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後味の良い授業 [授業]

 外食をした後に、後味がいい時ってあります。あ~、また食べてみたいなあ。おいしかったなあ。そう、ほのぼのと思い出すようなときです。
 食べている時は、わかりません。でも食べ終わって帰り道に思うような時ってあります。

 授業でも、そんな時があります。終わった後、あ~たのしかったなあ。またこんな時間を持ちたいなあって、ほのぼの思い出すような時。そんな時、教師の楽しさを感じます。

 今日、一時間、そんな授業がありました。音楽の授業です。いつもと変わりないことをやっているのですが、子どもと僕の波長がピタッとあい、楽しいのです。笑顔がたくさん見えます。帰りがけ、一人一人に「ありがとう」って見送ると、笑顔で「ありがとう」って答えてくれます。
 こちらこそ、ありがとうです。授業で、楽しく遊んでもらってありがとう。いや、僕も遊ばせてもらってありがとう。
 いつまでもほかほかと温かく、思い出しては笑みがこぼれます。

 これって何なんだろう?どんな時にこんな気持ちになるんだろう。振り返ってみました。
 それは、僕自身が授業を楽しんでいるときです。構えることなく、力を抜いて楽しんでいるとき。そんなとき、子供達も楽しんでくれます。楽しいなあって思いがお互いの心にわいてきます。

 力をつけることも大切なことです。でも、そんな時は、へんな力みが出ます。僕の場合、空気が硬くなります。
 まず楽しむこと。自分自身が楽しむこと。すると、気楽な空気が流れ、自然な空気が流れます。自然な中で、居心地のよい空間がうまれます。

 ごくたまにそんな後味の良い授業ができるときがあります。特別な授業ではなく、ごく普通の授業の中で。
 今日、そんな時間を持てたことを幸せに思います。


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