チケットのプレゼント [幸せに生きる]
今日は、子供達にチケットを渡しました。みんなうれしそうでした。
同時に、僕は、お世話になっている先生方にチケットをプレゼントしました。
いつもありがとうございます。今度定期演奏会をやるんですけど、良かったら見に来てくれませんか?
そうやってドキドキしながらチケットを差し出します。
チケットの立派さに驚いてくれます。
そして、受け取ってくれたときは、うれしくって、心から感謝の気持ちがわいてきます。
家族で行くって、一人で5枚も受け取ってくれた人もいました。
本当にうれしかったです。
結局22枚、チケットをプレゼントできました。
本当にいい気持ちでした。
この気分、合唱団の子供達にも味わってもらいたいなあと思いました。
子供達に何枚かチケットを渡し、「来て欲しい人にプレゼントして。」って。
そうやって、プレゼントすることで、僕のようなうれしいドキドキ気分が味わえるかもしれません。自分達で定期演奏会を作り上げてるんだっていう意識も高まるんじゃないかな。
もちろん、内気な子には無理にはさせません。でも、プレゼントできたとき、とってもうれしい気分になれます。それをぜひ子供達にも味わってもらいたいです。
自分のためだけにがんばるのって、限界があります。でも、自分の大好きな人に喜んでもらおうって思うとき、大きな力がわいてきます。
自分達の歌声を誰に聞かせたいのか。
チケットのプレゼントは、それをはっきりさせることにつながっていくと思います。
感謝の気持ちを育てる上で、チケットのプレゼントを子供達にも体験させようと思っています。
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。松下幸之助(実業家)
気は自分のためだけに使うと一方的に低下していき、人のために使うと無限大になる、という性質がある。篠原佳年(医学博士)