オーストラリアの高校生に大人気!花笠音頭 [行事への取り組み]
今日、学校に、オーストラリアの高校生たちが、20名ほどやってきました。
お客さんを歓迎する意味で、4年生に「花笠音頭を踊らないか?」ってお話しがありました。
今はちょうど児童発表会の練習で花笠音頭の練習をしているところです。
二つ返事でOKしました。
今日の昼休み、オーストラリアの高校生たちの前、4年生総勢90人で花笠を踊りました。子供達、いつも以上に腰を深く下げ、一生懸命踊っています。オーストラリアの人たち、珍しそうに、そして楽しそうに見ていました。
その後、「線路はつづくよどこまでも」の二部合唱を披露しました。
子供達、今までの中で、一番いい声で歌いました。
終わった後は、拍手喝采。とっても喜んでくれました。
オーストラリアの先生らしき人が、わざわざ僕の所へ来て、「ワンダフル」と言い、にこやかに握手をしてくれました。
その後、日本語でこんなお話をしてくれました。
「すばらしい日本の踊りでした。そして歌声にもおどろきました。」
最後に全員で「アリガトウゴザイマシタ。」って挨拶。日本語が飛び出ておどろいたのとうれしいので、みんな笑顔の時間でした。
帰りがけ、うちの学校の先生がオーストラリアの高校生に、「今日一番楽しかったものは何ですか?」って聞いたそうです。
すると5人中4人が「ダンス」って答えたそうです。あとの一人は「習字」って答え。
やはり日本に昔から伝わるもの。日本独自のものが大切なんだな、って思いました。
外国へ旅行したとき、「日本」を再認識しました。
外国の方との交流で、やはり、日本を再認識しました。僕たちは日本人なんですね。日本独自のものを大切に伝えていくことの大切さを感じました。
いい一日でした。