迷い [幸せに生きる]
人生の中でいろいろと迷うことがあります。でも、相談に乗ってくれる方がいます。ありがたいです。
朝、一人の方に。お昼にもう一人の方。いずれも人生の先輩です。お二人とも僕の尊敬する方です。
大きく迷っていました。
しかし、迷いは消えました。やれるだけやってみます。新しいやり方を模索してみます。
改めて、相談に乗ってくれる方がいることのありがたさを感じています。
人生、いろんな選択肢があります。
まずは受け入れることが大切なことだと今日は感じました。
生徒指導出動! [その他]
学校のそばの神社で、たくさんの中学生か高校生が、エアガンを撃ちあっています。
そういう通報が、地域の方と子ども達からありました。
大変です。生徒指導の僕の登場です。
どうしようかと思いましたが、まずは中学生の生徒指導の先生に連絡しました。
連絡がつき、現場にかけつけてくれることになりました。
僕も行くことにしました。
「なにかあったら、警察に電話して」
との言葉を後に、出動しました。
あっという間に神社に着きました。
たしかにいます。6,7人の大きい男子がいます。
中には迷彩服の子もいます。
車から降り、
「ちょっと来てください」
と声をかけました。
すると・・・
大きなエアガンを片手に。
「先生!」と親しげな声が。
なんと教え子がいたのです。
もう高校1年生になっていました。
みんな高校生でした。
話を聞くと、みんなでエアガンを撃ちあって遊んでいたそうです。
最初の勢いはどこかに行き、なんだか懐かしく会話をしました。
あとで中学校の生徒指導の先生も来てくれました。
この辺で、こういうことをすると、通報があるから、解散してもらえる?
そういうと、すなおに解散してくれました。
ドキドキから、ほんわか気分に。教え子って、本当にありがたいものです。
コロコロココロ [幸せに生きる]
昨日晴れだったのに、今日は雨模様でした。この時期の天気はコロコロ変わります。
同じように昨日晴れ模様だった心が、今日はどんよりとした空のような心に変わりました。
なぜかは理由はわかりません。大きなイベントが終わったからかもしれません。
天気をなんとか変えようと思っても無理です。その天気を受け入れるしかありません。
同じように心もそうかもしれません。その心の状態を受け入れ、その心の中でできるベストのことをしていけばいいのかもしれません。
心はコロコロ変わるからココロというのだ、ということを斉藤一人さんの文章で見たことがあります。心ってそんなものだとわかっていれば、なやむことは少なくなります。
逆に、ずっと変わらない心ってのも、頑ななようで、変です。
自分の心模様を受け入れ、その中で楽しめることを感じながら生きていきます。
今日は卒業式でした [行事への取り組み]
今日は卒業式でした。
いい卒業式だったと思います。
僕はこの学校、在籍8年になるのですが、間違いなく3本の指に入るほどのいい式だったと思います。
整然としていました。
緊迫感のある静かな時間が流れました。
子ども達の言葉が体育館中に大きく響きわたりました。
そして歌が良かったです。
これは、あとで何人かの保護者の方や来賓の方にほめていただきました。他の先生も、そんな声を何人もの方から聞いたそうです。
在校生の歌の指導をまかされていた僕にとって、これはとてもうれしいことでした。
今年は、歌の指導がとてもやりやすかったです。それは、担任の先生方のおかげです。
どの学級も毎朝、学級でしっかりと声をださせていてくれました。
そして子ども達、歌詞をしっかりと覚えていてくれました。
スタート段階でここまでしていただけると、あとの指導は、とてもやりやすいのです。
たとえどんな声でも、出ている声をきれいにしていくのは、難しいことではありません。
逆に、出ない声を出るようにするのは、難しいのです。
先生方には、本当に感謝です。
さらに、子ども達の練習態度も立派でした。
これは、子ども達のがんばりと先生方の普段の学級指導の成果だと思います。
特に、4、5年生のがんばりは、すばらしかったです。
練習の間はずっと「新5、6年生」と呼びました。
子供達は、高学年として、しっかりがんばってくれました。
これは学担の先生が子供達とともに、気持ちづくりをしてくださったおかげです。
更に、5年生、準備や片づけでいい動きを見せてくれました。
在校生の中での最高学年として、6年生を送ってあげたい、そんな気持ちが態度や行動に現れていました。
その結果の、今日の卒業式でした。子供達とともにチームで取り組んだ成果です。
歌声と子ども達の育ちはリンクしているように思います。
すばらしい卒業式で送られた卒業生は幸せです。
きれいに響く声で旅立っていった卒業生。
中学校でも、がんばってほしいです。
カンボジアからの贈りもの [合唱]
合唱団の歌声がカンボジアに渡りました。
遅れましたが、その報告をします。
開校式には、コマツの社長をはじめ、地いきの方々、子ども達1500人以上が参列したそうです。
そんな中、合唱団の子ども達の歌声が、披露されるという企画です。
電気の来ていないところ。そんな中、発電機を使い、見事放映に成功したそうです。
写真は、合唱団の歌声を見ている、カンボジアの子ども達の様子です。映像には、黄色いユニフォームを着た合唱団の子供達が映っています。
更に、子ども達がコンサートで集めた募金で、子ども達一人一人に写真のような文房具セットが贈られたとのこと。
カンボジアの子供達からは、下のような絵をプレゼントしていただきました。
カンボジアから送られたものだと思うと、感慨深いものがあります。
子ども達の歌声で、しあわせがまた広がりました。それが、何よりもうれしい贈り物です。