合唱団の練習の変化と成長 [合唱]
合唱団の成長とともに、練習の仕方も変わってきました。
今は定期演奏会目指して3部の曲を2曲、急いで音とりしています。
今の練習法は、CD再生機器を3カ所に用意し、僕が作ったCDで練習しています。
CDには、高音・中音・低音の音源が入っています。
高音の音源には伴奏と共に、中音・低音がそれぞれ50%の音量で入っています。
同様に中音や低音にも他の音が50%ずついれてあります。
この方が、後々ハーモニーをとるのにいいというアドバイスからです。
スコアメーカーでは、このような音源が作れます。スピードも遅くできます。本当に便利なソフトです。
3カ所に分かれ楽譜を見ながら、子ども達は自分たちで音とりをしています。なんだか中学校の部活のようです。音とりも昔と比べるとずいぶん速くなりました。
成長とともに練習法が変わり、その変化とともにまた自分自身の変化を求められます。今の子どもたちの成長に合わせ僕自身も成長し、子ども達にベストの方法をみつけてやることが、僕の役割かなと思っています
音はだいたい取れました。あとは自信を持って、声を出すことです。
定期演奏会まで、あと12日です。