定期演奏会に向けてたくさんの仕事をしました! [合唱]
今日は定期演奏会に向けてたくさんの仕事をしました。
まず、今年は6年生が司会に挑戦するというので、その指導。
卒団の記念に!と自分達で立候補しました。
一人一人セリフを分担し、良く練習してありました。
その後、パンフレットを500枚印刷。
今年は、うちの合唱団のカラーである黄色い紙に印刷しました。
プログラムと卒団生の言葉。そして今年度の活動実績を載せました。
ちなみに主な活動実績は、こんな感じです。
合唱団2011募集・・・4月5日
お祭りの一日!感動!ラ・フォル・ジュルネ金沢・・・4月30日(日)
NHK(Nコンマガジン)の取材・・・5月14日(土)
プロのオーケストラと共演・・・6月3日(金)
なごみ祭り出演・・・6月4日(土)
Nコンマガジン登場(全国放送)・・・6月4日(土)午後
県外遠征(音楽で交流)・・・7月9日(土)
NHK全国学校音楽コンクール石川県コンクール・・・8月4日(木)
夏休み童謡唱歌まつり・・・8月7日(日)
敬老会で合唱コンサート(石川テレビ取材)・・・10月2日(日)
どんどん祭り、うららにてコンサート・・・10月9日(日)
石川テレビ「あの日からの贈り物」テレビ放映・・・10月15日
親子ふれあい講座「合唱団と歌で遊ぼう」・・・11月2日(水)
校区内文化祭コンサート・・・11月6日(日)
石川県音研小松能美大会で合唱披露・・・11月25日(金)
池田聡さんとのコンサート(こまつ芸術劇場うらら)・・・12月11日(日)
石川県ヴォーカルアンサンブルコンテスト・・・1月29日(日)
北國子ども大会で千寿さんと共演・・・2月11日(土)
第3回定期演奏会・・・2月18日(土)
今年も本当によくやりました。
そして、卒団生へのプレゼント作り。
予算がないので、僕の手作りです。でも、一人一人の希望に沿った品物を作りました。
何かは秘密です。
そして定期演奏会当日のスケジュールのお知らせのための合唱団通信の作成。
本当に一気にやりました。刻一刻と定期演奏会が近づいています。
定期演奏会まであと3日。
がんばった自分を大いにほめ、寝ます。お休みなさい。
歌は人と人とをつなぎます。定期演奏会まであと4日 [合唱]
定期演奏会には、合唱団のOBたちが何人も来てくれます。せっかくなら、舞台に上がって一緒に歌ってもらったら、みんな楽しいだろうなあと思いました。
そこで、今晩、来てくれるOB一人一人に電話して、「一緒に舞台でうたいませんか?」ってお話ししました。
なつかしいOBたちとの楽しい会話。そしてほとんどの子が、OKしてくれました。
歌う歌は、僕たちの合唱団の原点、憧れの福井ソアーベ児童合唱団の名曲「わたしはリンゴ」です。創立当時から歌っていました。もちろん今でも団員の中では大人気の曲です。(下は、合唱団創立当時の「わたしはリンゴ」の歌声です)
もう一曲あります。それは、初代団長が作詞、僕が作曲、そして校長先生編曲による合唱団のテーマソング、「HAPPY MELODY」です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
OBも交えて舞台の上で、みんなで大合唱するとたのしいだろうなあ。
歌を歌いながら、舞台の上での同窓会です。
歌は人と時代をつなぎます。
歌は人と人とをつなぎます。
歌はみんなを一つにしてくれます。
そんなつながりの時間を体験できる定期演奏会まで、あと4日です。
幸せなスキー教室! [幸せに生きる]
今日は、子供達のスキー教室でした。僕も講師として、参加させてもらいました。これがもう本当に楽しかった。
僕が担当したのは、初心者の子ども達。最初から方針は決まっていました。それは、ほめる指導。ちょっとでも良い所をみつけては、ほめることを中心に指導していきました。
初めての子に対しての指導は、ポイントがあります。僕の場合はこうです。
・スキーをハの形にするボーゲンを教える。
・膝を前にまげる。ブーツの前の部分に当たった弁慶のむこうずねが痛くなるくらい。
すると、どんな子でもスピードを制御してすべれるようになります。
でもそれ以前に、こわい、自信がない。という気持ちを少しずつなくしていくことが大切です。
スキーをはけたことをほめ、はいて歩けたことをほめ。ゆるい斜面をハの形で滑れたことをほめ。
そして、止まる方法を教えます。ハの字を広げていくと自然に止まります。これさえできるようになれば、こわいという気持ちはだんだんとなくなってきます。
止まれたことをほめ、曲がれたことをほめ、転んで起きれたことをほめ。
あとは、どんどんリフトに乗せ、すべらせいきます。すると子供達は見る見るうまくなっていきました。
最終的には、中級者レベルの所まで行って滑れるようになりました。
このほめる指導。お世辞でほめるのではなく、子供たちが滑れるようになることを心から信じて、ほめることが大切だと思います。とことん子供達の力を信じてほめる。すると、子供は自分の中から力を出していき、そんな姿になっていきます。子供達にはそんな力があると思います。
スキーの指導。初心者の指導が一番おもしろいと思います。それは見る見るうまくなっていくからです。子どもの成長を見るのは、本当にうれしいものです。わがことのようにうれしくなります。
本当に幸せな一日でした。
僕にとって「走ること」の意味 [幸せに生きる]
今日、久々に走りました。10日ぶりのラン。こんなに日が開いたのは、僕が走り出して初めてのことです。しつこかった風邪もようやく完治したのです。
本当に久々のラン。雪道の中、約100分のラン。本当に本当に気持ちよかったです。
走れなかった間、僕にとって「走る」ことに大きな意味があることがわかりました。
走ることは、僕の自己肯定感を高めてくれる行為だったということです。
「今日も走りきった。」
その積み重ねが、自分自身を信じる証拠となり、知らない間に積み重なっていたのです。
ですから、走れなかった間は、精神的にもどんどんと落ち込んでいきました。
走ることは、僕の心を前向きにすることに、大きく貢献していたようです。
走ることは、単調なリズムの繰り返しです。その繰り返しの中でいろんなことを考え、そのリズムの中で、時にはランニングハイとなり、前向きな気持ちで日々がスタートしていました。走ることは、僕にとって、とても大切な行為だったことがわかりました。
当たり前だと思っていたものでも、なくなったとき、初めてそのものの大切さがわかります。
走ることがそうでした。
今日走れたことに、大きな幸せを感じます。そして、自分自身と上手く付き合い、明日からも走れる喜びを感じていきたいと思っています。
千寿 with HAPPY MELODYデビュー!北國子ども大会 [合唱]
今日は、来年度小学校に入学する子ども達対象のコンサート。北國子ども大会に出演しました。
そして今日は、千寿 with HAPPY MELODYのデビューの日でもありました。
新進のミュージシャン、千寿さんとのコラボ曲「虹の橋を渡って」をそのコンサートで披露したのです。
午前中から練習しました。
千寿さんが午前中の練習にやってきました。
マネージャーをしているお母さんも一緒に来てくださいました。
音楽室が華やいだ雰囲気になりました。
さっそく今まで練習してきた「虹を渡って」を聞いてもらいました。
とても感激してくださいました。
いよいよ千寿さんの生歌で合同練習開始です。
とてもステキな歌声にうちの合唱団の歌声が重なります。本当にいいものです。合唱指導をしてきて幸せを感じる時間です。
今日はコンサートも楽しかったけど、千寿さんとの合同練習が本当に良かったです。子供達が、その練習で成長した感じがあったからです。
コラボ曲「虹の橋を渡って」には、こんな歌詞があります。
かぜにのってー くもにのってー
きみとぼくとのー こころつーなごうー
七色の虹の 橋をわたってー
今度はきみにー あいにゆーくよー
この「虹の橋を渡って大好きな人に会いに行くよ」っていう明るく夢のある歌です。
ハジケル感じが欲しい。そんなアドバイスを頂きました。
そこで、千寿さんと一緒にステップの練習をしました。
左右にステップするだけじゃなく上下にもする。
千寿さんのお手本に従って踊る子ども達。
良い感じです。子ども達はじけた感じになりました。
子供達の殻が少しずつ破れていく感じがします。
部屋中に笑い声が響きます。
そうやって歌ったコラボ曲は、違った雰囲気になりました。
コーラスがなんとなくゴスペル風に!新しい世界の誕生です。
コラボって、本当にいいもんです。
人との出会いによって、人は変わります。
うちの合唱団も今日一日で少し変わりました。
千寿さんとの出会いによってです。
更に校長先生との編曲と合唱団のコーラスによって、千寿さんにも新しい世界が生まれたように思います。
コラボっておもしろい!出会いって本当におもしろいです。
今日のコンサートでは、以下の曲を歌いました。
虹の橋を渡って
マル・マル・モリ・モリ!
いのちの歌
たくさんの人たちの前での演奏。大きなステージでの体験。来週の定期演奏会に向けての良い体験になったと思います。
千寿さんとお母さん、校長先生、そしてたくさんの保護者の皆さんに心から感謝の一日でした。
また一歩みんな成長しました。
定期演奏会まであと7日。