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腰痛防止、マッケンジー体操 [その他]

 特学の世界に入り、お子さんを二階、三階へと運ぶ機会があります。
昨日、特学の講習会がありました。そこで、腰痛防止のお話しがありました。

 そこで学んだのが、マッケンジー体操。上体を反らすことで、腰痛を防止しようという体操らしいのです。
 詳しくはここを参照。

 その時わかったのが、相当僕は無理をしてたんだなあってこと。
 人手が足りなくて、今まではお子さんをバギーに乗せた状態で上の階へ運んでいました。普段も鍛えています。また、前の担当者もそうしていたので、真似をしたのですが、このお話をすると、
「信じられない」「すぐやめた方がいい」
という講師の方の反応でした。
 マッケンジー体操をしていると、自分の腰に無理がかかっていることを感じました。

 特に床から抱き上げたり、逆に床に下ろすときに、無理がかかるようです。
 今は、介護で重い方を抱きかかえる方も多いかと思います。
 そういう方の参考になればと思い書いてみました。

 無理はいけませんよ。まず自分自身の要である腰を大切に守ってあげること。
 自分自身の健康です。それがあって、初めて周りを幸せにできるのだと思います。そんなことに気づきました。大切な自分の身体をいたわってあげたいです。


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人は思われたようになってしまう [幸せに生きる]

 信頼されると、人はその信頼に応えようと、信頼されるような行動をするものです。
 逆に不信感を持たれると、その人に対し、真面目にやろうとは思えないものです。
 自分自身の体験から言えることです。

 今までいろんな管理職がいましたが、信頼されていると感じた時は、ものすごくがんばったものです。逆に、不信感をもたれていると感じる時は、仕事に関して、意欲がでなかったものです。

 これは、保護者との関係とも同様です。
 「先生、ありがとう」「先生が担任でよかったです。」なんて言われようものなら、仕事以上の情熱でがんばってしまうものです。
 逆に、クレームばかりで、やりがいをなくした年もあります。

 同じ自分なのに、相手の出方次第で、その行動は違っていました。

 これは、子供との関係でも言えることです。「この子は、なんていう問題児だ!」って思うと、本当に問題児になってしまいました。しかし、ある時点で見方をガラッと変えて、「この子は、本当にいい子なんだ」って思うと、本当にいい子になってしまった経験が僕にはあります。

 今、交流学級でいろんなクラスに出ていますが、同じ子なのに、先生によって態度がガラッと違う子がいます。それは、先生のその子への思いが、鏡のようにはね返っているように見えます。

 教師の子供への思いって、とっても大切なような気がします。人は思われたようになってしまうと思うからです。
 どうせなら、「いい子だ」と思っていたい。その方が、お互い幸せにいきていけます。

 
 では、自分のことに戻ります。
 この年になって、相手の出方によってコロコロ態度が変わるってのも、変なものです。どうせなら、どんな相手であっても、心揺れずに接していきたいものです。なにかうまい方法はないものでしょうか。

 そのポイントは、自尊心だと思います。自分って、たいしたもんだ!自分ってすごい!!っていう気持ちさえあれば、相手がどんな出方をしようと悠然と構えていることができます。でも、なかなかそうはいきません。

 そうなるためには、どうしたらよいでしょう。

 それは、自分の自尊心を高めるようなことをすればいいのです。
 自分ってすごい!自分って大したもんだっていう気持ちになれるようなことを!

 具体的に言うと、ほめ言葉を口に出して言う。
 いろんなことでほめ言葉を口にだすことで、それが、自分の脳にも伝わります。自分がほめられてるって錯覚を持ちます。すると、自分の自尊心もどんどん高まっていきます。

 「ありがとう」って言葉も効果的です。
 相手がどんなことを言っても、「ありがとうございます」って口に出して言うことで、クレームもありがたく思えます。(脳が、現実と言葉の関係をうまく処理してくれるそうです)そして、ありがたく思える自分をたいしたもんだと思えます。

 要は、相手を信頼しほめることがいっぱい見つかるような機会をつくり、ほめ言葉を言うことが、幸せに生きる方法のように思えます。
 これが今日の結論。

 人生、いろいろあります。たまにこんな風に考え、文章にすることで、幸せに生きる方法を整理できます。

 今日の記事は、僕にとって、お部屋の整頓ならぬ心の整頓のようなものです。
 誰かのお役にたてば幸いです。


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音楽の出前授業!高い声を出す [合唱]

 今日は、3年生の音楽をやらせてもらいました。
高い音が出せないというので、そのコツを教えました。

目を大きく開けるといいよ。
頭蓋骨の骨をパカッととったつもりで、そこに向かって声をだすといいよ。
鉄ぼうのツバメサンのようなポーズをするともっと高い声が出るよ。

 次々とそんな言葉かけをしながら声をだしていくうちに、どんどん高い声が出るようになってきました。

極めつけは、レーザーラモンのモノマネ(古いですが)
みんなで

ホ~~~~~~

もう楽しくってしょうがありません。
子供達どんどん乗って、高い声が出るようになってきました。

 今月の歌で歌っているのは、「踊ろう楽しいポーレチケ」です。
高い声を出すにはぴったりの曲。

 もう一度みんなで

ポ~~~~~~

ポ~にアクセントをつけながら歌う「ポ~レチケ」
なかなかいい歌声になりました。

練習後、
みんなありがとう!!先生はとっても楽しかったよ!!
って言うと、何人もの子供達が僕の所にやってきて、

「先生、ファンです。」
「こちらこそ、ありがとう」
「また来てね!」

ってうれしい言葉の数々。

 「あ~、教師の楽しさってこんなところにあるんだなあ」って心から思いました。

担任ではないからこそ、一つ一つの授業が勝負です。
歌を楽しんでもらうこと。これが何よりも一番大切なこと。そして、楽しんでもらえた時のうれしいこと。

 音楽の出前授業。とてもいい勉強になります。


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実行することって大切なことだなあ [名言]

議論するだけなら議員は大勢いる。
実行が問題になるとだれもいなくなる。フォンテーヌ(詩人)

 いいことを聞いても、実行となるとなかなかできないものです。

  ブログをやっていると、いい事に敏感になります。
 情報収集も意欲的になります。
 そしてアウトプットする。このことで、自分の中に良きことの財産がたまっていきます。
 でも、実行となると、どれだけできているでしょう。

 人は実行(行動)によって、変化・成長していきます。
 
 でも待てよ。坪口先生とのお話し会以来、やっていることがあります。
 それは、練習や授業後の、「ありがとう!!」って言葉
 これを言うことで、なんだか子供達との関係も和やかになってきてるように思います。

  ほんの些細なことです。でも、このことから「実行することって大切なことだなあ」と改めて思います。

 世の中には、たくさんの良い情報があふれています。その中で、自分が何を選び、実行していくのか。それが生き方を決めていくような気がします。

  今は、「いいことを聞いたなあ」で終わるのではなく、実行にまで落とし込んでいくこと。それが今の僕にとって大切な事だと思っています。


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越前市のおいしい中華料理屋さん、喜福軒 [幸せに生きる]

 福井ソアーベ児童合唱団の坪口先生に連れて行ってもらったお店があまりにもおいしかったので、自分のためにも記録に残しておきます。(個人的にも行きたいなって思ってるので)

 喜福軒という中華料理屋さんです。台湾の方がやっておられるとのこと。
 お安いお値段で、しかもボリュームたっぷり。

DSC_0031.jpg


 エビチリ,エビマヨ,酢豚,麻婆豆腐,青椒肉絲,野菜炒め,回鍋肉,カニ玉子,ニラレバ,などいろんな種類のものがありました。

 僕は、麻婆豆腐とエビチリと焼きそばがおいしいと思いました。
 次々と注文してくださり、お腹いっぱいになりました。

 場所はこちらです。(福井県越前市家久町57-19)

 楽しいお話しとおいしい料理で、心も身体も大満足でした。

 人間の土台となる食べることと人間だけが持つ感じること・感動することを目一杯体験できました。

 坪口先生・奥様、本当にありがとうございました。


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