ささやかすぎる日々の中にかけがえない喜びがある [幸せに生きる]
一昨日のヴォーカルアンサンブルコンテスト。歌を歌いに行ったのですが、僕はそれ以外の部分でも幸せ感でいっぱいでした。
「先生、尾山神社行こう!」
今年も行きました。開会式から出番まで、結構時間があるのです。
かわいい子ども達11人を連れ、会場に近い尾山神社まで歩いていきました。
ちらつく雪の中。会場から抜け出し、金沢の街中を散歩する気分は最高です。
5分も経たずに着きます。
神門と呼ばれる階段でみんなそろって記念写真。
その後、拝殿でお祈りしました。
僕は、今年もこうやって合唱団の子供達と来られたことに感謝しました。
みんなは何をお祈りしたんだろう。
ここでもみんなで記念写真。
その後、雪合戦となりました。
僕に投げつけてくる子ども達。外に出た開放感。こういうことができるのも、合唱団があるからだなあと思いながら、雪合戦に興じました。
深い雪の中、ぬれるのも気にせずズックで歩く子ども達。笑い声がわきます。
なんだか幸せです。
声を遠くにとばそう!って、みんなで歌いました。雪に積もった境内に子供達の声が響きます。
これもあとから振り返ると、楽しい思い出となって残るのでしょうね。
短い時間の、神社参拝ツアーでしたが、幸せ感いっぱいに包まれた時間でした。
こういうさりげない時間って、実はとっても幸せな時間なんですよね。
本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある
「いのちの歌」より