今日は校区の敬老会コンサートでした [合唱]
今日は久々のコンサートでした。
校区の敬老会のコンサートです。
合唱団ができてから毎年出ています。わが町防犯隊や近所のおじいちゃん、おばあちゃんなど、いつもお世話になっている地域の方々対象の大切なコンサートです。
午前9時に集合。練習を開始しました。
今日はピアニストの先生も来てくださいました。
練習中、一人が気分悪くなりました。
面倒見てもらいました。
やはり大人の方がもう一人いると、心強いです。感謝です。
ちょっと遅れ、10時55分、コンサートを開始しました。
歌った歌は、以下です。
演奏曲
①おぼろ月夜・・・1分30秒
②七つの子・・・2分
③福井わらべ歌紀行…5分
ふれあいコーナー
④Nコンふるさと…3分
おぼろ月夜と七つの子は、5年生の団員がピアノ伴奏をしました。
今日までに、よく仕上げたものです。反響が大きく歌がずれて聞こえるような体育館ですが、立派に演奏しました。
また「七つの子」は、昨日三部を仕上げたばかりの6年生が、最後まで歌いたいということで、やらせてみました。きれいなハーモニーで歌いきりました。あとは、フレーズ感を生かした歌い方や強弱をつければ、来たる音楽堂という大きな舞台で最高の歌声が披露できると思います。
昨日半日で良く仕上げたものです。長い間続けている団員たちの上達ぶりに胸が熱くなりました。
福井わらべ歌紀行では、アクシデントが発生!!
最後のはないちもんめで、「本当にジャンケンしたい!!」ということで「本気勝負」をさせました。ところが、アイコの連続でいつまでたったも勝負が決まりません。
なんと7回目のジャンケンで決着がつきました。
結局「かってうれしいはないちもんめ」「まけてくやしいはないちもんめ」の部分が歌えませんでした。
その後の、ふれあいコーナーでは、舞台を降り、子ども達が作った折り紙をプレゼントして回りました。そこで、子ども達、たくさんほめてもらったようです。
あとの感想の時、
「じょうずやったよ」
「かんどうしたよ」
「きれいな歌声やったよ」等など
た~くさんほめてもらったって、音楽室でうれしそうに話していました。
元気をプレゼントするつもりが、逆に子ども達がたくさんの元気をもらったようです。
ありがとうございます。
最後は、ピアニストの伴奏による「ふるさと」
いい歌声が披露できたと思います。
昨日お休みだったせいか、ちょっと表情が硬かった子ども達。
でも、たくさんの人によろこんでもらえたようで、うれしいです。
今回リボンをつけて、見た目にもグレードアップしたように思うのですが、いかがでしょう。
最後には、お菓子の詰め合わせのお土産をもらって大喜びでした。
また一つ、いい思い出ができました。
ありがとうございました。
童謡の特別レッスン [合唱]
6人の合唱団員が石川県立音楽堂ホールで歌うチャンスに恵まれました。
童謡の「七つの子」を歌います。
1題目は、夏の童謡祭りで金賞を受賞した子によるソロ。2題目からはその子を含めた5人の子ども達による三部合唱。
そしてそのピアノ伴奏を団員の一人がします。
会の10周年記念ということで、特別に実現しました。
県内でも有数のホールでの演奏。
子ども達にとって素晴らしい体験になることと思います。
赤とんぼの会(童謡や唱歌を愛する皆さんの会です)の皆さんのおかげです。本当に感謝です。
今日は、その特別レッスンをしました。
全員が6年生の子ども達です。
中には合唱暦5年目という団員もいます。
そんな子ども達。あっという間に音をとってしまいました。
そして奏でるハーモニー。すばらしい力がついたものだと思います。
今日は、形になりました。あとは、表現をつけていくことです。
ところで、音楽堂での会の最後には、たくさんの唱歌を歌うそうです。
以下の曲を歌います。
月の砂漠
赤とんぼ
誰か故郷を想わざる
蛍の光
会場全員で歌うとのことでしたが、子ども達も歌えるようにしようと思い、ユーチューブの映像を用意し、一緒に歌いました。
月の砂漠は、子ども達は知りませんでした。
赤とんぼは知ってました。由紀さおりさんという言葉も聞かれました。
これは、「知ってる」って子がいました。BSの懐メロ特集で聞いたよって。
これは、知らない子が多くてビックリ。お店の閉店の時になってるよって言ってる子がいました。
こういう古くからのいい歌を子ども達に伝えていく意味でも、良いチャンスだと思いました。いい体験と歌を子ども達に残してあげたいです。
今日は秋の遠足でした [幸せに生きる]
今日は秋の遠足でした。
級外の僕は、1年生の遠足のお手伝いをしました。
行き先は、ふれあい昆虫館・ふれあいパーク獅子吼というコースでした。
遠足での級外の立場というのは、担任の先生方と比べると気持ち的に楽な部分があります。子ども達とともに、楽しい一日を過ごしました。
何年かぶりに行った「ふれあい昆虫館」では、入り口の銀色のクワガタムシの模型に、胸がキューンとなりました。
息子が小学生の時一緒にここへ来て、記念写真を撮ったのを思い出したからです。わが息子、うれしそうにこのクワガタムシの上にまたがり、ピースサインをしていました。
数えるとあれから10年以上もの年月が経っているんですね。
その当時の息子と同じ年頃の子ども達と一緒に見て回る昆虫館では、なつかしい気持ちが蘇り、いろんな所で胸がキューンとなりました。
その後のパーク獅子吼も、息子が小さい頃、家族でよく行った場所です。
にぎやかな一年生に
「遊んで」「遊んで」とせがまれ
すべり台を一緒にすべったり、走り回ったり、すもうをとったり。
あっという間に時間が過ぎました。
良い天気に恵まれ、楽しい一日でした。
まるで冒険映画のようです [合唱]
今日は4年生の児童発表会の合同練習がありました。
朝自習の時間、講堂に集合しての練習でした。
めあては、朝一番で、昨日のような声が出ること。
そうすれば、本番は成功します。
なぜなら、本番は、ずっと見学の末、最後の出番だからです。声をあまり出してない状態での出場。そこで、声がでれば、成功します。
本番で声が出るコツを言いました。
まずは、学校名を呼ばれたら、お腹からの声で「はいっ!」と言ってしっかり立つこと。するとそれが発声練習になります。
歌を歌うまでは笑顔でいること。すると声が明るくなります。難しい場合は、口の両端にキュッと力を入れていればいい。(ほっぺがあがります)
歌の前にはたっぷり息をし、準備しておくこと。
すると、どうでしょう。朝なのに、とても大きく響く声で歌うことができました。
昨日の練習の最初とはうって変わってのすばらしい態度と声でした。
4年生、少しずつ火がついてきました。その後の南中ソーランも迫力がありました。
ただ、明日は遠足。そして土日の連休でどうなるか・・・。
これが不安なところです。(けっこうリセットしやすいのです)
連休明けの月曜日一限は、全校集会で全校発表。(おそろしや~~)
そして、二日後の水曜日が本番です。
どうなるでしょう。まるで冒険映画のようです。
児童発表会が一週間後なのに・・・ [合唱]
4年生の児童発表会が一週間後に迫ってきました。
発表内容は以下です。
・福井わらべ歌紀行
・ふるさと
・南中ソーラン
しかし、今年は中々計画通りに進みません。というのは、4クラス中、僕が音楽を持っているクラスが2クラス。出前指導をしてはいますが、中々、思うようにいきません。また、最初から声の出るクラスだったらいいのですが、声が出ないクラスだったら、そこからスタートする必要があります。
更に気持ちの部分でもクラスによって温度差があります。
今日は、2回目の合同練習。
集合が悪く。いつまでもザワザワ。遅れる子も多数。練習がいつまでたっても始められません。最後には、ケーブルをひっかけ、電源を落とす子まで出てきました。
少しでも練習時間が確保できるよう、掃除の時間から、ひな壇を用意したり、アンプ・放送機器の準備をしていたのにもかかわらずです。
今日の練習は中止にします!!
そう言って、講堂をあとにしました。
本当にこんなのは久しぶりのことです。
あとは担任の先生方にゲタを預けることにしました。
しばらくすると子ども達、数人がやってきました。
「先生、練習に来てください。」
講堂に行くと、子ども達神妙に待っています・・・
その後の歌声のすばらしかったこと。
いつにないお腹を使ったいい声が出てきます。
どんどん吸収する子ども達。
歌がどんどん良くなっていきました。
担任の先生方も感激されていました。
できたら楽しくやりたい。そうやってきました。
でも、時にはこういうことも必要なのかなあ。
よくわかりません。
ずっと楽しくやれたら最高です。
時間のない中での高めていく指導。なかなか難しいです。
明日はどうなるでしょう。
ただ、今は、子ども達にとって、良い体験を残してあげたいです。それだけの気持ちです。