アナと雪の女王を小松弁で歌ってみました。 [感動映像]
今日は、フェイスブックでおもしろい映像を紹介してもらいました。
アナと雪の女王の「生まれてはじめて リプライズ」を小松弁で歌ってみました。です。
僕の住んでいるところの方言での「アナと雪の女王」をカバーしています。
そして、とても歌がうまいのです。びっくりしました。
あまりにすばらしいので、アップします。
すごい人が、近くに住んでいるものです。
ps.うちの合唱団に指導に来てくれないかなあ・・・。どこかでご縁がありそうな予感がしています。
8歳の子どものすごい歌唱力 [合唱]
今年は、合唱団に2,3年生の子がたくさん入団しました。小さい子が多いからか、のど声が目立ちます。のどの奥があいてなく、のどだけで歌っている歌声が目立つのです。頼りになるのは、5,6年生です。小さい子のそばで一緒に歌ってもらっています。
子供達は、物まね名人。小さい子には、お姉さんの真似をするんだよ。と言っています。
小さい子でも、のどの奥をあけて、鼻腔に響かせることをつかめば、素敵に歌えると思っています。
そんなことを思いながらユーチューブを検索していると、8歳なのにのどの奥をあけて、鼻にかかった声で、とても上手に歌っている歌声をみつけました。8歳というと、小学校2年生か3年生でしょう。
なんとブラジルの歌番組でした。
この映像、こんどの土曜練習のときに団員たちに見せてあげたいと思っています。
効果があります。前屈、ストレッチ [合唱]
今年は合唱団の準備運動で、軽いストレッチを取り入れています。
体を使うことを意識して欲しいということ。
心と体の準備もあります。
呼吸トレーニングをかねての前屈のストレッチです。
参考になる方法はないかと探して、以下の方法をやっています。
全部をやる時間はないので、ごくごく一部。それもほんの1,2分程度です。
それでもずいぶんやわらかくなりました。
特に自分自身、その効果を実感しています。
継続は力なりといいます。
合唱団に入って、体もやわらかくなったよって、なんだかいいと思いませんか。
筋力アップを実感 [幸せに生きる]
最近遊具周辺で事故がよく起こります。
特にブランコ周辺で、子どもがブランコにぶつかるケースがあります。昔はめったになかったことですが・・・。
とても危険です。
そこで昼休みは、その周辺で事故がないよう、巡回指導しています。
子供達が寄ってきます。僕にとっては楽しい時間でもあります。いろんなお話しをしたり、遊んだりしています。
そこに長い長いうんていがあります。5mから6mぐらいはあるでしょうか。そこで、監視をしながら、時々懸垂などの筋トレをしています。
最初は痛くなった筋肉も、徐々に平気になってきました。
うんていでどこまで行けるかということも、子供達と一緒にやっています。
僕は背が高いので、ひざを曲げながらのうんていです。負荷がきついです。
最初は、半分ぐらいまでしかいけませんでした。
そして今日。なんと端から端までいくことができました。自分ながら、すっごく感動しました。
石井直方教授の著書「筋肉革命」」によると、80歳以上になっても筋力アップは可能だそうです。
- 作者: 石井 直方
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/29
- メディア: 単行本
まだまだいけます。人間の体ってすごいなあと思います。
成長できた自分を実感できたことを、今日はとてもうれしく思いました。
あいさつは、なぜ必要か?子ども編 [合唱]
あいさつは、なぜ必要なのでしょう?という記事を以前に書きました。
先週の土曜練習のとき、それを子供達に問いかけました。
今日は、この問いに対して、子供達がどう答えたか?ということについて書いてみます。
まず、こんな質問をしてみました。
「あいさつがある合唱団がいいか。ない合唱団がいいか。」
みんな、「あいさつがある合唱団の方がいい」と答えます。
でも、あいさつしなくても、その時間練習にあてれば、いいじゃない?それにあいさつがなくたって、歌は歌えますよね。それでも、あいさつは必要?と問いかけます。
みんなきょとんとした顔をしてます。
でも、子供達は「必要だ」と答えます。
では、あいさつは、なぜ必要か?、みんなで考え意見を出してください。
まずグループで2分ほど話し合い、意見を出してもらいました。出てきた意見がこれです。
テンションがあがる。
自分がきもちいい。
すっきりする。
相手も気持ちいい。
中学で必要。
社会に出ても必要。
あいさつは基本的なことだ。
お腹の発声練習になる。
あいさつは歌とにている。
最後の「あいさつは歌とにている」ってのが気に入りました。歌もあいさつも、相手とのキャッチボールに近いですから。
じゃあ、これからもあいさつをしてこうか。そういう風に意見がまとまりました。
その後、この前、ネットで調べたことを子供達に話しました。
あいさつとは相手の存在を認めていること。
逆に、挨拶をしないということは相手を認めてなく、無視していると受け取られること。
あいさつは、もともとは「私はあなたに対して敵意がありませんよ」「仲間ですよ」ということを伝える目的があること。
手を軽く上げて手のひらを相手に向ける挨拶は、「手に武器を持っていません」「だから仲良くしてね」と伝える動作が起源とか・・・。
握手には、武器を隠し持っていないことを示すための意味があった。だから利き腕で握手することなど。
そんなことをお話しすると、「へ~~~」という顔で聞いてくれました。
今年は、上から押し付けるのではなく、子供達と同じ目線に立ち、子供達の中から答えを引き出すような指導をしていきたいと思っています。
あいさつ、笑顔でやってくれる子が、増えてきています。