あゝひめゆりの塔 [幸せに生きる]
昨日は、終戦記念日でした。
今、Gyao!では、「あゝひめゆりの塔」という映画が見られます。
今見終わったところです。
なんとも言えない気持ちです。非常に大きなショックが心の中にあります。
ひめゆり部隊のことは、なんとなく知ってはいました。しかし、映画を通して、そのひめゆり部隊のことをリアルに見ると、その悲惨さが生々しく感じられます。
また年端も行かない女の子たちが、どんどん戦争に巻き込まれていきます。中には目を覆うようなシーンも数多くありました。でも、そんなことが現実としてあったのですね。それを高校生ぐらいの彼女たちは直視し、体験していたのです。
時々、みんなで歌を歌うシーンがありました。その時は現実から離れ、楽しそうでした。歌は人々に生きる力とエネルギーを与えるものだということを感じました。
でも、一人、また一人と死んで行きました。どんなに生きたかった事でしょう。無念な気持ちでいたでしょう。
今は、とても自由な時代です。幸せな時代に生きている僕たちは、この生を十分に輝かせ生きていくことが、とても大切なことだと感じました。たくさんの犠牲者の上で、今の日本があります。お国のためだと言って、亡くなっていったたくさんの人たちがいます。
そんな人たちのためにも、僕たちは、すばらしい世の中にしていくために行動する必要があると感じます。
僕は僕にできることで、世の中を明るく、幸せの種をふりまけるよう、がんばっていきます。
今日は、夢に向かって急展開しました [幸せに生きる]
今日は、夢に向かって急展開しました。
腹を割って、協力者の方に相談してみたのです。
隠すことなく、僕の思いをすべてお話ししました。
すると、話は右に左に行きながらも、夢の方へと進んでいったのです。そして、いつの間にか、昨日の大きな問題点が一気に解決していました。
懐の大きい人です。
本当に、願えば叶うのだということを実感しました。
午後、弟が墓参りに来ました。
その際に、僕の夢を語りました。すると、いろんなアドバイスをしてくれました。
僕とはまったく違う職種なので、違う発想やアイデアが出てきました。
一つ具体的にやったらいいことも見えてきました。
言えることは、大きな変化と具体的なプランが必要だってこと。
それがだんだん見えてきました。
どんどん動きます。
どんどん行動します。
今日は、夢に向かっての行動をしました [幸せに生きる]
今日は、夢に向かっての行動をしました。
実際に夢を実現した方に、必要なことがらを詳しく聞きに行きました。
いろんな可能性があることを教えていただきました。そのためには、たくさんの留意点があることも教えていただきました。一番の原則は、「楽しいこと」。これが一番大切だということがわかりました。
そして、今僕がやろうとしていることに大きな問題があることがわかりました。
それは、今やろうとしていることは、本当の夢ではないということ。
ただし、本当の夢へとつながる大きな一歩であることに間違いはありません。
今、大きな矛盾を抱えながら、出発しようとしていることがわかりました。
本当に僕の望む夢を実現しようとすると、大きく環境を変化させる必要があります。
それは今はできない。
だからこそ出てきた今の考えです。
なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、広い視点に立って行動していきたいと思っています。
人生を選び取るのは自分です。
悔いのない人生を生きていきたいです。
『同じものを見ても喜ぶ人喜ばない人、かえって不満を抱く人もいる。
われわれは喜びを感じる人でありたい』 松下幸之助
考えると、ここまで話が進んだのは、とてもありがたいことです。喜びを感じていきたいです。できることを見つけ、大きな視野で小さな可能性に挑戦していきます。
先日の高野誠鮮氏の講演は、強烈でした [幸せに生きる]
先日のスーパー公務員と呼ばれている高野誠鮮氏の講演は、強烈でした。
僕の中で、高野氏のいろんな言葉が蘇り、新しい人生の展開が生まれそうな予感がしています。
昨日の記事を高野氏にお知らせしました。すると、こんなコメントが返って来ました。
世界に目を転じると、ものすごい可能性が溢れかえっています。四面楚歌なら上を見たら空いてます(笑)
この言葉、強烈なインパクトがありました。
そして、考えてみると、自分自身、現実的になりすぎていたことに気がつきました。
自分の目の前の問題ばかりが目につき、それに対処する日々ではなかったか。
現実的な日常に終始していなかったか。
合唱に関してもそうです。克服すべき課題ばかりを見て、それに対処することに専念していたのではないか。
たしかに、それも大切なことですが、いつの間にか、スケールが小さくなっていたのではないかと思いました。
高野氏の講演で感じているのは下の点です。
夢は大きく。
できないこと。現実ばかりに目をやるのではなく、できることを、見つけていく。
世界的視野で考えていくこと。
言ってみれば、3次元的な視点ではなく、4次元的な視点。
横や下ばかりではなく、ど~んと上を見る。
あるいは、上に登って、現実を見下ろしてみる。
すると、おもしろい世界が見えてきそうです。
そして、見えたことを行動に移してみる。
失敗もあるでしょう。でも行動があるから失敗もある。
9回失敗しても10回目に成功すればよし!!
オセロのように、一気に逆転劇がおきる可能性もあります。
そんな意味で、今日もどんどん行動をしました。
高野氏が、ローマ法王に何度も手紙を書いたように、僕もとんでもないところに電話し、そして手紙を書きました。
世界的視野では動けませんでしたが、日本的視野で動きました。
昨日以来、とんでもないエネルギーが内から湧いてくるのを感じています。
人生をおもしろくするのは、自分です。不可能とあきらめるのではなく、小さな可能性にかけ、どんどん行動していきます。
刺激に満ちた高野誠鮮氏の講演 [幸せに生きる]
今日は、午後、研修会でした。
あのスーパー公務員と呼ばれている高野誠鮮氏の講演でした。
高野誠鮮氏については、 UFOでまちづくりを開始した人、ローマ法王に神子原米を献上してしまった人として、部分的に知ってはいました。ですから、今日の講演をとても楽しみにしていました。
本当に刺激に満ちた講演でした。
できない・・・できない・・・と問題をあげつらうのではなく、どうすればできるかを論じることの大切さを話されました。
そして、実際に様々なアイデアを出し、行動したことが話されていきました。それは、公務員という常識の枠を超え、刺激に満ちた行動の数々でした。
いくつか大切だと思うことをメモしました。
・ドラマを作り、ストーリーを展開する。
・集落への移住は、試験制度。質問ぜめをして合格した家族しか入れない。
・看板がないから人が来る。
・ロンギング効果(あこがれる人の持っているもの、食べているもの、使っているものへの関心)を利用。
・人的影響力(天皇陛下、ローマ法王)を使う。
・一つのことをやるのに最低、3つ挑戦する。
・頭下げて頼まない。どうしたら、向こうが頭をさげてくるか。を考える。→わざと売らない。
・外堀作戦 情報は外から内側に、できるだけ遠方から流す。
・最小の投資で最大の効果
・にぎやかな過疎集落
・失敗と成功は紙一重。
・過疎の集落から世界のマーケットをとりにいく戦略(相手国が幸せになれる)を打ち出す。
僕には、合唱団の今後を展開する大きなヒントがたくさんあったと感じました。
最後、質問の時、僕は手をあげ、こんなことを聞いてみました。
「どのようにして、このような奇抜なアイデアが出てくるんですか?」
高野氏は、いろんなことをたくさんお話ししてくださいましたが、自分がポイントだと思ったのは以下の点です。
「考える座標軸が違う。世界的規模、地球的規模、宇宙的規模で考えている。」
なるほど。そういう視点で考えると、出てくるアイデアも違ってくると思います。
不可能だと思うのではなく、現状で何ができるか。世界的視野にたって考えていきたいと思いました。とても勇気の湧く講演でした。心から感謝します。
ps.なお文責はすべてムッシュにあります。