子供達が作った「なぞかけ」 [授業]
4年の国語の教科書に「言葉遊びの世界」という単元があります。
なぞなぞや回文など、いろいろな言葉遊びが紹介され、とても楽しいところです。
そこに「なぞかけ」というコーナーがあります。教科書の例文はこうです。
「秋の夕日」とかけて、なんととく
「おふろ上がりのお父さん」ととく
そのこころは
どちらも、真っ赤です。
この例文を参考にして子供達に作らせたところ、なかなかの傑作が生まれました。
そのいくつかを紹介します。
富士山とかけまして
紳助ととく
そのこころは
どちらもしかいがいいでしょう
動物園とかけまして
ボディガードととく
そのこころは
どちらもカバいます。
ボールとかけまして
腹ぺこな人ととく
そのこころは
どちらもくうきがあるでしょう
電池とかけまして
サイダーととく
そのこころは
どちらもたんさんがあるでしょう
もう客がこない店とかけて
つるっぱげのおっさんととく
そのこころは
どちらも、もうけがないでしょう
どうどうすか?なかなかやるもんだと、僕は感心しました。(どこかで見たものもあるかもしれませんが)