自己有用感 [幸せに生きる]
人から頼りにされると、がんばろうという気になります。
それを自己有用感というのでしょう。
人との関係の中で、「自分は役に立っている」と思えると、意欲的になります。とても楽しい気持ちにもなります。
逆に、頼りにされない環境では、がんばろうという気持ちは消えうせてしまいます。
その両方を体験しています。
ある意味、本当にいい体験をしています。
それを通して、僕は子どもたちに対して、どう接していいかが、わかるからです。
同じ人でも、環境によって、違った人に見える場合があります。
それは、その人の個性もあるでしょうが、自己有用感を持てる環境なのかどうかということもあるように思います。
あなたがいて、助かっている。うれしい。そう思ったときは、口にしていきたいです。
子どもたちの自己有用感を大切にしていきたいです。
そして僕自身は、そんな環境に左右されない自分を育てていきたいと思っています。