょう
というところがあります。
鑑賞するところです。教科書付属のCDで聞いてもらったのですが、今回、ユーチューブの映像で見てもらいました。すると、またCDとは違った印象を子ども達は受けました。
いろいろと探してお勧めのユーチューブ映像をここに紹介します。
①ゴスペル
『天使にラブ・ソングを2』の【映画】より、Oh Happy dayです。映画の紹介とともに、このシーンを見せました。この男の子のすごい声。ノリノリになっていく様子。大好きなシーンです。
②ヨーデル
Franzl Lang - Einen Jodler hor i gern
本場のヨーデルに圧倒されます。楽しそうに、しかも軽やかに高い声と低い声が交互に繰り出す歌声に、驚いていました。
③ケチャ
Baraka - Kecak )
これは、映像を見ることでこの歌声がただの歌ではないことが想像できます。また、映像から、その国の雰囲気もよく感じることができます。
④マンボ(キューバ)
Damaso Perez Prado Mambo # 5
乗りのいい音楽です。指揮、かっこいいです。僕も大好きです。
⑤こきりこ節
最後は日本でしめました。
これは奥さんのふる里の歌です。ちなみに奥さんのお父さんは、歌い手でもあります。
この映像は、全員高校生だそうです。かっこいいです。この歌は4年生でも出てきますので、この映像、4年生にも見せました。
こうやって、世界の音楽を聞いていると、合唱はその音楽の一つのジャンルなんですね。合唱一つとっても奥深いのに、いろんな音楽を聞いてみると、音楽の奥深さに気づかされます。
でも、いいものは、すべて感情に訴えてくるものがあります。
音楽は人類のすばらしい発明だと気づかされます。