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何気ない夏休みの一日 [幸せに生きる]

 今日は午前中、プール当番でした。
 泳ぎに来た子が5人。監視する人が、教師2人、保護者6人、子ども5人、合計13人という大逆転の人数でした。
 朝、大雨だったので、今日プールが開いていなんだって、みんな判断したみたいです。
 でも、おかげ様で、ゆったりとした気持ちでプール当番ができました。
 だってピーク時には100人以上来るんですから。
 子ども達もしっかり働いてくれて、午前中のプール当番はすんなり終わりました。

 こんな夏休みの学校ですが、子ども達は相撲大会へ向けての練習や運動会の応援団の練習と、たくさん来ていました。昔の学校と様変わりです。
 その中で、合唱団の子ども達の顔を何人か見られて、うれしかったなあ。

 午後はしばらく仕事して、ひっさびさに歯医者に行きました。忙しさにかまけてしばらく行ってなかったので、僕の歯はガタガタです。夏休みの間に、一気に治してもらうつもりです。いきなり行ったのに、すぐに見てもらえてラッキーでした。

 放課後は、筋トレで、筋肉に刺激を入れました。週に3回の筋トレを始めて、もう24年になります。われながら良く続いています。若々しい気持ちでいられるのも、この身体のおかげだと思っています。

 何気ない一日でしたが、こんな一日こそ、幸せな一日なのかも知れません。


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今日は人間ドックでした [幸せに生きる]

 ここ数年は、日帰りの人間ドックということに決めています。一年間、一生懸命働いてくれた身体をしっかりと見てもらい、メンテしてあげたいと思うからです。
 検査のたびに、ヒイヒイ言いながらも、この身体、良くがんばってくれたなあと言う気持ちになります。

 血液検査、尿検査、便の検査、大腸検査等・・・
バリウムを飲んでのレントゲン検査は、横になったり、うつ伏せになったり、逆さになったりで大変でした。

 一通り調べましたが、異常は見られませんでした。
 本当に一年間よくがんばってくれました。
 
 最近、この身体と言うのは、仮の宿だと感じることがあります。
 やがて衰え、朽ちていくのだろうなあと思います。その時、自分の心はどうなるのだろう・・・?

 また、心と身体がパートナーとして、二人三脚で動いているってことも感じます。
 嫌なことがあると、心臓がドキドキし、胸が痛くなります。
 逆に、ワクワクするときは、胸がときめき、顔が自然と笑顔になります。
 
 幸いなことに、僕の心は年とともにどんどん大きく広がっています。
 心は、ある程度の刺激を受けることで、どんどん広がっていきます。それは、良いものを見たり、聞いたり、素晴らしい人と会ったり、想像したりすることで。

 心は年齢とともに小さくなってしまうことはありません。逆に、どんどん広がりを見せ、この身体に収まりつかないくらいになっています。
 
 自分のパートナーとしてこの身体を大切に使い、今の生を精一杯輝かして生きたい、そんなことを今日は感じました。


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ミュージカル「ハロー・ドーリー」の余韻がまだ残っています [幸せに生きる]

  昨日見たミュージカル「ハロー・ドーリー」の余韻がまだ残っています。
本当に夢の世界でした。

  僕が今一番感じているのは、ステージの上には、音楽を心から楽しんでいる人たちがたくさんいたっていうことです。
 もちろんすごい猛練習の上での気のぬけないステージでしょうが、それでも音楽を楽しんでいることはひしひしと感じました。それが楽しい感動的なステージを作り上げていたのでしょうね。

  中には、学校の先生も出演していました。
 すごく楽しい人生を歩んでいるなあと思いました。
 人それぞれ、生き方はさまざまです。でも、どう生きるか。それは自分自身の気持ち次第で大きく変わっていくのでしょうね。

  僕も合唱という場で表現するチャンスがあります。子ども達と共に、合唱というステージで、見ている人に楽しさや感動を与えていきたいなあと思います。でも、そのためには、すばらしい曲と歌っている子ども達が楽しんでいることが大切なんでしょうね。そんなことを昨日のステージは教えてくれました。

 また、学校の教師はある意味、表現者でもあります。教室というステージで、いかに楽しんでもらうか。やはり大きな楽しさや感動をプレゼントすることができます。そのための大前提として、良い授業プランと、僕自身が楽しんでいることが大切なのでしょうね。

 考えると、人生そのものも、一つの大きなステージです。僕という俳優がこの人生をどう生きるか。死というステージの終わりを迎えたとき、感動と楽しさに包まれ、いい人生のドラマだったなと言えるかどうか。そう言いたいものです。
 その大前提として、良い人生のドラマを心に描き、僕自身が楽しんでいることが大切なのでしょう。

 今、僕たちは皆、生を受け、人生というドラマを生きています。どう生きるか、それは自分自身の気持ち次第で大きく変わっていくのだろうなあと思います。
 こんな様々な事を「ハロー・ドーリー」は考えさせてくれました。
 
 そういえば、「ハロー・ドーリー」のストーリーも、出てくる人たちが、気持ちを変え、行動を変え、大きく人生を変えていくドラマでした。
 いい余韻のを与えてくれたミュージカルです。本当に感謝です。

PS.この公演のプロモーションムービーがユーチューブにありましたので、アップします。東京公演、お勧めですよ。


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感動しました「ハロー・ドーリー!」 [幸せに生きる]

 今日は、縁あって、富山県オーバード・ホールで公演のミュージカル「ハロー・ドーリー!」を見ました。

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 「ハロー・ドーリー」というとルイ・アームストロングの歌と演奏が有名です。

 今日見たのは、この曲のもととなったミュージカルです。

 元宝塚のトップスターの剣幸さんやモト冬樹さんという有名人が出演しているものの、富山市民も参加しているという富山発のミュージカルでした。

  でも、今日の公演を見て、驚きました。
 それは、富山県の域を超えた公演でした。
 剣幸さんやモト冬樹さんだけでなく、出てくる人出てくる人が、すごい人たちばかりでした。

 本格的なダンスあり、歌あり。
 それらは完全に一流のプロのものでした。
 一般の市民の方が混じっているなんて、信じられないような素晴らしいステージでした。
 

 特に、出演者全員で歌う場面では、男性・女性の素晴らしい声が集まって、ホール全体が震えるようでした。それはもうすごい歌声でした。
 ダンスも軽い動きで軽やかに飛びはね、まるでバレエを見ているようでした。
 動きの一つ一つが、僕の心を魅了しました。
 ステージいっぱいに明るい夢の世界が広がっていました。
 ある場面では、ディズニーランドにいるような気分にもなりました。

 そして、僕が一番感動したのは、舞台の奥からマーチングバンドが演奏しながら行進して出て来る場面です。それは、富山工業高校の吹奏楽部の皆さんでした。
 こんな大きな舞台で、みなさん堂々たる姿でした。そしてそれはステージに溶け込んでいました。

 僕は劇団四季以外で、こんな本格的なミュージカルを見たのは初めてだと思います。
 心震えるような感動がありました。
 夢の世界がそこにありました。
 そして、音楽ってすごいなあと心から思いました。

 僕は、合唱という立場で、ある意味作り手側にもいます。今日は、音楽の持つ大きな可能性を感じました。音楽って、こんなにも人の心を震わせるものだんだなあってことです。

 ストーリーも、楽しさの中で、考えさせられるものがありました。

 人生は愛だ!!

 こう書くと照れくさい部分もありますが、それを実感しました。

 今日の舞台は、夢の世界でした。そして明日からまたがんばろうっていう気持ちにもさせてくれました。これが音楽の素晴らしさです。

 出演者の皆さん、大きな感動をありがとうございました。

 そして今度は東京芸術劇場での上演とのこと。
 富山県から、素晴らしいステージが発信されることを心から祈り、また誇りに思います。
 応援しています。

PS.この公演についての会見がありましたので、アップします。東京公演、お勧めですよ。


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ケセラセラ [幸せに生きる]

 日によって、上ったり落ちたりします。
今日は、夢のことを考え、一人で盛り上がっていました。

 奥さんにその夢を語りました。

「絶対無理!」と断言されました。
一気に奈落の底に落ちた気分でした。

 本当に、人の言葉に影響されます。
言葉の力は大きいものです。

 しかし、こういう時、ソアーベの坪口先生なら、どうしていたのでしょう。

ケセラセラと笑っているような気がします。
 誰がどう言おうと、信じた道を行くのみです。

 あっ、そう言えば、一休さんのこんなお話しを思い出しました。

一休さんは亡くなるときに一通の封書を寺の弟子たちに残しました。 
「この先、ほんとうに困ることがあったら、これを開けなさい」と言い遺しました。

 何年かたって、寺に大変な難問題が持ち上り、どうしようもないので、弟子たちが集まって、その封書を開いてみると、そこには・・・

「しんぱいするな、なんとかなる」

 と書いてありました。とたんに弟子たち一同、大笑いの内に落ちつきと勇気と明るさを取戻し、難しい問題を解決できた、という話です。

 何とでもなるものです。生きているうちが花。好きなことをやっていきたいです。


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