児童音楽会と合唱団で、嵐の「ふるさと」 [合唱]
今、4年生と同時進行で、5年生の児童音楽会に向けての練習も行なっています。
5年生は、2曲歌います。
一曲目は、教科書にある曲「ビリーブ」です。でも、心のハーモニーという曲集のちょっと難しいバージョンで歌います。富澤裕先生編曲の名曲です。
小学生のための NEW!心のハーモニー(2)たのしい歌 (小学生のためのNEW!心のハーモニー)
- 作者: 音楽之友社
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2000/03/24
- メディア: 楽譜
この曲はとても思い出深い曲です。5年前、この曲でNコンに挑戦したのです。この時は合唱団はまだなく、5年生だけで臨時合唱団を結成し、挑戦しました。熱き思い出です。
もう一曲は、「ふるさと」です。といっても嵐の歌った「ふるさと」です。5年生の担任の先生の希望で決まった曲です。
この曲はCD化されていません。調べてみると、紅白歌合戦のために作られ歌われた曲でした。そして更に、東北や日本の応援歌でもありました。
最初は平凡な曲だなと思っていたのですが、歌いこむうちに、「あ~~、いい曲だなあ」と思うようになりました。更に、ユーチューブで下の映像を見た時は、「これ、コンサートで歌いたい!」と思うようになりました。
合唱団員の中からも「歌いたい!!」という強い希望の子が何人も出てきたので、月曜日から練習を始めました。
合唱団の子供達、すごいです。なんと2日間で低音をマスターしてしまいました。
そして、更に今日、高音をはじめて歌わせてみると、なんと、ちゃんと音をとって歌いきってしまうではありませんか。
ビックリしました。
この曲、5年生の児童音楽会で歌います。更にいずれ合唱団のコンサートでも歌うことになるでしょう。5年生の音楽の授業と合唱団の指導をリンクさせていきます。
いい歌をつくっていきたいです。楽しみです。