校長先生の指導を見て!常に楽譜から [合唱]
校長先生の指導、すごいです。
今日は、「わたしが呼吸するとき」の指導をしていただきました。
見る見る間に、表現が変わっていきます。
言えることは、常に楽譜に戻るということです。楽譜に書かれたいろんな記号から、自分なりに解釈し、気持ちの高まりや表現、そしてドラマを作り出していっている感じです。
下の写真は、「なにもかも わからなくて むねのなか おしよせる いらだち」という歌詞の部分の気持ちの高まりをいかに表現したらいいか、黒板に書いた図です。
これだけで、がらりと変わりました。マジックをみているようでした。
国語の読み取りや表現の授業では、常に教科書の文に戻ります。合唱では、それが楽譜に戻ることになるのでしょう。
まだまだ勉強が必要です。楽譜からどう解釈し、ドラマを作っていくのか。センスを問われる部分でもあります。楽譜って、すごい情報が書き込まれた大切なものなんですね。それをいかに読み取り、作り出していくか。その過程で、センスが関係してくるのでしょうね。
いいものを見て、自分のセンスを磨いていきたいです。
しかし、考えると、合唱を勉強するには、理想的な環境にいます。今の自分の環境に感謝し、勉強して行きます。