「書く」ことは・・・ [名言]
●人間の無意識は、無尽蔵な宝の山のようなものです。その多くは本人ですら発見することなく一生を終えるものです。それを掘り起こすためには、「書く」作業が必要です。「書く」ことは自分が抱えている無意識と対峙する、唯一のコミュニケーション方法なのです。【茂木健一郎/脳科学者】
これは、実感しているところです。毎日ブログを書くという作業を通して、頭の中のモヤモヤが、はっきりしたことが幾度とあったからです。
書く作業を通して、具体的に以下のような体験をしました。
書いているうちに、問題点が明確になったこと。
大きな問題だと思っていたことが、解決してしまったこと。
失敗から学びを発見し、良い経験にできたこと。
自分のわくわくを発見できたこと。
行事や計画をリアルにイメージできるようになったこと。
こんな気持ちがあったのか!ということをみつけたこと。
今思いつくのはこれくらい。でも他にもたくさん、あるだろうなあ。
書くことは、自分の無意識にあるものを形にし、明確にしてくれます。自分とのコミュニケーション方法だという部分は、実感するところです。
わかっているようで、実はわかっていないのが、自分。自分を明確にしてくれる「書く」という作業を、今後もブログと言う手段を使って行っていきます。そして宝の山を発見していきます。
考えると、こういう表現手段を使えるなんて、幸せな時代に生きています。 この幸せな時代と読者の皆様に感謝です。ありがとうございます。
読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。フランシス・ベーコン(哲学者)
ベーコンさん、うまいこと言います。