第6回定期演奏会が終わりました [幸せに生きる]
昨晩、第6回定期演奏会が終わりました。
毎年思うことですが、今年の定期演奏会もいい演奏会になったなあと思います。
昨晩の興奮が冷めやらず、今も定演にいる気分です。
お客さんの感想を少し紹介します。
感動をありがとうございました。人のいっしょうけんめいな姿と言うのは、人の心を満たすものですね。みなさんの合唱を聞けたことに感謝します。
今年も楽しく聞かせていただきました。力強いコーラスになったように思います。
千寿さんとのコラボ、最高でした。今日は見に来て良かったです。
第六回目ということで第一回目から見させていただいています。みんなとてもすばらしい歌声で、今回もまた感動しました。
今日は孫のおかげで感動。感謝。すばらしい日になり、有難うございました。
はじめて来たので、最初はびっくりしました。すごい歌声でした。
子ども達、とてもよく声が出ていました。
千寿さんとのコラボ、最高でした。
はな・花サークルの皆さんとのコラボも、画期的なものでした。
ピアニストの先生の演奏も、すばらしいものでした。
子ども達のたくさんの笑顔が見えました。
お客さんの笑顔と涙が見えました。
指揮をしながら、今までのことがいろいろと思い出されてきました。
Nコンではみんなと一緒に、一生懸命練習したなあ。
介護施設やサイエンスヒルズなどいろんな場所でコンサートをしたなあ。
毎朝、よく練習してきたなあ・・・など。
第二部では、指揮をしながら、僕も泣きそうになりました。
言葉では語りつくせないほど、たくさん、いろんなことがありました。それらが、走馬灯のように思い出されてきたからです。
小さかったみんなが大きく、ここまで成長したんだなあとうれしい思いでいました。
更に、この歌声は、もう二度とないのだなあという思いも沸きあがってきました。
6年生は卒団して、退団してしまうからです。
音楽と言う中で、みんなと一つになりたい。そんな思いで指揮をふりました。
感動・感謝の気持ちで僕は子供達の歌声の中にいました。
しかし、今回の定期演奏会は、僕が合唱団をずっと続けていくという宣言の日でもありました。一度はやめようと思っていた合唱団。しかし、僕はずっと続けていくという決心を持ちました。
アンコール曲では、明るい未来を想像しながら、ラデツキー行進曲を演奏しました。僕にどういう運命が待ち受けているかわかりませんが、合唱をやりたいという子がいる限り、僕は合唱団を続けていきます。
今回は、打ち上げやプレゼントも完全に5年生にまかせ動いてもらいました。ばたばたしていた面もあるけど、自分達でやる!という面で、未来に向けてとても大切な経験ができたのではないかと思います。
保護者のスタッフの皆さんには本当にお世話になりました。毎年のことですが、特に今回は、いろんな点できめ細かく動いてくださり、心からありがたいなあと思いました。
経験者の方が多く、段取りもわかってらっしゃる方が多いのもあります。本当に自主的に動いてくださり、心から感謝です。
今回の定期演奏会では、東北への支援ということで、募金活動もしました。なんと26343円もの義捐金が集まりました。本当に感謝です。
この義捐金は、昨年度お世話になった福島県の仮設住宅の皆さんに送ります。
たくさんの人の笑顔と幸せな瞬間が見られて、心から幸せです。
みなさんありがとうございました。
これからも明るい未来の幸せに貢献できるよう、この人生を歩んでいきます。