知ってました?直下型の救助袋 [行事への取り組み]
週末、救助袋を使った避難訓練がありました。この学校ではじめてです。その救助袋を見て、びっくり!!なんと3階からまっすぐ下に袋が降りているではありませんか。
僕の知っている救助袋はこんなのではありません。すべり台のように斜めになっていて、下でしっかり固定されているものです。
これでは、ストーンと下に落ちてしまうのではないか!!
そんなふうに思えました。
しかし、ご安心を。中はらせん状になっていて、ぐるぐる回りながら速度を落とし落ちていく仕組みになっているそうです。
子供達、最初は恐ろしそうでしたが、落ちていく様子を見ると、袋の中でクルクル周っている様子がよくわかりました。
下に降りる頃には、目が回ったのか、ふらふらしながら歩いていきます。
僕は下で、合図係をしたのですが、一人一人の子供達の様子を見ているのが、とっても楽しかったです。
ふらふらしながらも、「楽しかった~~」「もういちどやりた~~い」と叫びながらいく子もいれば、「しぬ~~」「しぬ~~」と力が抜けよたよたしながら歩いていく子。様々でした。
しかし、回転しながら降りるとはいえ、直下型の救助袋。時代は変わりました。