これは使えます。スマートフォン用のキーボード [その他]
ワープロが出た当時から、いつでもどこでも、思ったときに気軽にテキスト入力できるようになったらいいなと思っていました。
そんなことを思っているうちに、ワープロは消え、パソコンの時代になりました。更に時代は経ち、パソコンも小型化していきました。
しかし、テキスト入力するのにノートパソコンを持ち運ぶのは面倒です。
じゃあ、スマートフォンでの入力は?というと、小さいので、これも苦手です。
スマートフォンに気軽に入力できるキーボードがあれば、いいと思っていました。
そんなキーボードがありました。下がそうです。
ELECOM Bluetoothキーボード Windows・Android用 パンタグラフ式 1000万回高耐久 TK-FBP073BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- メディア: Personal Computers
スタンドになる保護カバーとの一体構造を実現したスマートフォン用のBluetoothキーボードです。
カバーを閉じるとキーボードを保護できます。また、このカバーは、スマートフォンを立てる台にも変身します。
更に、薄さ9.4mmと非常に薄く、軽量なので、カバンの中に入れて持ち運び可能です。キータッチも、ともて自然でいいのです。
以前も似たようなキーボードを使っていたのですが、断然こちらのほうが、打ちやすいです。
また以前のものは、キーボード上に記載された文字と入力した文字が違っていることがあったのですが、 これはそれがありません。
買って数ヶ月になるのですが、思いついたときにスマートフォンとこれをつなぎ、文章を入力してきました。使い勝手の良さは、実感しています。
いつでもどこでもテキスト入力が可能となりました。
とても便利なので、紹介しました。
テキスト入力しておくと、あとで検索が可能となります。たくさんの情報から必要な情報を早く探せるようになります。
僕が合唱指導で学んだことは、すべてテキスト化してあり、検索できるようにしてあります。このブログも、僕にとって、必要な情報の集積場となりました。
テキスト化により、情報に振り回されるのではなく、情報を使いこなせるようになりたいと思っています。
朝から映像編集の一日でした。 [合唱]
今日は、朝から家で缶詰状態になり、定期演奏会のビデオ編集をしました。おかげさまで、編集は、約8割がた終わりました。
あとは、コメントを入れたり、最終チェックをするのみです。
その後、映像出力し、円盤に焼き付けます。
今年はブルーレイにしようかと思っています。今、どれだけの御家庭で視聴できるか、アンケート中です。
定期演奏会は、毎年、2時間近くの演奏となります。この映像をDVD一枚に納めてしまうと、どうしても画質の劣化があるのです。ブルーレイだと容量も大きいので、高画質のまま保存できます。更に他のいろんな映像もいれることができます。
ただ、作業時間が倍以上かかり、パソコンへの負担も大きくなります。
ビデオカメラの進歩とともに、映像の容量も大きくなってきています。DVDからブルーレイへの移行の時期に来ているのかもしれません。
どちらにしても、皆さんの笑顔と思い出を残していきたいです。まだ先はながいですが、がんばります。
協力とは [合唱]
合唱団の子供達を育てたいと思っています。
そこで、今年度は、機会をみつけ、いろんな話をしています。
今日は、協力の話。
協力の協という字を見てください。
右側に、力が3つありますね。これはみんな一人一人の力です。
左側を見てご覧。+、プラスになってますね。
プラスの行動で力を合わせれば、大きな力が生まれます。
じゃあ、プラスの行動や声かけには、どんなものがあると思う?
笑顔になる。応援する。がんばれ!ありがとう。感謝する。あいさつするなど
そうですよね。そうすると、大きな力が生まれます。
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じゃ左のプラスが-、マイナスになったらどうだろう?
協という字じゃなくなりますね。
マイナスは、力をこわします。
じゃあマイナスの行動や声かけには、どんなものがあると思う?
ムスッとする。悪口。グチ、無視するなど。
そうですよね。そうすると、大きな力が生まれない。
板書しながら説明していきました。
そう言って、このポスターを見せました。
このポスターも音楽室の見えるところに掲示しました。学担時代によくお話していたことです。ことあるごとに確認していきたいと思っています。
合唱団、ラ・フォル・ジュルネ金沢2015に出演します [合唱]
うちの合唱団が、ラ・フォル・ジュルネ金沢2015に出演することが正式決定しました。うちの合唱団の名前が入ったチラシが、昨日送られてきたので、間違いありません。
ラ・フォル・ジュルネとは、1995年、フランス北西部の港町ナントで誕生したクラシックの音楽祭です。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きな曲を選び、1日中、音楽に浸ることができます。
その人気は国外へも拡がり、2000年からポルトガルのリスボン、2002年からはスペインのビルバオ、2005年からは東京国際フォーラムで開催。2009年からは金沢でも開催されるようになりました。
ラ・フォル・ジュルネ金沢は、ゴールデンウィークに開催され、3日日間に10万人以上の動員数があると言います。
また、今年は新幹線開業もあり、さらに多くの人たちが訪れることが予想されます。
日時は2015年5月4日。石川県立音楽堂交流ホールという場所で歌います。
宝塚少年少女合唱団や多治見少年少女合唱団をはじめ、名だたる合唱団と同じステージに立ちます。
何よりもうれしいのが、福井ソアーべ児童合唱団の後、女先生が作られた福井キッズコーラスファミリーが出演すること。一緒のステージで歌えるなんて、本当に夢みたいです。
今年は一つの国を選び、その国にちなんだ曲を演奏するということでした。
僕たちはオーストリアを選びました。
いつか合唱団で行ってみたい国です。
何を演奏するかは、秘密です。
今、毎日練習中です。
僕が異動と言うことになれば、外部の新しい合唱団名で出演する予定です。
どちらにしても、輝かしい未来が待っています。
今年のゴールデンウィークは、音楽のお祭りです。
子ども達に助けてもらった全校練習 [合唱]
今日の喉の状態は、昨日ほどひどくはありませんが、今だ、よくありません。
そこで今日の卒業式の全校練習は、子どもたちに頼ることにしました。
今日は在校生の歌の指導です。4,5年生を5,6年生として扱いました。
練習の間は、終始「新5,6年生」と呼びました。
そして、新5,6年生に歌のお手本をやってもらったのです。
少しずつ、ポイントポイントで新5,6年生に歌ってもらいました。すばらしい歌声で歌ってくれます。
下の各年には「マネして歌ってごらん。」と言って、同じフレーズを全員で歌います。
すると、見事に歌声が変わりました。
本当に、新5,6年生のおかげで、乗りきることができました。
君が代は、いつもは、僕がお手本を示してマネっこしてもらうのですが、
今日は、合唱団の新6年生8人にお手本になってもらいました。
全校の前で歌うのは大丈夫かな?と思っていたのですが、
気持ちよく「やりたい!!」と言ってくれました。
8人の声が、体育館中に響きました。
合唱団の声を真似し、これもきれいな声の君が代となりました。
今日はきびきびした良い練習でした。これは、新5,6年生が高学年としての意識を持って頑張ってくれたからです。
初めて僕の指導を見た先生は、とてもほめてくださいましたが、今日は、子どもたちに助けてもらった全校練習でした。
いい歌声の伝統が形作られているのを感じました。