心までぽかぽかあったかくなった社会見学 [幸せに生きる]
今日は、子供達と社会見学で、市の歴史博物館へ行きました。すると、懐かしいものが、あること、あること。うれしくなったので、何枚も写真を撮りました。今日はその中のいくつかを紹介します。
まずは、これ。練炭。なつかしい!
冬になると、この練炭を使ったコタツでした。そのあったかいこと。体の芯まであったまりました。しかし、これって危ないんですよね。一酸化炭素中毒。
僕の弟が、コタツにもぐったまま眠り込んでしまって意識不明!!ワンワンきながら両親を探しに行った記憶が蘇りました。もちろん弟は無事でしたよ。
そうそう、寒い納屋のような家で七輪を囲み、家族であったまったという思い出もあるなあ。
これも懐かしい!だるまストーブ。練炭ごたつのちょっと前には、これが定番でした。僕の祖父が山からたきぎを取り、納屋に山のように積んで冬を迎えたものでした。この火力もたいしたものでした。正月にはこの上でよくスルメやお餅を焼いて食べました。おいしかったなあ。
これも、懐かしい!!豆炭。これは夜寝るとき、コタツに入れて使いました。一つのコタツに四方から4つの布団をかけ、家族四人で、足を入れて寝ました。そのあったかいこと。
いずれも品物の懐かしさと同時に、家族と過ごした懐かしさも蘇りました。心のそこから湧いてくるあったかい思い出。貧しかったけど、温かかった時代。
心までぽかぽかあったかくなった社会見学でした。