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6月4日のNコンマガジンに登場します!! [合唱]

  次回のNコンマガジン(6月4日)に、わが合唱団が登場します!!
 第4回のNコンマガジン最後の次回予告に、うちの子供達。そして僕の顔がドアップで映っていたからです。これが証拠写真。気合の入った僕と子供達!!

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 次回の放送では、僕とかわいい子供達が全国に流れます。

インターネットのNコンマガジンのページには、こんな文章が出ています。

第5回の特集は
熱血!合唱先生
★合唱に欠かせない、熱いハートの先生たち。中には音楽が専門じゃない先生も。そんな先生たちの創意工夫と、情熱を受け止める合唱団をリポートします!

 「音楽が専門じゃない先生でも、合唱指導はできるんだよ」って感じになるんでしょうね。5分程度の特集の一つになりそうな感じです。でも、どんな内容なんでしょう。うれしいけど、ヒヤヒヤドキドキもしております。

放送日は以下です。
第5回 6月4日(土)
午後4:30~Eテレ(教育)

 子供達のため、そしてすばらしい合唱の普及のお役に立てばと思い、喜んで引き受けた取材です。次回の放送で、ぜひそんなことが伝わって欲しいなあ。
 楽しみです。でもドキドキする~~。


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学びの意欲がふつふつと湧いています [幸せに生きる]

 講習会の翌日。やはり外へ出て勉強することの大切さを実感しています。
昨日の講習会は、とても刺激になりました。
それは、がんばっているたくさんの人たちを目の前にしたから。
一生懸命学ぼうという人たちを目にしたから。

自分だけの力でやろうとしても、限界が来ます。
合唱を通して、常に新しいことを学ぶことの大切さを痛感しています。
それが創造を生み、変化を生んでいきます。

また学びの意欲がふつふつと湧いています。
常に変化・成長をしていきたい。

今自分に必要な事は、ていねいさ。繊細さ。そんな微妙な表現を子供達にどうおろしていくかということ。

そのために、行動します。

変化を生むためには、人生をおもしろくするためには、そう行動すればいい。人生は自分の行動次第で、どれだけでもおもしろくなっていきます。

今、また新たな行動を計画中です…。


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「第78回NHK全国学校音楽コンクール」課題曲講習会を受けてきました [合唱]

 今日は大阪に行きました。「NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲講習会を受けるためです。
 6年生の団員希望者7名をつれて行きました。保護者の皆さんには本当に感謝です。

 朝6時すぎに集合。
 既に子供たちが2名と保護者の方が来ていました。
 駅の構内に行ってテンションが上がります。汽車に乗るのが、うれしいみたいです。

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 6時30分のサンダーバード4号に乗り、大阪へ向かいます。
 子供たち、みんな静かにマナーを守っています。中には楽譜を見て勉強している子もいます。感心します。
 
 大阪に着くと大雨。傘をさしてはいたものの、会場へ行くまでにずいぶん濡れました。

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 さて、今日の講師は大西裕子先生。昨年度と同じ先生です。教え方がとても上手く、今日も学ぶところがたくさんありました。

書き出すときりがないので、特に心に残ったことだけを書きます。

最初の出だしの言葉「はな」を明るく
 そのための言葉かけとして、
「一人一人花を咲かせて」
「いい顔で」
「笑顔で」
「はーっと息をはくように」など繰り返していました。
 歌は出だしで決まるといいます。特に今年の課題曲は、出だしがいかに明るく華やかにスタートするかできまるなあと思いました。

●音読と歌
 「音読をさせて歌に入る」ということを頻繁にやられていました。音読と歌とは深い関係があることを再認識しました。
 音読をすることで、イメージがあるかないかがわかります。
 子供達の中でイメージができることで、音読が変わっていきます。
 その声で歌ってみて。と歌わせます。
 すると歌声も変わっていきます。
 音読。まずは言葉ありき!だと思いました。

●動きをつけて指導
 ただ歌わせるのではなく、いろんな場面でそのイメージにあった動きをつけて歌わせていました。例えば、「はずませて」のスタッカートの部分では、自らが弾みます。でもドンドンと弾むのではなく、つま先で音をたてないように弾む。すると、軽やかな「はずませて」という表現になりました。

 フワッと短く終わる部分では、手でフワッとつまむようにして歌ってみたり、など。
 動作をさせることでイメージをつかませることができます。すると歌声も変わります。とても参考になりました。

 大西先生の指導は、いろんな動きを入れながらの指導。動きまわりながらの指導でした。それが、指揮につながっていました。そのつながりがわかり、見ていておもしろかったです。

●子音を大切に
 言葉を大切にするために、子音を大切にすること。「ことり」のkをはっきりさせることで、「小鳥」になります。「はしった」ではhの音を強調することで、躍動感が出ます。

●休符にも意味がある
 「はなの」と「なかま」の間に短い8分休符があります。普通は「はなのなかま」と続ければいい所に、あえて休符が入れてあるのです。これには作曲者の意図があるとのこと。どんな意図があると思いますか。

 これは、その休符を入れることで、「なかま」という言葉を際立たせてほしいという願いを込めているのだそうです。

 「なかま」という言葉は、「ぼくらは仲間」という題名の一部でもあります。この曲のテーマです。この曲の中では大切にしてほしい言葉なのでしょう。

 そう言えば、僕たちも子供たちに大切な話をするとき、一度間を入れる時があります。言葉の間にある休符は、それに近いものかもしれません。

●全体のストーリーが大切
 ただきれいに歌うのではなく、この歌にもストーリーがあるっていうことがおぼろげながらわかりました。そのストーリーをいかに組み立てていくかってことがとても大切だと思いました。
 この「ぼくらは仲間で」では、季節の違い。季節ごとの味わいをだすこと。そして、終盤になるに従って、気持ちの盛り上がり。楽しかったよー。なかまだった。あーーー感動!!
そんな映画をみるような思いをするような曲作りをしていくといいのでしょう。

口では簡単ですが、そのためには、

言葉を大切にすること。
イメージをしっかり持つこと。
楽譜に忠実に積み上げること。
美しいハーモニー。
豊かな声量。
明るい声作り。

 たくさんの要素が必要です。
逆に言えば、それだけやりがいのある素敵な曲です。

 うれしかったことがあります。それは、大西先生のご指導と同じようなことを僕もやっていたってこと。子供達、「先生と同じ事言ってる」って言ってくれました。

 しかし大西先生のすごいところは、そんな指導を難しくなく、子供達にわかりやすい言葉や動作化などでおろしているところ。指導すべきことを、いかに子供達の腑に落ちる形でおろしていくか。それが小学生の合唱団指導者に求められることなんだろうなあって思いました。

 少しずつ積み上げて、指導も工夫し、楽しみながら感動的な曲に仕上げていきたいです。

 今帰りの汽車の中でこれを打っています。子供たち、みんなぐったりと寝ています。朝早かったから、みんなつかれたんだろうなあ。
 僕は興奮しております。

 合唱ってやはりいいものです。

PS.なんと会場の帰りがけ、昨年度「合唱のちから」でお世話になったNHKのディレクターさんが声をかけてくださいました。思わず「オー」と声を出し、握手をしていただきました。
「今度、また出ますね。」って。エヌコンマガジン、次回の放送登場で間違いないようです。むこうから声をかけていただいたこと。とても感激しました。
 すばらしい学びの一日でした。


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もしかして、全国放送登場!? [合唱]

今日、友人からこんなメールを頂きました。

先ほどNコンマガジンを見ていたら、最後にムッシュさんが映し出されて
おーっと叫んでしまいました。(1人でみてたんですが)
来週のオンエアが楽しみです。

僕もおーーーっと叫んでしまいました。

インターネットのNコンマガジンのページを見てみました。
するとこんな文章が出ています。

第5回の特集は
熱血!合唱先生
★合唱に欠かせない、熱いハートの先生たち。中には音楽が専門じゃない先生も。そんな先生たちの創意工夫と、情熱を受け止める合唱団をリポートします!

 次回のNコンマガジンでは、わが合唱団が全国放送に出る可能性大です。

 どんな内容になるのでしょう。
 僕はたくさんの熱血先生の中の一人として紹介されるんだろうなあ。イヤ~~はずかしい!!
 合唱団のみんなも映るでしょう。かわいく映って欲しいなあ。

 今日、僕の顔が全国に映し出されたことは確かです。
どんな映像だろう?合唱団のみんなも映ったのかな。

放送日は以下です。
第5回 6月4日(土)
午後4:30~Eテレ(教育)

 僕たちの映像で、合唱の楽しさやすばらしさが伝わればいいなって思っています。
また、正式に何かがわかれば、報告しますね。
 いや~~、人生っておもしろいです。


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特学の世界。時には嵐に! [学級]

 一週間が終わりました。
特学の世界。ゆったりとした時間の流れの時もあれば、
嵐のような状況になるときもあります。

一人が教室から脱出!
別の子がパニック。
交流教室の子が行方不明。
そんなことが時には同時に起きたりします。

 今日がそうでした。
 だからたくさんの支援の方がいるんだなあと合点しました。

 同じ学校にいながら、まったく違う世界です。
 たくさんの人に支えられています。
 
 今日も無事終えた幸せを感じています。


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