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授業の準備に専念しました [授業]

 ゴールデンウィーク最終日。今日は、授業の準備に専念しました。
体がボーっとして動かなかったけど、やれることはやりました。

 音楽の授業。3年生から6年生まであります。そんな授業をどうしたら楽しんでもらえるのでしょうか。

 それには、大前提として、根っ子にあたたかい気持ちが必要だと思います。子どもと一緒に楽しむ気持ち。

 でも、気持ちだけでは、いけません。そこには、「いかに子供達に楽しんでもらえるようにするか」という方法も大切だと思います。特に僕のような音楽の専門外にとって、これはとても重要なことです。その準備をしました。

 僕の場合、一時間にいろんな活動を入れます。

リズム遊び。合唱指導。歌遊び。音楽記号の学習。階名唱。リコーダーなど。

 ワンパターンにならないように少しずつ変化をつけていきました。

 また、今月の歌は、「ふるさと」です。
 6年生には低音も教えたいと思っています。指導されたあと気持ちよく歌えるように、低音の補助音をつけ、歌詞つきの映像を作りました。まとめで歌うときには、大スクリーンにその映像を写し、みんなでカラオケのように歌おうと思っています。

 とにかくいろんなものを用意し、授業に挑もうと思っています。

 合唱指導のすごい先生は、ものすごく物を準備され、努力されています。 
 あの坪口先生も若かりし頃、いろんな所へ行って勉強されたと聞きました。

 授業できることが僕にとって、とても幸せなことです。そんな授業で楽しんでもらうこと。
 大切にしたいことです。


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サークルに行きました。世の中楽しいことでいっぱいです [仮説]

 今日はサークルでした。久々に参加しました。
おもしろい話をたくさん聞きました。そのいくつかを紹介します。

・同期の桜」という言葉があるけれど、1本の桜の木の中で、最初に咲いた花は最後の花が咲くのを待って散って行くそうだ。だから、同期の桜というのだ。

 これは知りませんでした。

カロリーとは 

 タモリ倶楽部の番組をDVDにして持って来てくれた人がいました。その中での実験です。

  カロリーとは、燃やした時、どれだけ熱が出るかで決まるそうです。そこで、カシューナッツ、クルミ、ピスタチオのどれが一番カロリーが高いかを確かめるために、その3つを実際に燃やし、何度温度が上がるかという実験をしていました。これがとてもおもしろかったです。カロリーがとても身近に感じられるようになりました。

 自宅に帰って調べてみると、こうありました。
カロリーの元々の定義は、「1グラムの水の温度を標準大気圧下で1℃上げるのに必要な熱量」である…ウィキメディアより


自画像
 何年生の絵だと思いますか?

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  なんと4年生の絵なのです。
 なぜこんなに上手いのでしょう。それは、指導に秘密があるのです。

こんな書き方をしたそうです。
・写真を拡大し印刷。
・その下にカーボン紙をしき画用紙に転写。
・マジックでなぞる。
・髪の毛は、流れに沿って書く
・クーピーで色をつける。

 4時間程度できるそうです。授業参観での掲示用の絵に、とてもいいと思いました。

手作りカメラセットがなんと・・・

 仮説実験授業に「光と虫めがね」という授業書があります。子ども達、虫眼鏡を使った数々の実験にビックリし、理科が大好きになります。そして最後に、手作りカメラを作ると、子ども達、大喜びます。

 今までは、虫眼鏡を注文し、牛乳パックなどを使って工作していたのですが、なんとこれ、100円ショップで売っていたそうです。しかもレンズや感光紙つきで。
 お安くみんなで楽しく作れます。

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 その他、お勧め本としてこんな本の紹介がありました。

舟を編む

舟を編む

三浦しをん お勧め本

 あっ、そうそう「紙たつまきハイパー」の紹介もありました。こんなものです。

 世の中、楽しいことがいっぱいあります。同じ人生、どうせなら、そんなことを選んで生きていきたいと思いました。


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坪口先生が出演したテレビを見ました [幸せに生きる]

 坪口先生が出演したテレビを見ました。
あれから何度も見ています。その度に、坪口先生は映像を通して、生きる上で何が大切かということを教えてくれます。

一人一人の声に耳をすます坪口先生。
一人一人に声をかける坪口先生。
一人一人を大切にしています。

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「下手でも声が出てなくても音程がはずれても、怒らない先生。」
この団員のコメントに胸が熱くなりました。

「みとめられると子供達はうれしい。」と坪口先生はおっしゃいます。
そういう気持ちが自分にはあっただろうかと問い直します。
心のそこから、一人一人を大切に思い、一人一人の良さを見つけようとしてられる坪口先生のご指導。あたたかいものを感じます。そこからあの明るい声が生まれるのでしょう。

ウィーン世界青少年音楽祭の映像を見られたのもうれしかったです。
大舞台だというのに、あの明るい声で楽しく歌い、特別大賞を受賞してしまったのですから。

 担当のお医者さんに「11月までがんばりたい。」と明るく答える坪口先生の笑顔に、またまた勇気を頂きました。

全国から卒団生がどんどんとやってきています。
撮影当日、僕たちもかけつけました。
何かできないかという気持ちで。
みんな同じ気持ちだったのでしょう。

 僕は、坪口先生とお会いした回数はそんなに多くはありません。しかし、僕の中では坪口先生は特別な人です。大きな存在です。そして、かけつける人たちやソアーベの団員にとっても、その気持ちは同じなのでしょう。

一人一人に握手される坪口先生。
うれしそうな坪口先生。

僕だけではだめなんだ。
子どもも一緒だよって それが離れない
離れないことが助けになっている。
子どものこと離れたら
自分のことしかこだわらなくなっちゃうね。

僕はずいぶんと子どもに助けられています。

 この坪口先生のお言葉が、心に響きました。
本当にその通りだと思います。
自分のことしか考えなくなってしまうと、つらくなってしまう。
子どもがいるから、楽しい。一緒に楽しんでくれる子供達がいるから、楽しいのです。この原点の気持ちを大切にしたいです。

歌を通して 歌う喜ぶことで
生きる喜びを伝えたい
そして 自分なりの個性を発揮させれば
世の中明るくなるんだよ

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坪口先生、すばらしい人生を送られています。最後の最後まで、坪口先生らしい生きざまを見せてくれます。そして、何が大切かということを、命をかけて押してくださっています。

福井ソアーベ児童合唱団定期演奏会は11月24日です。

ぼくも笑顔でがんばります。


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wimaxが届きました!設定に挑戦 [その他]

 昨日、wimaxが届きました。これは、小さな箱のような機械をもつことで、電波の届いているところなら、無線ランができるという通信システムです。今日は、その設定に挑戦しました。

 自宅は山の方なので、エリア範囲外です。そこで、これをもって、電波の届く町の方へ行きました。 電波が届くと、箱にアンテナが見えます。一番強いところで、3本。弱いところでは、アンテナさえ見えません。 

 こういう設定をするのは、やっぱり?マクドナルドです。ここなら、ipadの無線ランを使えると以前聞いたからです。 まず、スマートフォンの設定。これは簡単でした。専用のアプリをダウンロードして、いとも簡単につながりました。

 次にipadです。これは「設定→一般→ネットワーク→wifi」でwimaxのネットワークを選びます。そして機械の後ろにあるパスワードを入力すると簡単につながりました。けっこう楽につながってとってもうれしかったです。

 これが記念すべき開通記念写真です。

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 さて、これがどこまで使えるかです。アンテナの本数をチェックしながら、車を運転しました。結構な範囲でアンテナがたっているではありませんか。

 そして、いよいよ僕の職場です。だんだんアンテナの本数が少なくなってしまいました。そして、玄関ではとうとうアンテナ一本に。それでもユーチューブは見えました。しかし、中に入ってしまうと、アンテナはついたり消えたりです。電気屋さんが言ってましたが、ここは不安定なエリアだそうです。

  しかし、いろいろと歩いているうちに、アンテナの立つ場所を発見しました。パチパチパチ!! wimaxのエリアって微妙なんですね。なんとかユーチューブぐらいは見られそうです。

 学校で、スマートフォンもipadもwifiで使えそうです。 うれしい一日でした。

ps.マクドナルドでの無料wifiは、パスワードを要求されました。調べてみると、ソフトバンクで買った人に与えられる無料特典だそうです。(2年間限定)


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声にこだわる [合唱]

 今、声にこだわっています。今までは、きれいな頭声の声で子供達に歌わせていました。頭声発声を教えれば、ずいぶん歌声は変わります。そしてうまくなったような気がします。子供達は、その大変化に喜びます。

 しかし、声がうすくなるのです。なんだか幽霊のように頼りない声。聞いていて、物足りないのです。
 また、この声で、元気のいい曲を歌うと変なんです。たとえば、「手のひらを太陽に」なんて歌うと頼りない変な歌になります。

 そこで最近は、多少地声っぽい声で歌わせるように意識しています。するとパワーアップします。
 ただし、口の中を空ける事。そして声を鼻に集めること。
もちろん喉を痛めるような叫ぶような声はアウトです。

 今、僕の中で、声に対する大変革が起きています。

 福井ソアーベ児童合唱団の声は、「お母さんに甘えるような時に出す気持ちのいい声」という指導で、特に発声にはこだわっていません。

 また油面小学校の丸山先生は、とにかく声を出すことからスタートしています。

 今僕の目指しているのは、自然な子どもらしさを生かした声。聞いていて心地いい声。
僕の好きな合唱団は、種類は違いますが、みんなそんな声です。それは、技術だけだなく、子供達の気持ちにつながっていることは確かです。また、普段の音読や声にも関係があるような気がします。

 僕にとっては、新たな挑戦です。


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