ミュージカル「ハロー・ドーリー」の余韻がまだ残っています [幸せに生きる]
昨日見たミュージカル「ハロー・ドーリー」の余韻がまだ残っています。
本当に夢の世界でした。
僕が今一番感じているのは、ステージの上には、音楽を心から楽しんでいる人たちがたくさんいたっていうことです。
もちろんすごい猛練習の上での気のぬけないステージでしょうが、それでも音楽を楽しんでいることはひしひしと感じました。それが楽しい感動的なステージを作り上げていたのでしょうね。
中には、学校の先生も出演していました。
すごく楽しい人生を歩んでいるなあと思いました。
人それぞれ、生き方はさまざまです。でも、どう生きるか。それは自分自身の気持ち次第で大きく変わっていくのでしょうね。
僕も合唱という場で表現するチャンスがあります。子ども達と共に、合唱というステージで、見ている人に楽しさや感動を与えていきたいなあと思います。でも、そのためには、すばらしい曲と歌っている子ども達が楽しんでいることが大切なんでしょうね。そんなことを昨日のステージは教えてくれました。
また、学校の教師はある意味、表現者でもあります。教室というステージで、いかに楽しんでもらうか。やはり大きな楽しさや感動をプレゼントすることができます。そのための大前提として、良い授業プランと、僕自身が楽しんでいることが大切なのでしょうね。
考えると、人生そのものも、一つの大きなステージです。僕という俳優がこの人生をどう生きるか。死というステージの終わりを迎えたとき、感動と楽しさに包まれ、いい人生のドラマだったなと言えるかどうか。そう言いたいものです。
その大前提として、良い人生のドラマを心に描き、僕自身が楽しんでいることが大切なのでしょう。
今、僕たちは皆、生を受け、人生というドラマを生きています。どう生きるか、それは自分自身の気持ち次第で大きく変わっていくのだろうなあと思います。
こんな様々な事を「ハロー・ドーリー」は考えさせてくれました。
そういえば、「ハロー・ドーリー」のストーリーも、出てくる人たちが、気持ちを変え、行動を変え、大きく人生を変えていくドラマでした。
いい余韻のを与えてくれたミュージカルです。本当に感謝です。
PS.この公演のプロモーションムービーがユーチューブにありましたので、アップします。東京公演、お勧めですよ。