心がほかほかうれしくなった二学期最後の日でした [幸せに生きる]
今日は2学期終業式でした。その式で、各学年代表1名が全校の前で、「振り返り発表」というものをします。
二学期を振り返ってがんばったことを、全校児童、約600名以上の前で発表するのです。
その中に、合唱団の子が2名いました。6人中二名ですから、かなりの確率です。
全校の前で発表するのは、ドキドキすると思います。まして今日は、テレビカメラの取材も入っています。かなりの緊張する舞台だと思います。
発表する子がまるでわが子のように、僕までドキドキしながら聞いていました。
二人とも堂々たる発表でした。
一人は、「入院してあまり練習できなかったけど、児童発表会で歌をがんばった!」という内容でした。
もう一人は、「合唱団と勉強の両立をがんばり、合唱ではいい結果を残せた」という内容でした。
二人のことをよく知っているだけに、その当時のことが思い出されました。
堂々たる姿に、心からうれしく思いました。
さて、終業式も終わり、ホッとした午後、ある担任の先生が、通信を見せてくれました。
「合唱団の子がお楽しみ会で15分もやってくれたんですよ。」
そこには、いい笑顔でコーナーを仕切っている合唱団の子が三人写っていました。
合唱団の子が、全校の前で、そしてクラスで、それぞれの場所で活躍しているようです。そんなことを聞くと、うれしく思います。
心がほかほかうれしくなった一日でした。