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九州って、あったかい!(味・観光編) [幸せに生きる]

 九州で滞在中、心を温かくするものがたくさんありました。

 まず乗った鉄道が特急「かもめ」。とてもかっこいい電車でした。列車に書かれた「宮崎へ行こう」という宣伝。ここで、「宮崎、がんばってる」って熱いインパクトがありました。東国原知事の立てた作戦でしょうか。僕の心には、熱くヒットしました。

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 僕の叔父の団地は、吉野ヶ里遺跡のほんのそばでした。走って約15分ぐらいの距離のところです。昼食兼休養をかねて見学に行きました。
 邪馬台国、九州説がありますが、吉野ヶ里遺跡を実際に見て、こここそ、邪馬台国ではないかと、熱いロマンを感じました。約30分ぐらいのかけるような見学でしたが、古代ロマンに心弾みました。いくつか撮った写真をアップします。

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 役場の方が子供の頃は、そこらじゅうに銅鏡が落ちていて、それで遊んでいた記憶がある、とおっしゃっていました。
 
 そこで、食べたのが、これ。古代赤米雑炊膳(880円也)、吉野ヶ里歴史公園のレストランで食べたものです。 寒い日でしたが、体と心を暖めてくれました。これは冬限定物らしいです。お勧めです。

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 現地で泊まったのが、吉野ヶ里温泉。大きな温泉施設とホテルが併設されています。ホテルは4500円とまたお安い値段でした。吉野ヶ里遺跡を見に来るなら、泊まりはここがお勧めです。(泊まりの人はお風呂に無料で入れます。)

吉野ヶ里温泉ホテル

吉野ヶ里温泉ホテル

  • 場所: 佐賀県三養基郡上峰町坊所1523-1
  • 特色: 魅力的な自然と歴史。安らぎと、ときめきが交差する。


 ここでも温泉が冷えた体を温めてくれました。温泉には食堂もあり、そこで食べたのが、鍋焼きうどんと豆腐。これもおいしかったなあ。


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  帰りは、博多駅の博多めん街道という所で、ラーメンを食べました。学生時代、九州の友人から、「うまかっちゃん」というインスタントラーメンをもらい、博多のラーメンっておいしいなあというイメージがありました。いつかは本場の博多ラーメンを食べてみたいという思いがありました。(あ~、この包装、なつかしいなあ)


 博多めん街道は、博多駅で時間がないけどうまいラーメンを食べたい人にお勧めの場所だそうです。一番人が多く入っていた「一幸舎」という所のラーメンを食べました。(下のようなラーメンでした)


 とんこつ味でした。あ~~、地域によって味はこんなにも違うんだと思いながら食べました。同じラーメンですが、方言と同じように、それぞれ地域によって独自のものに発展していったんでしょうね。

 初めて噂の替え玉なるものに挑戦しました(150円)。ちょっとボリュームがありすぎでしたが、ここでも体と心があったかくなりました。

 帰り、博多名物、辛子明太子を買って帰りました。売店のおばちゃん、みんな明るく元気で、思わずいくつも買って帰りそうになりました。今晩の夕食はこれです。

 九州は、いろんな所で心と体を暖かくしてくれました。良い所でした。ファンになりました。


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